青じその苗を植え付け後、1ヶ月。2本だけ間引いて天ぷらにしました

5月4日にキュウリとシソの苗を買ってきて植え付けていました。

シソは青じそです。税込72円でなんと4本も!!

近所のスーパーでは50枚ほど入ったものが80円ほどするので、すぐに元は取れそうですね~

植え付け場所ですが、柔らかいシソの葉を楽しみたいなら半日陰がオススメです。我が家では土を盛って放置していたところへそのまま植えつけちゃったので、西日がめっちゃ当たります(;´∀`)

まぁでも若いうちに収穫したら、柔らかくて美味しいですよ♪

スポンサーリンク

5月中の青じその成長、摘心は一切なし

↑こちらが植え付け直後の様子。5月4日です。

青じそは1ポットに4本も出ていたので、1本ずつに分けて植えようと思ったんですが、あまりにも根っこが絡み合ってて無理でした。なので2本ずつ植えてます。

あんまり混み合ってると良くないんですが、うまく根付いてから2本を取りましょう。

↑こちらは植え付けて10日後の14日の様子です。

1本ずつに取り分けようとした時に、根っこをブチブチちぎっちゃったので心配してたんですが、うまいこと4本すべてが根付いたようです。

↑22日の様子。西日が当たってますね。

植えた時はあんまり日も当たらないかなぁって思ってたんですが、夏に近づくにつれて西日がガンガン当たりはじめました。もうちょいキュウリに当たって欲しいんですが…

↑26日の様子。

どんどんと大きくなってきています。混み合ってきちゃいました。

6月、混み合ってきたので半分収穫することに

↑6月4日の様子。植えつけから1ヶ月です。

根付いたら早めに2本間引こうと思ってたんですが、忙しかったからって放置してるうちに大きく育っちゃって、もはや「収穫する」という単語の方が似合いますね。

葉が大きいものが多いので、葉脈が硬くて気になるのも嫌だし…どうやって食べよう?と思いつつまた収穫を先延ばしに…。


↑6月6日、あんまりにも大きく育ってきて混みすぎなので、2本だけ収穫することにしました。

葉っぱが大きく育っちゃってて硬そうだなぁ~。葉脈が気にならないよう、天ぷらにして食べたいと思います。

しっかり洗って水けを取って天ぷらにしました

これくらい育ってました。あ、普通は収穫は葉っぱだけ取りますよ!食べたい葉っぱだけちぎり取ったらOKです。

今回は2本ずつ合計4本のシソが混み合って育ってしまってたので、そのうち2本を根元から収穫しただけです。葉っぱだけ取り続ければ、ずーっと収穫が楽しめますよ。花が出ても穂が食べられるそうですし。

洗うとめっちゃいい香りがする!

無農薬なので虫が付いてます。とはいえ少しだけですけど。水没させてからしっかり葉の裏表を見て洗いました。今回は大きく硬くなりすぎた葉や、虫食いの葉は捨てました。贅沢すぎますかね。

てんぷら粉を水で溶いて、葉の裏にだけ付けて油で揚げていきます。

小さい葉っぱは面倒なので、一気に天ぷら粉へ突っ込んで手でつかんでは油へ入れて揚げました。たっぷりと大根おろしを入れた天つゆで食べます!大根の酵素の力で、胃もたれしなくなりますよ。

出来上がり~!!

カリッカリのパリッパリに仕上がりました(*´▽`*)

箸でつかむと割れるほどです。油で揚げるので香りがけっこう飛んじゃいますが、噛むとほんのりいい香りがして美味しかったです。

青じそは初心者さんに超おすすめ

シソって雑草並みに強いので、枯らす方が難しいんです。

今回も、1つのポットに4苗入っていて、根っこ同士が絡み合ってるので植える時にかなり根がちぎれましたが、問題なく育ちました。

シソは毎年育ててるんですが、3年前に花を咲かせたまま放置したことがあって、その後は毎年5月になると、庭のあちこちから雑草化したシソが生えてくるようになりました(;´∀`)

もうね、あっちこっちから何百と芽が出るんですよ。

なので庭へ直植えはやめた方がいいです。プランターや水耕栽培、家の中での栽培がオススメです。

ちなみに、雑草化した青じその葉っぱはほとんど香りません。あと硬いです。

なので、美味しいシソが食べたいなら毎年、苗を買った方がいいですよ。種から育ててもいいですが、1苗あれば大量に収穫できるので、ポット苗を買った方が育てるのも楽だし、種が余って困ることもありません。苗も安いですしね。

そんなこんなで、2本だけ残した青じそ。今年の夏はこのシソ2本で大量にシソ料理を味わいたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク