歯肉炎と歯茎下がり対策にコンクールリペリオという歯磨き粉を買った

どうも~!小さい頃から虫歯が多く、20代で歯根嚢胞により永久歯を1本抜歯、インプラントを入れたchicacoです。

そういった経緯があって、30代になった今、歯にはめちゃくちゃ気を遣って生活しております。

しかしですね。ここのところの介護と仕事疲れにより、急に歯茎下がりが気になってきました。歯科検診の時に聞いてみるも、これくらいだったら、ちゃんと磨いたらOKっていう返事しか貰えず。

もちろんスケーリング(歯石取り)はしてもらってるんですが、でもやっぱ前より歯茎が痩せた気がするんだ。。まぁ20代から軽い歯周病にかかってたくらいなのでね。ある程度は仕方ないのかもしれないけども。でもやっぱ出来ることはやりたいのだ!

そこで、自分で何とか歯肉をもっと元気に盛り上げよう!と思い、色々な歯磨き粉やうがい薬などを調べてみました。それでとあるよさげな商品を見つけたのです。

リペリオってどんな歯磨き粉?期待できることは

私が商品説明や購入者のレビューを読み込んで買うことにしたのは、『コンクール リペリオ』という歯磨き粉です。

歯科先進国のスウェーデンの製品です。コンクールシリーズは有名ですよね。

ちなみに私はずっと前から、コンクールの『ジェルコートF』っていう歯磨き粉を使っております。こちらはフッ素配合の虫歯予防用ですね。

リペリオはフッ素は入ってないので虫歯予防としての効果は期待できないのですが、その代わりに、歯肉が再生することが期待できるそうなのです。

実際に、歯茎下がりで悩んでいる方や歯槽膿漏、歯周病で悩んでいる方のレビューもありました。めっちゃ参考になった~!やっぱ実際に使ってる方々の声は役立ちますね。

せっかくなのでこの記事にも参考としていくつか載せさせてもらいます。

商品を使った方のレビューを引用

こちらはジエルコ-トと併用で歯肉のマッサ-ジに使っていて、歯医者さんの歯周病チエックでも使い始めたら歯肉の色が自然なピンク色になったと褒められました。

歯磨き後に直接指にとり歯ぐきをマッサージして軽く洗い流しています。おかげで、歯ぐきの下がりが気にならなくなり、硬く引き締まり強くなりました。歯ぐきの大切さを実感しています。現在2本目を使用していますが、ずっと続けていこうと思っています。

これを使うまでは、いつも歯科検診で歯茎のことを指摘されていましたが、今では数年、何も指摘されていないので「よくなったのだな」と思います。ただ、コーヒーなどの(歯への)着色は落とせませんので、少し研磨剤の入った歯磨きと併用したほうがいいのかもしれません。

歯茎の前歯、奥歯の歯茎2か所から出血があり、頻度が高くなってきていて歯医者さんに行きました。歯科恐怖で長年通院していなかったおかげで、歯肉の腫れ、ポケットがかなり悪くなっていました…。
もう観念するしかないのですが、治療のまえに少しでも出来ることがあればと、これを使ってみました。

すると、使い始めて前歯の根本の出血や腫れた感じが全然なくなり、奥側の歯茎は出血頻度と量ががかなり減ってきました。

あと、部分的に歯茎の腫れが複数あり、ぷっくりとした潰瘍のようになっていたのですが、これも縮んでよく見ないとわからないぐらいに小さくなりました。全部、まだ歯石とりもしていない治療前の話です。

歯間ブラシやワンタフトブラシも少し前から使用していますが、これを使ってからワンタフトブラシに血がつくことはほとんどなくなりました。
歯周病の方は治療と合わせて使用すると効果が上がるのではないかと思いました。継続してみます。

※個人の感想ですので、商品の効果効能を保証するものではありません※

各成分をチェック

コンクールリペリオの成分表

湿潤剤/濃グリセリン、加水分解コンキオリン液、トウキエキス(1)、カモミラエキス(1)、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、加水分解卵殻膜、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化亜鉛 清掃剤/無水ケイ酸 安定剤/結晶セルロース、ポリリン酸ナトリウム、酢酸DL-αートコフェロール 粘度調整剤/カルボキシメチルセルロースナトリウム 溶剤/エタノール 着香剤/香料(ミントタイプ) 可溶剤/ポリオキシエチエチレン硬化ヒマシ油、PH調整剤/クエン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム 矯味剤/キシリトール、グリチルリチン酸ジカリウム 防腐剤/パラオキシ安息香酸エステル 清涼剤/ハッカ油、l-メントール

[加水分解コンキオリン液]は、アコヤ貝の貝殻から取り出したタンパク質を加水分解して得られる水溶性の物質です。

保湿や皮膚細胞の活性化が期待できるそうで、化粧品にも良く使われています。

公式サイトには『OIM加水分解コンキオリンが歯ぐき細胞に作用し、歯ぐきに弾力を与え、回復を促します』と書かれていました。

塩化ナトリウムも配合されていて、ハグキの引き締めが期待できるとのこと。

ちなみに、医薬部外品です。

リペリオを実際に使ってみた感想と味や磨き心地

リペリオは透明感のある白色のペーストです。もったりしてますね。

発泡剤が入っていないので、泡立たないです。泡立つと「なんとなく洗った気になる」ことがあるので、逆に泡立たない方がしっかり磨けていいですよ。

研磨剤も入っていないので、歯にも優しいです。ただそのせいで歯の着色汚れは気になることがあるかも。

私はずっと研磨剤なしの歯磨き粉(ジェルコートF)を使ってきましたが、着色が気になる時だけ1日1回、研磨剤入りの歯磨き粉を使います。

味は『まろやかな塩味』ですね。そんなにしょっぱくはないです。歯磨き粉としてだけでなく、歯磨き後の歯茎マッサージ用にも使えます。

歯槽膿漏の母も使い始めました

歯槽膿漏で歯を1本抜歯してブリッジを入れた母ですが、全体的に歯茎が腫れたり下がったりしています。

歯医者では歯石を取ってもらいまして、歯磨き指導を受けました。あとはしっかり歯磨きしてくれとのことだそうです。

それだけでは心もとないので、母にもこのリペリオをプレゼントしました(*´▽`*)

母は朝と昼の歯磨き後のマッサージに使用しています。そして夜はジェルコートFのあとにコンクールFといううがい薬で歯周ポケットを軽く磨いています。

赤く腫れた歯茎がどうなっていくのか、母の場合は私よりも効果が出たかどうかが分かりやすそうなので、しばらく使い続けてからまた効果のほどを聞いてみますね。

追記:母の歯槽膿漏に変化が!

追記です。この記事を書いてからもう5ヶ月が経過しました。

母の歯茎ですが、抜歯してブリッジにしたのはいいものの、ブリッジ下の歯茎が柔らかく、しかもブリッジのかぶせものと歯茎の間に隙間があり、そこに食べかすが挟まると言って困っていたのです。

ですが、リペリオの修復力のお陰なのか、ブヨブヨが1か月ほどで硬くなり、その後、4か月ほどかけて徐々に歯茎が盛り上がってきたと喜んでいました。

ブリッジのかぶせものの下の隙間がなくなってきたとのことで、もう食べカスもつまらないので嬉しいと言っていました。

正直、ここまでいい結果になるとは思ってもなかったです。すごいなぁ。色々調べてみて良かった(*´▽`*)

今では家族全員、リペリオ(歯茎修復用)・ジェルコートF(フッ素)・コンクールF(殺菌うがい薬)の3種類を使うようになりました。

私は朝食と夕食後がジェルコートFです。虫歯予防ですね。昼食後は歯茎の修復のためにリペリオ。寝る直前に口内の殺菌目的と歯槽膿漏予防で、歯と歯茎の境目にコンクールF原液を塗ってから口を濯いでます。

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