ついにレッドチェリーシュリンプが来た!水合わせして屋外水槽へ入れたよ

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きたー!!!ついにレッドチェリーシュリンプが我が家に来ました(*´▽`*)

実は通販で安くまとめ買いしようって思ってたんですが、通販だとエビには輸送中にストレスがかかってしまうとか、水質も汚れちゃって到着した時に脱皮してたりとか、色々大変そうな話が多くて。

それで結局、近所にあるペットショップでとりあえず5匹だけ買ってきました。

1匹130円しますからね、今回は5匹だけです。本当は10匹くらいは欲しかったんだけど、点滴法での水合わせも初めてだし、何かあった時1300円も飛んでったらキツイので少数のみ購入です(;´Д`)

車でそーっと運ぶこと20分。

家に着いたら、赤色がかなり薄くなっててビックリ。ストレスなの?それとも透明の袋に入れたから?ただの透明のエビのようだ…

さてさて、屋外の発泡スチロール水槽からはメダカもよけたし、今は何も入ってない状態。

さっそくレッチェリさんたちを住まわせるぞー!!

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シュリンプは点滴法で水合わせをしよう

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メダカなどの丈夫なお魚なんかは……

入れる予定の水槽にしばらく浮かべて温度を合わせる
 ↓
バケツなどにショップの水ごと出していれる
 ↓
少しだけ水をすくって捨てる
 ↓
捨てた分と同じ量、メダカを入れる予定の水槽の水を入れる
 ↓
何度か繰り返す

……こういう感じで水合わせをしてから、水槽に入れます。

温度を合わせるのと、あと水質(phとか)を合わせるのと、両方できてから新しい水槽へ入れてあげるのです。

見た目はただの水で人間には全く同じように見えますが、温度もペーハーもアンモニアなどの濃度とか色々、全然質が違う水なんです。なので水合わせっていうのをしてから、自分ちの水槽へ買ってきた魚などを入れるんですね。

しかし、シュリンプは水質の変化に弱いらしいんです。

そこで、水をちょっとずつ、ポタポタ点滴みたいに落として水を足していく方法を『点滴法』と呼びます。

レッドビーシュリンプも、この点滴法で水合わせをしていきますよ。

用意したのはブクブクとエアチューブと一方コック

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用意するのは、

・エアーポンプ(ブクブク空気の出るやつ)
・エアーチューブ
・エアーストーン
・一方コック

……です。あとキスゴムがあるといいですよ。

私が買ったのはブクブクのセット↓

これだと、エアーポンプ・エアーチューブ・キスゴム・エアーストーン・カルキ抜きが全部セットになってるのです。

ちなみにこれについているエアーチューブは使い辛かったのと、あと長さが足りません。

なのでソフトエアーチューブを買い足しました。あと一方コックも。

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チューブを途中で切って、コックを挟んで、ツマミを動かすとエアーの量が調節できます。

空気の出るところにはエアーストーンを付けましょう。

水をぽたぽた入れるのにもエアチューブを使うんですが、そちらも水の出る量を調節したい。でももう一方コックがない(1個しか買ってなかった)。

そこで、

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↑チューブを途中で結んで、水の量を調節です。買っていたのがソフトのチューブだったので結びやすくて良かったです。

高さがなくて点滴法ができない?!なら家の中でやろう

実は屋外水槽、地面に置いてるので点滴法ができないのです。水は高いところから低いところへ流れるので、同じ高さだと出来ません。

そしてブクブクが届くのも家の中まで…ということで、

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バケツに屋外水槽の水を入れて家の中に持ってきて、玄関の高低差を使って点滴法をすることにしました。

(※写真に写っている計量カップは、何分で何mlくらい出るかなーと計るのに使いました)

上のバケツには屋外水槽の水を入れます。下はエビを入れる発泡箱です。エビは箱に直で入れるんじゃなくて、発泡箱の中に入るサイズのバケツを用意して、そこにエビを入れます。でないと後で水温を合わせられないので…

水質をここで合わせてから、最後にバケツを取り出して屋外水槽へ浮かべ、水温を合わせるという順番です。

時間をかけたらいい?かけない方がいい?

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ネットで色々調べていたんですが、

・水合わせに時間をかけても落ちる子は落ちる(落ちる=亡くなる)
・できるだけ長時間かけて水合わせした方がいい
・長い時間をかけずに手短にやってあげた方がいい
・ブクブクをかけてあげることの方が大事
・普通にメダカと同じような水合わせで十分
・ドボンしたけど大丈夫でした

……いろんな意見があって、どれを参考にしたらいいのやら。


とりあえず今回は、王道の「エアー&点滴法」でやります。メダカみたいな水合わせをして落ちちゃったら悔やんでも悔やみきれない…1匹だけで130円もするというのに←

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↑アナカリスを入れて足場にしてあげて、ブクブク空気を送りつつ、水滴を落としていきます。

時間の目安も全然分からなかった(情報はあるんだけどどれもバラバラで分かんなかった)ので、最初は1秒1滴くらいのスピードで50分。その後に1秒2滴くらいにして30分。次は1秒3滴くらいにして…という感じで、徐々に早く水を入れる感じにしていきました。

今回はなんせ初めてで勝手が分からず…だいたいでやるしかないっす。

とりあえず、全部で3時間半ほどかけて点滴法をしました。途中でエビの方の水もすくって捨ててます。捨てたのは1リットルほど。

水槽から持ってきた水が4リットル、お店で入れてたのが800ml~1リットルくらいかな。

水温を合わせていざ水槽へ!

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水質を合わせたので、次は水温合わせです。

屋外水槽へバケツを浮かべて、水温を計りつつ横で見守ります。

今日の水温は20度。

途中、バケツの水を捨てて、同量の水槽の水を入れたりしつつ、20分弱で水槽へレッチェリさんを入れました。

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水槽の中に入れた時に暴れまわったりした時は、phショックとか、水質の違いで苦しんでるってことなんだそうなんですが、スーッと底へ降りていって、そのままウィローモスにつかまったりしていたので、とりあえず水合わせの第一段階は成功っぽい。1時間後に見た時も大丈夫そうでした。

ちなみに失敗してた場合、一週間後になくなったりとか、そういう時間差で来るらしいので油断はできません。。

というか今気づいたけど、水温差が激しかったかも……?!

お店なんだから25度とかで管理してたかもだよね。5度の水温差はやばいのでは……って今これ書いてて気づいたorz

あと1カ月早く、屋外水槽を立ち上げられてたらなぁ。。

ちなみに、夜はフタを半分閉めて寒さ対策をすることにしました。お店よりうちの屋外水槽の方が寒いので。

これでうまくいったら、また同じショップで買おうと思うんですが、なんだかめっちゃサイズが小さい気が…こんなもんなの?隣のレッドビーシュリンプとそんな変わらないくらい小さいんだけど。

いかんせん、初めて見たので分からないという。多分2cmくらい?のサイズでした。

なんとか、冬を越してくれたらなぁ~……

これ以上、この寒い時期に購入しても越冬できなそうだなぁと今回実物を見て思ったので、この子たちがどうなったとしても、次レッチェリを追加で買うのは、来年・春が来てからにしようと思います。

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