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ミナミヌマエビを水槽に導入してから2日目。水槽を覗いてみると、白くふやけたようになっている死がい?のようなものを発見。
まさか水合わせが失敗したのか?と不安になりつつも、よく見てみると…なんだか違うっぽい。
基本は透明色をしているミナミヌマエビだが、亡くなると赤い色になるっていう話も聞くし。ソイルの上に転がっているのは色が薄いというか、透けてる感じだし…
と、そこでやっと気づきました。
あ、これまさか、脱皮したんじゃない?!って。
どういう時に脱皮するの?
さっきの写真じゃ分かりづらかったので、撮り直しました。こっちだと分かりやすいですかね?なんか、頭と胴体の間あたりからエビが抜け出た感がある…気がする←
いやぁ、エビを飼うのが初めてなもので、もちろん抜け殻も初めて見たのですが、不思議な光景ですねぇ。
ふと気になったので、どういう時にエビが脱皮するのかを調べてみました。
・水質が急変した時
・水質が悪化した時
・成長する時
お店で買ったシュリンプを自宅の水槽へ入れた時など、水質が急に変化した時などに脱皮するらしく、今回のはもしかしてこれなのかな?
通販でシュリンプ類を買って、家に届いた時には袋の中に抜け殻があるってこともよくあるみたいです。こちらは輸送中の水質の悪化やストレスが原因のようです。
輸送中に脱皮して、その後に家の水槽へ入れた時の水質の変化でまたすぐ脱皮してしまい、亡くなる子もいるんだとか。エビにとっては、長距離の移動は難しそうですねぇ。メダカなどの水質変化に強い魚類ならまだ大丈夫なんでしょうけど…。
あと、エビは水替えで亡くなることもあると言いますが、水替え後に脱皮することもあるみたいですね。
脱皮の頻度は
脱皮の頻度ですが、稚エビなどの小さなエビだと脱皮の回数が多いそうです。体が大きくなると、脱皮の頻度も下がるんだとか。
今回見つけたのは小さ目の殻でして、7匹ミナミヌマエビを購入したのですが、けっこう小さいサイズの子も入っていたので、まだまだ脱皮の頻度が高めの子がいるのかもしれないです。
1匹だけ特に小さい子がいたんですが、その子ではない様子。その子より大きめなので。
でもあんまり小さいと、買った時に何となく損した気がしたという…いや、本当に小さくって。サイズが。1cmちょうどくらいだったんだ。
でも大きいと大きいで、寿命が近かったりもするみたいだし。ただ、すぐにでも抱卵できるくらいの大きさっていうのはいいですけどね。早く我が家の水槽内で繁殖して欲しいなぁ~
殻はカルシウム源になるらしい
抜け殻はどうするかというと、放置しておくと他のエビたちが食べるそうです。カルシウムを摂取できるので、食べさせるといいんだとか。
ただ、まだ立ち上がっていない水槽の場合、微生物による分解も遅いですし、エビたちが食べないまま放置しているとカビることもあるようなので、水質を悪化させないように取り除いた方がいいのだそうです。
つまりは『臨機応変にね』ってことかな。様子をしっかり観察することが大事ですね。
さっき抜け殻に気付いた時は誰も近づいてきてもいなかったんですが、朝起きてすぐ見た時は殻はなかったので、ついさっき脱皮したはず。(脱皮って一瞬で終わるらしいです)
半日ほど置いて様子を見てみようと思います。
メダカはたまに突っついてますけどもね。気になるのかな(メダカが抜け殻を食べるってことは無いそうです)。
半日しても、誰も食べなかったら撤収する予定です。
メダカを飼い始めてもう3ヶ月なので、水はちゃんと立ち上がって入ると思うんですが…あんまり放置も怖いですしね。今日は様子をこまめに覗きに行ってみよう。
追記:抜け殻を取り出しました
誰も食べる気配がないので、クリーナースポイト(ロング)で殻を吸い取りました。
水中に沈んだ時は白く見えましたが、実際に取り出すとクリーム色というか、薄茶色です。やはり間違いなく、御南ヌマエビの抜け殻でした。
それにしても、あの細いひげまで完璧に脱皮できるだなんて、すごいですねぇ。しかも思っていたより薄いです、カラが。もっと分厚いのかと思ってた。割とエビの殻って薄いのかな。体が小さいからかな。
そうそう。このクリーナースポイトのロングは、そこそこの水位であれば、そのまま突っ込んで底に沈んだものを吸い出せるので楽でいいです。
あげすぎて沈んだエサを取り出すにもいいですし、私はメダカやエビの水合わせにも使ってます。
コンパクトデジタルカメラで撮影してみた
引き出しの奥から引っ張り出してきました、コンデジのLUMIXです。この機種はもう生産終了してますけど、このシリーズは使いやすくていいですよ。片手でサッと撮影できるし、自動でいい感じに撮影してくれますので。
いつもはスマホのカメラでこのブログ用の写真を撮影してるんですが、なかなかうまくエビを写せなかったので、久しぶり…数年ぶりくらいにコンデジ出してきました。
未だにちゃんと充電器も残ってました。良かった~(*´▽`*)
まずはずっと飼ってる青幹之メダカさんから。
青幹之ですが、ほとんど光ってません。親は強光らしいんですが、そこから生まれた光の弱い子ということで売られてただけあって、光りませんね~。屋外に出してる兄弟たちは、背中に光の筋がキレイに入った子が多いのですが。
とはいえ、一切光らなくっても、せっかく我が家に来てくれた可愛いメダカさんには違いないので、今後ともお世話頑張ります。
11月12月と、ずっと胃腸の調子が悪くガリガリに痩せていたのもあり、なかなか太れないというか、ふっくらしてこないのが心配ですが…なんとかもっと元気になっていってくれたらなぁ。
スマホよりきれいに写せた!
水温計にくっついてたミナミさん。
これは…メスなのオスなの?卵巣は見えないけど、お腹は微妙にふっくら感がある…?初めて飼うもので判別が難しい…。どれみても同じに見えるよ~(;´Д`)
ちょっと間抜けな表情のミナミヌマエビさん。
こちらが、背中に白い線の入った子です。こういう柄があるのはだいたいメスで、しかも成熟したメスっていう話を聞いたので、抱卵しないかなと楽しみにしているところです。
でも背中あたりに卵巣が見えないですね。見えたら性別もハッキリ分かるんですが…
ミユキさんとのツーショット。
メダカたちはエビを気にすることなく、つつくこともなくスルーしてますね。水量21リットルほどありますし、メダカは底にあまりいないですし、水草もたくさんあるので、鉢合わせたりはしてない様子。
というか、もっとうまく撮影できるように練習しよう!と思いました。なかなか難しいものだなぁ。
マクロレンズが欲しいんですが、コンデジ用のは見つからなかったので、スマホ用のがあれば買おうと思ってます。セリアならマクロレンズが売ってるっていう話も耳にしたので、今度探してこよう。ダイソーには魚眼レンズが売ってるそうですよ。
そんなこんなで、初の脱皮に焦ったお話しでした。