キノコップでマッシュルーム栽培に挑戦!初日のセッティングの記録

自宅で簡単にマッシュルーム栽培が楽しめるという『キノコップ』という栽培キットを買っちゃいました~(*´▽`*)!!

去年はシイタケ栽培を楽しんだのですが、あまりに楽しくて、今年も何かキノコを育てようと思って。

今年は寒くなるのが早かったので、まだ10月ではありますがマッシュルーム栽培キットを購入してしまいました。

ちなみに購入時はamazonや楽天では在庫があるのを見つけられず。サカタのタネというサイトで購入しました(購入は2017年10月22日です)。

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キノコップのセット内容と諸注意

・カップ
・フタ
・説明書
・培地(菌)
・赤玉土
・スプーン

以上が入ってます。これと少量の水、ハサミがあれば栽培を始められますよ。

キノコ栽培といえば冬で、暑い時期にはなかなかうまく育ちません。このキノコップは日中の気温が23度以下の場所へ置いておくようにと書かれています。

なので、一番温かい時間帯でも23度を越さないような場所が必要です。

あらかじめ温度計を買っておいて、家の中の涼しい場所を探しておきましょう。

あと、28度以上になるような場所には置かないようにとのことです。我が家では今年は寒くなるのが早かったので、今現在、玄関に置いておけばだいたい17度から18度くらいになってます。

去年は日中まだ26度ほどありましたけど、今年はもう20度まで行くか行かないかくらいですね。

さっそく育てる下準備を始めます

カップの下の線まで水を入れます。

だいたい17mlくらいらしい。

で、この水を付属の赤玉土にかけます。

袋を閉じてから中で水分を土全体に行き渡らせます。

↑培地を付属のスプーンで崩しながら、コップへ入れていきます。

培地というのはシイタケ栽培キットでいう菌床のことかな?真っ白なホワホワした菌が全体に回ってます。

コップの一番上にある線のあたりまで、崩し入れた培地を押し込みます。

スプーンの背で押しました。で、この上にさっき水で湿らせた赤玉土を乗せれば完成です。

赤玉土も平らにならしました。これで蓋をしたら完成です。

これで、あとはマッシュルームの菌が赤玉土全体に回って、その後にマッシュルームが生えてくるということらしいです。

シイタケを育てた時は、硬いブロック状の菌床が届いて、それを水に沈める⇒容器へ入れて湿度を保つ⇒すぐニョキニョキ生える!って感じだったので、シイタケよりは手間というか時間がかかりそうですね。

説明書を読んでみると、だいたい30日から40日で収穫できるそうです。

けっこう時間がかかる~(;・∀・)!!

でも取りたてのマッシュルームは生で食べても美味しいらしいので、楽しみに育てたいと思います。

今回はキノコガーデンを買いましたが、数はあんまり取れなそうな感じです。生える余地が少ないし。たくさん食べたいならキノコガーデンっていう大型のマッシュルーム栽培キットの方がいいかも。

下準備の後の育て方は?

キノコップというだけあって、コップで育てる。ふむ。見た目ちょっとかわいいですね…まるでスタバのフラペチーノのようです(笑)

この後は、日中の気温が23度以下になる場所へ置いておきます。日が当たらないようにして下さいね。冷暗所へ置くか、なにかで光を遮って下さい。

私は玄関の片隅へ置いて、段ボールで日光を遮ってます。コップの隣には温度・湿度計を置いています。

育て方ですが、ここまでセッティングしたらあとは赤玉土が乾かないようにしてひたすら放置です。乾きそうになったら霧吹きで水を吹きかけます。

冬は暖房を付けていない部屋ならあんまり乾燥しないですから、毎日は水をやらなくていいです。

あと、あんまり水をやり過ぎるとコップの底へ水が溜まってしまうので、そこまであげすぎないようにとのことです。赤玉土だけ湿ってればいいそうです。

しいたけ農園というシイタケ栽培キットでは、湿らせすぎてカビが生えたことがあったので、今回はカビさせないように気を付けて大事に育てたいと思います。

霧吹きですが、普通の霧吹きだと広範囲へ水が飛ぶし、あんまり細かいミスト状になりませんでした。100均のだったからかな?

美容コーナーにあるスプレー容器の方が、細かい霧状になって水が出るのでオススメですよ~

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