ペットボトルを使って簡単に水耕栽培が出来るキット『ペットマト』の『黄金トマト』を買いまして、レジナイエローというミニトマトを水耕栽培しております。
(⇒種まき~発芽までの記録はこちら、⇒発芽~本葉が出るまでの記録はこちら)
なんと、あれから1ヶ月…まだ小さいですが、実がなりました!
家の中の窓際でも、うまいこと育つものなんですねぇ~
黄金トマト4月から5月の成長の記録
↑こちらが4月14日の黄金トマトです。
そしてこちらが4月26日の様子です↓
めっちゃでっかくなってる~!
気温が上がり始めて、日光が窓越しによく当たるようになってから、成長が早まりましたね~。あとはハイポネックスという肥料をあげ始めたのも影響してるんでしょうね(肥料もちゃんとキットに入ってます)。
そして5月9日のペットマトの様子がこちら↓
めっちゃ大きくなってる~!
早くも、蕾が出てきてます。まだまだ小さいのに、もう蕾が出るんですね。
普通のミニトマトも育てましたが、もっと背丈が高かったです。小さいサイズなので、ペットボトルで水耕栽培するにはちょうどいい大きさですね。
液肥で水が緑色になるのでアルミホイルで遮光
ちなみに5月9日のペットマトですが、アルミホイルを巻いてますでしょ。
肥料を入れてからというもの、水が緑色になっちゃうようになったんですよ。日光が当たって藻が発生してるみたいです。
それで、遮光しようってことでアルミホイルを巻いたのです。ただ、隙間なく巻き付けられないもので、いまだに藻は発生しますorz
まぁでも、根っこは水分だけを吸い上げますから、問題ないといえばないんですが。
『水耕栽培あるある』ですよね。水が緑色になっちゃうの。今回は面倒なので、もうこのまま行っちゃおうと思います。
ちなみに1週間に1回、ハイポネックスを500mlに1サジ溶かした水に入れ替えてます。全替えです。
サジはペットマトのキットに付属してます。すりきりじゃなくてちょっと山盛りで1杯分を500mlの水道水に溶かして使っています。
ついに花が咲いた!黄金トマトを人工授粉させる方法
5月13日、開花しました~~~!!
まだ寒かった3月4日に種まきして、芽が出るまでかなり日数がかかりましたが、種まきから2か月ちょっとで開花となりました。
花を見てみると、他の野菜の花とは違います。オシベとメシベが外に出てません。なので、筆や指先でチョンチョンと花粉を付けるのはできないのです。
どうやればいいかというと、花を揺らすんだそうです。
「ホントにそれで受粉するのか?」といぶかしがりながらも、指で花を揺らしました。心配なので開花中は何度も何度も揺らしました(笑)
あんまり強くやると花が取れちゃうので、気を付けましょう!
緑色の実が育ち始めたのを確認
人工授粉から6日後…よく見てみると、枯れた花の根元に緑色の球体が。
こ、これは…実だ~!黄金トマトの実がなったぞ~~~!!!
うわぁ、めっちゃ嬉しい。庭で育てると1日に数回しか見かけないけど、家の中で育てると一緒にいる時間も長くて、愛着がわくものですね。
去年プチトマトを家の庭で育てまくった時は、特に感慨も何もなかったんですけど←
初めての水耕栽培ってこともあり、うまく実がなってくれたのが嬉しいです。
↑5月22日の様子。
実がすくすくと大きく育ってきてますね!どれくらいで食べられるかなぁ。
『黄金トマト』という名前で売ってますが、種類はレジナイエローという品種です。黄色に近いのかな、黄金色に近いのかな。今から楽しみです。
水耕栽培で葉っぱが丸く&黄色くなる問題
蕾が付きだしたころから、下の方にある葉っぱが黄色くなり、丸まるようになってきました。
黄色くなるのは肥料が足りないってことだったので、週に1度は水を全入れ替えするようになり、これ以上黄色くなるのは食い止められました。
それまでは水替えが面倒で、ハイポネックスを少量溶かした水をつぎ足すだけだったので…(;´∀`)
葉が丸まることについてですが、窒素成分が多すぎると葉が丸まるようです。
とはいえ、水耕栽培で肥料をやらないとなると、ただの水道水をあげることになってしまうので、栄養が足りません。
脇芽が育つなどして、多すぎる窒素成分をうまくトマトが使うようになったら、丸まるのもマシになるんだそうです。…ってことで、今の時点では葉の丸まりは気にしなくていいみたい。
このまま、順調に収穫できるといいなぁ~(*´▽`*)