最近、オシャレな趣味を作ろうということで始めたばかりのタティングレースですが、前回はチェインを編みまして、しばらくチェインを編む練習をし続けたので、今回はリングを編んでみることにしました。
あ、そうそう。練習用にとダイソーで買ったレース糸#20の太い目の糸を使っていたんですが、今回は#40の細めの糸も使ってみましたよ。
果たしてうまくいったのか?ご覧ください(/・ω・)/
失敗!リングはチェインより難しい
とりあえず、1個目のリングは成功。
編み方はチェインと一緒なので、慣れていれば問題はないんですが、リングはあとで糸を引いて文字通りリング状にしなきゃなんですよね。
これが初心者にはちょっと難しい。
あとリングの次の1目が、リングのすぐ横にこないでちょっと糸が間延びしちゃって難しいなぁ。
とりあえず続けてみます。
はいっ!さっそく失敗しました(;´Д`)
チェインはシャトルに巻き付けた糸と、糸玉の糸の2本を使って編むのです。リングは、同じ編み方を1本の糸でやるのです。
今回の失敗は、目が移っていなかったことかな(多分)。初心者なもんで、問題点に自分で気づくのが難しいですが^^;
あのね、人差し指と小指で輪っか作ってるじゃないですか。その輪っかが小さくなったので、引っ張って伸ばそうとしたんですよ。そしたらビクとも動かないの。
こうなったらもうどうしようもないorz
まぁ失敗は初心者にはつきものですよ。ってことで、2回目の挑戦です。
とりあえず成功?いびつだけど一歩前進
おぉっ!?今回は2個目のリングもできた!
練習ではリングをそれぞれ13目で3つ作るのですが……
見てみてー!できたよ!!
でもなんか見本と違って、リングとリングの間がちょっと糸が長い^^;
リング作ってからの次の1目が難しいですなぁ。。。
3回目の挑戦でちょっとマシに?
3回目のリングづくり挑戦!今回はかなりマシに出来上がりました。
↑こんな感じで、1回ずつ成長してきておりますよ初心者なりに。
それにしてもレース糸が太いので、今度はアクセサリーなどを作る際に使用する予定の#40の細めのレース糸でリングを編んでみることにしました。
レース糸#20と#40じゃ太さがこんなに違うんだね
↑上の水色の糸が#20のちょい太めの100均で買ったレース糸で、下のピンクのが#40のアクセサリー用モチーフを作る時などに使用するレース糸です。
どちらも同じくリングの編み方で編んでます。
ところどころ目がおかしいですが、そこはスルーでお願いします(;’∀’)
さっそく細い方の#40で編むよー!
1回目からわりと成功か?
サイズ感が違うのでまた失敗するかと思いきや、割とうまくいきましたよ!
まぁやることは同じですからね。基本のチェインとリングの編み方さえ覚えておけば問題なしです。
ただ、糸が細くなるとリング状にするために糸を引っ張る時、けっこう力がいるというか硬くて難しいです。引っ張りにくいです。
あと、ちょっと次の1目が遠くなっただけで、リングとリングの間の糸がビローンと伸びた感じになっちゃいます。
あれですね、minnneとかでもタティングレースの作家さんとかいますけど、すごい技だったんですね。
まさかこんなに難しいとは!
えー!2回目で失敗かぁ~
↑左が1回目、右が2回目です。ええぇぇぇ2回目が失敗とか。ガーン。
いやまぁでもあれですよ、まだ太い糸合わせて5回しか編んでないっすからね。まだまだ失敗することもあります。
リング状に糸を引いた後の1目なんですけど、あれの位置が悪かったのか、こう、ねじれる感じで次のリングが出来ちゃったんですよね。
それでこんな感じに…
こういうのは慣れなので、また細い方の糸で練習していきたいと思います。
それにしてもシャトルに糸をまく作業が地味に面倒です(笑)
改めて糸の太さは重要と実感
タティングレースといえばその繊細さがイイわけなのです。
太い糸で編んだ大きいモチーフより、細い糸で編んだ小さいモチーフの方が可愛いしオシャレなのです。
ただ、最初の練習はやはり#20くらいの太めの糸がオススメかなぁ。しかも108円で売ってたし(ダイソー手芸コーナーで見つけました)。
チェインとリングの編み方に慣れれば、すぐにでも#40とかの細めの糸でも問題なく作れました。
最初はやっぱ細すぎると難しいです^^;
ところでタティングレースはどれくらい細い糸で編むものなのかな?と思って軽く調べてみたんですが……中級~上級者の方は#80で編むのも普通みたいです。すごすぎる。
#40でもけっこう細いですよ。すごいなぁ。
#80くらいになると、出来上がる作品もはかなげで繊細で、すごく綺麗です。
私もいつかは、#80の糸で何か作品を作れるようになりたいものです(*´▽`*)