冬でも水草を育てるぞ!アナカリスとマツモをリビングへ移動したよ

anakarisu-sm

冬の寒さにも強い水草ということで、去年の9月10月ごろに我が家にやってきたのが「アナカリス」「マツモ」「ウィローモス」の3種の水草です。

加温水槽の中では3種ともスクスクと育ってますが、庭に置いているプラ舟の中のマツモは茶色っぽくなってますね。ちなみにプラ舟の水温は最低でも6度ほどです。アナカリスは成長は止まったものの、まだちゃんと緑色をしてます。

で、加温水槽は30cmキューブなので割と容量が少ないんですよ。あんまり水草まみれだとメダカも泳ぎにくいし。

そういうこともあって、余った水草はもともとメダカを入れていた発泡スチロール箱に入れて玄関に置いてあったんです。

寒くなってからどれくらい水草は伸びたか

mizukusa-huyu-hako-sm

↑こちらが、寒くなってから水草だけを入れてあった発泡スチロール箱です。

寒さをましにしようと思い、サランラップを上にかけてます。これなら光も通すかなと思って。写真では水滴がついていて中が見えなくなってますけどね(;´∀`)

つい最近、ひさしぶりに「そういえばアナカリスたちは元気に育ってるかなぁ~?」と思ってラップをめくってみてみたんですよ。

すると……

mizukusa-huyu-me2-sm

緑色してるけど、玄関に入れてフタまでしてたわりに成長してない!

外よりは水温も高いだろうし、もうちょい成長してるかなーと予想していたのですが、黄色い丸で囲んだ部分だけです、ここ2~3ヶ月で育ったのは。

春には新しく屋外に水槽を立ち上げる予定なので、もっともっと大量にマツモとアナカリスが欲しいのですよ!!

そう考えた私は、放置されていた梅酒瓶を取り出してきました。

梅酒瓶に入れて窓辺で光を当てて育てることに

あのね、水草を置いていた玄関、メインじゃない方なので暗いんです。だから光が足りないんだ!と思いまして。

mizukusa-bin-sm

こんな風に梅酒瓶に入れて、リビングの窓際に置くことにしました。最初っからそうしてればよかった…時間がもったいないorz

ちなみに「マツモ 爆殖」で検索したところ、水が富栄養化しているとめっちゃ増えるらしいとのこと。

それもあって、加温水槽の水替えの時に出た飼育水100%で育ててみることにしました。これで栄養分もきっと足りるハズ。今までは普通にカルキ抜いた水道水だったからね…栄養無かったかも。

mizukusa-bin2-sm

↑瓶を上から見てみた。わりとスカスカ。

マツモを加温水槽へ多めに入れたのもあり、数が減っちゃいましたね。何とかここから、ジャンボタライ120Lがわっさわさになるくらいの量に増やしていきたいです。

無農薬水草って、買うとけっこう高いですからねー。

日中は窓辺で日光を浴び、日没後はリビングの蛍光灯を浴びているので育ちは早いと思うんだけど、どうだろう?1ヶ月か2ヶ月してわんさか増えたらまた新しく記事書いて”増えたよ~!”の報告が出来ればなと思います。

ウィローモスは微妙に伸びてるよ

mosu-huyu2-sm

ウィローモスも小さい発泡スチロール箱に入れて玄関わきに置いていたんですが、こちらは微妙に緑色の部分が伸びてますね。

そうそう。写真を見るとほとんど茶色くなってますが、寒いからじゃないですよ!

フリマアプリで買ったんですが、出品者さんが定形外郵便で送ってくれたところビニール1枚に包んであっただけだったので水漏れしまして。ほぼ枯れて届いたんです(;´∀`)

安い代わりに定形外で保証なし、という条件で買ったので文句も言えず。

勿体ないので黒くカサカサになったウィローモスをカルキ抜きした水道水につけていたのですが、ちょくちょく新芽が出ることがあったのでそのまま育ててるのです。

もちろん、こっちも普段はサランラップで蓋をしてますよ。少しでも温かくなってるといいんだけど。

モス一部を小瓶に入れてリビングへ

mosu-bin-sm

ウィローモスの一部だけ、小瓶に入れてリビングに置いてます

夏にこんなことしたらコケまみれになるんでしょうけど、冬だからかコケもつかずにニョキニョキと新芽が伸びるのですよ。冬にウィローモスを増やすにはこれが手軽でいいかも。

伸びる傍から流木に活着させてるのですが、なかなか思うように量が取れないので、いまだに加温水槽には流木が入ってません。早く入れたいなぁ~、モス活着済みの流木。入ったらやっとエビを入れられるぞ。今入れても隠れ場所がないから…。

ちゃんと枯れずに届いていたら今頃は…いやでもしょうがないですね。うん。

そんなこんなで、冬の水草の様子でした。やっぱり冬に育てるなら室内で加温ですね。加温できないなら人間が過ごす部屋に入れときましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする