屋外ビオトープ、メダカの引越し完了!手作り産卵床は不人気でした

やっと、やっとヒメダカたちをプラ舟からジャンボタライにお引越しさせることが出来ました!!

水温が高くなるにつれメダカたちが人懐こさを取り戻したので、なんとかお引越し完了です。これで黒のプラ舟60Lに青幹之メダカ4匹、水色ジャンボタライ120Lにヒメダカ6匹・青幹之2匹となりました。

ヒメタニシはプラ舟に3匹、タライに2匹、室内の加温水槽に子供が1匹います。

ピンクラムズホーンは数が増えたので、室内の加温水槽からジャンボタライへ移動させたんですが、えらい大量に卵を産んで増えている最中です。

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メダカを広いプラ舟で捕まえる簡単な方法

今までは60Lの水が入るプラ舟から、目当てのメダカだけを捕まえることが難しかったんです。

ですが、写真を見てください!こうやったら簡単にメダカが掬えます。

『透明の容器』がポイント。

透明の容器を水中に沈めるとメダカには見えないようで、水面パトロールをしているうちに、知らぬ間にタッパーの中に入り込んでしまうのです。メダカから入ってきたところを掬い上げるだけで捕まえられます。

エサを容器の中に撒くと一番簡単だし早いんですが、あんまりエサをやっても水が汚れますし、私は餌も撒かずにタッパーだけ写真のように半分沈めてひたすら待ちました。

メダカって、水面に餌が浮いてないかなーとグルグル回るじゃないですか。水槽内を。

5分もしないうちに、知らずしらすのうちにタッパー内に入り込むので、捕まえるのが難しいなって方はぜひやってみて下さい(*´▽`*)

目当てじゃないメダカが入った時は、動かさずにひたすら我慢です!そのうち目当ての子も入り込みますよ。

時間はかかりますけどね。

水草の調子がいまいち…アオミドロは減りました

↑ジャンボタライに移し替えた後の様子です。

プラ舟のすぐ横にジャンボタライを置いていて、底土はどちらも同じく赤玉土の小粒を使用。使う水ももちろん一緒で、水草も一緒です。最初はプラ舟から水を貰って、水作りをしました。

(去年からメダカをプラ舟で飼育⇒今年に入ってからジャンボタライの水作りを開始という順番です)

だからなのか、水質も似ているようで、10~20分ほどで水合わせをしても問題なかったです。ちなみに水温も同じです。

プラ舟はメダカの数が減ってこうなりました↓

ウィローモス付きの流木も入ってます。

越冬したアナカリスは、枯れかけのもあり、アオミドロにやられたのもありで、微妙に調子が悪いですね。どうしよう。新しいのを入れた方がいいのかなぁ?

でもアオミドロは割り箸で取り続けたお陰なのか、ほぼ撲滅できましたよ~!

謎のスネールも、卵を手で取り続けて撲滅できました。面倒だけど、頑張って良かった~。

メダカの産卵床を自作してみたけど…

プラ舟の青幹之メダカが1匹だけ、卵をお腹からぶら下げて泳いでいるのを発見しました。

急いで産卵床を用意…!!するにもなにも、もともと買ってないので家にあるもので急いで自作しました。手作りしてる方も多いですし。

今回の作り方は、適当にオリジナルです。発泡スチロールを切って、割りばしを突き刺して穴を空け、そこへ濾過フィルター用のスポンジを細く切って突っ込んだだけです。

↑こんな感じで浮かべましたが、メダカはアナカリスに卵を産み付けたようでしたorz

仕方がないので、割りばしでアナカリスをチェックして卵を手で取り採卵しましたよ。時間がかかった…。

何でも、手作りで産卵床を作る場合は黒などの濃い色のスポンジで作った方がいいみたいです。なんだよ~、せっかく作ったのに~ヽ(`Д´)ノ

面倒であれば市販の産卵床もあるし、シュロの皮でも作れるそうです。ちなみにシュロ皮はアク抜き必須なので、急ぐなら市販のそのまま使えるものがオススメ。

あ、あとホテイアオイっていう浮草の根っこにも良く産卵するそうです。

…が、うっかりホームセンターなどで買うと農薬を使っている場合があるので注意ですよ!アクア用品店で、無農薬か確認してから買いましょう。

あと室内では光量が足りないと思います。屋外でよく日光が当たる場所が適していますよ。

幹之とヒメダカが混じったかもだけど育てることにしました

↑アナカリスに産み付けられていた、屋外の青幹之メダカの卵です。

すでに目玉が出た卵も見つけたので取ってきちゃったんですが、よく考えたらこれ、ヒメダカがまだ一緒に入ってた頃に生まれた卵かも…

まぁでもせっかくなので、種類が混ざっちゃっても育ててみましょうかね!可愛い我が家のメダカの子供だし。

↑これが多分、幹之とヒメダカが混ざっちゃったかもしれない卵です。

もしかしたら純粋なヒメダカの卵かもだけど。

全部合わせて、屋内加温水槽に浮かべた産卵ネットの中へ入れました。目玉が見えてるし、あと数日で生まれるかな?ちなみに水槽内温度は22度ほどです。

早く稚魚の姿が見たいなぁ~

↑こちらは室内のキューブ水槽の青幹之メダカの卵です。こっちも目玉が出ました。

メダカの卵を見るのも初めてなら、稚魚を見るのも初めて、育てるのももちろん初めての経験なので、今から楽しみでもありドキドキでもあります。

孵化までは簡単らしいんですが、成魚まで育て上げるのが難しいんだとか。

ゾウリムシをあげると育ちがいいとか、グリーンウォーターで育てるといいとか聞くので、またそれらの方法も試してみたいと思います。ゾウリムシ、近所に田んぼがないから種水を買うしかなさそうだなぁ。

今はとりあえず、スピルリナの粉末をエサにあげる予定でいます。

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