ミナミヌマエビ飼育に初挑戦!水合わせをして水槽へ入れました

30cmキューブの加温水槽に、メダカさんたちの残飯処理係として、ミナミヌマエビを入れてみました。

保温バッグの中にブランケットを入れて、その中にペットショップのアクアコーナーで購入したミナミヌマエビを入れて持って帰ってきました。今2月なので、家に買えるまでに冷えたらダメだなと思って、持って行ったのです。

で、車で20分で帰宅。さっそくミナミヌマエビたちの水温合わせと水合わせを開始しました。

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水温合わせと水質検査をやってみる

買ってきたのは7匹です。10匹にするかどうか迷ったんですが、あんまり一気に入れるよりは、とりあえずこれくらいかなーと思って。

とりあえず小さめのボウルに出しました。で、冷えないようにすぐさま加温水槽へ浮かべました。

エビは酸欠しやすいそうなのでエアレーションもして、あと掴まるところがないと落ち着かなかったり体力を奪われると聞いたので、マツモも入れました。

とりあえず、これで水温を合わせます。

その間にテトラの水質試験紙6in1で、水質検査をしました。

写真は試験紙を半分に切ったものです。

ショップの水も、うちの水槽も、どちらも一番左側の黄色い色でした。これはpH6.4以下ということなのですが、ちゃんとした数値はこの試験紙では測れません。

ショップの水が酸性でうちの水槽が中性だと大変ですが、pHはそんなに変わらないかなーと予想。そこまでの強酸性で育てるとは思えないし。そこまで大きく違わなかったらダメージも少ないのかな?と予想してみましたが、どうなんだろう。

それにしても、足場として入れたマツモを邪魔そうにして、あちこち泳いでいるミナミヌマエビたちです。

1匹小さいのがいるんですが、その子だけ青い色をしていて可愛いです。せっかくなので写真を撮ったんですが、曇りで暗かったからかうまく撮れず…

写真で見たら黒いなぁ(というかめっちゃブレてる;)。目で見るときれいに青色だったんですけど。

水合わせはスポイトで1時間半ほど

↑こんな感じで、スポイトで水槽の水をちょっとずつ入れていきました。

点滴法をするにも、水槽に浮かべちゃってるので出来ないし。つきっきりでポタポタ水を落としつつ、見守っていました。

あ、そうそう。ペットショップなんですけどね、今まではメダカが死んでたりミナミヌマエビも死んでたりしたので、ここで買うか?ダメそうなら今日はやめておこう…と思って見に行ったんですよ。

そしたらアクアコーナーの店員さんが変わってて。挨拶もしてきてくれるし明るい感じでテキパキした方になってました。

でね、メダカは前はロカボーイ入れて水流がすごいことになっている水槽に入っていたんですが、今はロカボーイが無くなり、水流がなく過ごしやすそうな水槽で全員元気に泳いでいました。

しかもミナミヌマエビ水槽も、ヤマトヌマエビ水槽も、前と違って1匹も死がいが無かったんです。

環境もよさそうなので、じゃぁこのお店でいいや~と思い、買って帰ってきたという訳です(よろしくない場合はもうちょい遠方の店に行く予定でした)。

……と、そうこうしているうちに1時間半が経ちました。

水温合わせが20分ちょい、水合わせが1時間半なので、全部で2時間弱ですね。そろそろ水槽に入れようと思います。

いよいよ水槽へ放つことに

網ですくって入れようか、そのまま入れようか迷いましたが、できるだけボウルに入った水をスポイトで抜いてから、ボウルを傾けてエビを放ちました。

エビは自分からスイーッと出ていって、すぐにウィローモスやアナカリスをツマツマし始めました。

泳ぎ回る子もいなかったので、水合わせはうまくいった…かな?もし問題があった場合は、1週間以内に亡くなったりするみたいですが。でも数匹は仕方がないって話も聞きますし、どうなんでしょうね。

あ、ちなみにお値段は1匹53円でした。

水槽に入れてすぐ脱皮する子もいなかったので、そこまで急激な水質変化はなかったのかな?そうだといいな。

色が変わった?環境で変化するのかな

↑こちらは白いボウルに入ってた時。みんな半透明でした。

でも、黒いソイルを敷いた加温水槽に入れると、みんな色がちょっと違って見えました。変化したのか、後ろの色が違うから違って見えるのか謎です。

……あれ?うまく撮れてない(;・∀・)

あのですね、なんか黄色っぽい感じの色になってたのですよ。透明に黄色っぽい感じで。

あ、あと透明の体に薄い黄色か白色の2本線が入った子もいました。

……めっちゃ逃げられた(汗)

頭が写ってませんが、白っぽいようなクリーム色っぽい線が背中に入ってます。これ何だろう?と思って調べると、成熟したメスにはこういう白い線が背中に出るんだとか。

ってことは、この柄の子はみんな大人のメスなのかな。

最低でも2匹は確認しましたので、2匹はすぐ産卵できるくらいに大きく育ったメスということなんですね。

肝心のオスですが、サイズが小さい子はまだ子供って感じだし…もうちょっとシュッとした細身の子はいるかというと、いるっちゃいるけど性別は私には判別できないですorz

…もうちょっと、しっかり見てみますね、今度。見慣れたら、個体差も分かってくるかもなので。

…ということで、冬場に加温しつつスポイトで水合わせをして、ミナミヌマエビを導入したお話しでした。

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