数年前から憧れていたことがあります。それは、「アクアリウム」です!
ネット友達がやっていることもあり、憧れはずーっとあったんですよね~。
でもなかなか踏み出せないまま数年が経ち、ここ最近、また「アクアリウムやってみたい!」という気持ちが沸いてきたのです。
特にやってみたいのがシュリンプの飼育。つまりは観賞用の小さいエビの飼育です。
最近では本当に、驚くくらいキレイな色のシュリンプたちが出てきているのです。しかも、割と飼いやすい種類もあるんですよ。
それで、飼いやすそう&キレイってことで、レッドビーシュリンプかレッドチェリーシュリンプを飼うことにしました。
屋内飼育、最初に買い揃えるものはどれ?
飼うのは飼うでいいんですが、そもそも飼い方が分かりません。
可能なら室内で飼って毎日眺めたいので、まずは室内でシュリンプ飼育をする場合のコストを算出したいと思います。
超初心者の私には、まず何をそろえればいいのかさえ分からないので、まずは色々と必要なものを調べましたよ。
・水槽(水質維持のために小さすぎないもの)
・エアーポンプ
・ろ過装置
・底砂(ソイルっていう高いのが主流らしい)
・水草
・ライト(水草用)
・ヒーター(冬)
・長いピンセット(水草をレイアウトする場合)
・水槽台(水槽を乗せるために作られたもの)
だいたい、これくらいは揃えないといけないようです(ヒーターは寒くなってからでもOK)。
なお、夏の暑さ対策はとっても大事だということで、小さな扇風機を当てるか、エアコン付けっぱなしにするらしいです。エアコン付けっぱなしは金銭的に無理なので、遠くから扇風機をまわして風を水面に当てる感じになるかなぁ。
というか、水槽って適当に靴箱の上においていいものだと思っていました。
水平がちゃんととれていないと、突然ガラス水槽にひびが入ったりするらしいです。なんでも傾きがあると、下になった方に重みが集中してかかってしまって、負荷がかかりすぎて割れたりするのだとか。
だから、水槽を置くための専用の台が必要なんですね。
最初に最低限かかるコストを算出
では私がシュリンプ飼育を始めたくて、実際に”これを飼いそろえようかしら”と考えたものたちを紹介していきたいと思います。
これで、屋内飼育を始めるにあたってのおおよその必要金額が割り出せます!
※普通は水槽台を買わなければならないが、今回は丈夫な机の上に置くと仮定して水槽台は0円とする
※ろ過方法は一番安定しやすいと聞いた底面ろ過
※ソイルは吸着系と有機系があるが今回はとりあえず安いのをチョイス
※水草代・生体代・ピンセット代は省く
これだけ買うとして、あとamazonでの割引後の価格で計算するとして(人気があるものはけっこう定価より安いのです)、計算してみると…
以上6点で総額7,590円です!!
た、高い…しかも電気代もいるし、あと我が家には正直置き場がない…(;´Д`)
置くなら土間に水槽台を買わなきゃいけない……orz
ここに水槽台代と水草・生体代、その他必要な道具類に餌かぁ…一体何万円必要なんだろう……
屋外飼育で揃えるものと初期費用
あまりにアクアリウムを始めるにあたっての初期費用が高額で、「とりあえずシュリンプが飼えるならいいんじゃない?」と思い始めました^^;
屋外で飼うのでは”アクアリウム”とはちょっと違ってしまいますが、まぁまずシュリンプ飼育に慣れるっていうこともできますしね。
屋外で飼う場合、だいたい水槽代わりとして【発泡スチロール箱・トロ舟(プラ舟)・睡蓮鉢】などが使われるようです。
今ではプラスチック製の睡蓮鉢も出てますよ。
これなら持ち運びが楽だし、割れないし、安いしでいいですね(*´▽`*)
※水草代と生体代は省く
屋外飼育では、ろ過装置やエアーポンプ、ヒーターなどは使いません。
ということで、必要なのは入れ物と底土。
屋外の場合はソイルでなくてOKとのこと(なくてもOK)なんですが、レッドビーシュリンプもしくはレッドチェリーシュリンプが上から覗き込んだ時に見やすいよう、黒い土で洗わず使えるものをチョイスしました。
なぜメダカ用の土をチョイスしたかというと、メダカと一緒に飼育されている方が多かったからです。
さて計算してみると…1,684円でした!!安い!!!
・チューブとコックとストーン(点滴法で水合わせする場合)
・生体をすくう網
・バケツ
・スポイト
・ハサミ(水草を切ったりする場合)
・エサ
・水温計
……などなど、その他必要なものを合わせてもかなり安くシュリンプ飼育を始めることができます。
屋外でシュリンプ飼育始めるよ!
ということで、私は屋外にてシュリンプ飼育を始めることにしたのでした。
↑現在、着々と飼育準備中ですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
屋内よりも屋外の方が飼育も簡単らしいので、気負わず&できるだけ安く始められたらなぁと思います。