ペットマットの余った種を土で栽培してみた。約2か月間の記録

【ペットマト】という、ペットボトルで簡単に水耕栽培が出来るキットを買って、育て始めて早くも3ヶ月経ちました。

その後はスクスクと大きく育ち、実をつけているペットマトの「黄金トマト」ですが、種が余ってしまっています。

もったいないので、余った種を普通に土で育てることにしました。

スポンサーリンク

培養土と種まき用の土を合わせて使用

↑こちらが余った種です。ちなみにキット名では「黄金トマト」という表記ですが、レジナイエローというミニトマトの種だそうです。

種をまく土は培養土ではなく、肥料成分の入っていない種まき専用の土を使用します。発芽率が良くなるので。

今回は余った黒色のポットの下側に培養土、上側に種まき用の土を入れてみました。これならある程度苗が大きくなるまでは、根っこが培養土に触れません。

生えたばかりの根っこが肥料に当たると、根っこが焼けてしまったりするので、それを防止するためこんな感じで種まきしてみました。

全部一気に植えたらよかったんですが、ポットが足りず、まずは1つだけ種まき。その11日後にあと8つの種をまくことになりました。全部で9つの種をまきましたよ。

暖かいと発芽するまでの期間が短いですね

↑4月15日です。芽が出てますよ~!(種まきは4月5日)

ちょっと寒かったのもあって、芽が出るのが遅かったですが、ちゃんと出てきてくれました。

4月16日に、残り8つの種まきをしました。それぞれ植える場所に1つしか種をまかなかったので、いくつか生えてこない場所があるかも。

↑4月18日の様子です。

右上の大きい芽が、5日に種まきした子です。小さいですが本葉も出始めてきました。他のポット3つは2日前に種まきしたものなので、まだ芽は出てきていません。

↑4月30日の様子です。早く植えた子はすでに本葉が大きくなってますね。

遅く植えた子たちはやっと芽が出てきたところです(左下のポットだけ発芽していて右下は発芽しかけです)。発芽が遅いので、もう生えてこないのかと思いましたよ。

良かった、芽が出て(;´∀`)

発芽したのは全部で5つ。1つのプランターに植え替えた

実は発泡スチロールを使ったプランターにも種まきしていました。割り箸でザクザク底に穴を空けて、鉢底石を入れて培養土を入れ、種まきする場所にだけ、種まき専用の土を入れてあります。

発芽したのは5つのうち2つだけでした。

勿体ないので、ポットで発芽させて育てていたレジナイエローをこちらに移し替えることにしました。ポットで生やした苗が3つありますので、全部で5つとちょうどいいです(ポットに植えた種は1つだけ発芽しませんでした)。

スチロール鉢の芽が出なかったところの土を掘って、ポットから植え付けていきます。

…が、植え付け後の写真を撮り忘れていたようですorz

発泡スチロール鉢に3苗を植え付けてから、8日後の5月14日。

レジナイエローの苗

↑こうなりました。

一番最初に植えた子は、もうすでにかなり大きく育ちました。他の子たちはまだまだ時間がかかりそうですね。

5月末、蕾が付いた

5月26日になりました。めっちゃ大きくなってます!

一番大きな子には、なんと蕾が付きはじめましたよ。まだまだ小さいのに、早いなぁ~。種蒔きが4月5日なので、1カ月半ちょっとで蕾が付いたことになりますね。

それにしても、プチトマトの中でもかなり小柄なんですね、レジナイエローって。

前に育てた赤いプチトマトは、背丈もかなり大きくなって大量に実が付いていたなぁ。小さい方が、水耕栽培で室内で育てるにはいいですね。背丈が高いとペットボトルが倒れる心配があるので…。

↑蕾のアップ写真。

まだまだ小さいですね。開花まであと5日ほどかかるかな?と言った感じです。

ペットマトのキットでも全く問題なく育ってくれた黄金トマトですが、土で育てても問題なく元気に育ってくれてます。いや、当たり前なんですけれどもね。

キットについていた種の余りで5株も育ってくれたら、ラッキーですよね(*´▽`*)

実は1株でどれくらい収穫できるのかなぁ?キットはなぜか本屋さんに売っていたんですが700円ほどしたので、元が取れるといいなぁと思います。

あ、そうそう。ペットボトルで水耕栽培してる記録は⇒こちらの記事を参照です。けっこう簡単にできるので楽しいですよ~

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク