糸なしウィローモス活着実験、2週間後の様子の報告です

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↑上の写真は、2週間ほど前に溶岩石スライスの上にウィローモスを乗せた時の写真です。

糸を使わずにウィローモスを活着させる方法として、『溶岩石や流木に1cmほどに切ったウィローモスを乗せて、少しだけ水を入れて乾燥しないよう蓋をして日光に当てる』という方法を取っております。
(詳しくは実験開始記事をチェック!)

日光が弱い冬でもできるか不安ながら挑戦しているところなのですが、実験開始より2週間ほど経ったので途中経過をまとめようと思います。

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ちゃんとくっついてる?14日で見た目に変化が

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じゃーん!どうですか、けっこう実験開始の時よりもモスが伸びてませんか?

黄緑の部分は新芽なのかな?それとも日光に向かって伸びたので、石に乗せておいたモスが上に向かって育ってるのかな??こんなに2週間で伸びないよねぇ…多分。

ただ、我が家の中でも一番日当たりのいい場所に置いた甲斐あって、割とうまく育ってるように思います。

肝心の活着具合ですが…2週間じゃ、まだちょっと弱いですね(;´∀`)

右上の三角の形をした石だけモスがよく育ってますが、実はこれ1つだけ、実験開始のさらに一週間ほど前にウィローモスを乗せたやつなんですよ。

とりあえず1枚分だけでもやってみようと思って一足先に活着実験を開始していたので、育ち具合がすごく良いのです。

そしてこの1枚だけは、すでにしっかりと活着できてました!!

上から水をかけてみても取れないので、うまくくっついてると思います。あとは葉っぱが伸びたらトリミングして、空いている部分に乗せるという感じで隙間を埋めていけたらなぁと思います。その後は水位をあげて、もっと長く育てるって感じですかね。

3週間で活着したってことは、他の溶岩石スライスたちも、あと1週間もあれば活着するはず!

……でも、これから曇りや雨が続くらしいから下手したらあと2週間くらいかかるかも?まぁ来春までは屋内に置いておくので、ぼちぼち行きましょう。

この糸を使わない活着方法って日光をしっかり当てるのが重要ポイントらしいんですが、冬の弱めの日光でも、ほぼ1日じゅう当たっていたからなのかちゃんと活着してくれてよかったです。

我が家の実験環境を載せてみます

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同じやり方でウィローモスを活着したいわって方のために、私の今の実験環境の写真を載せてみました。

南向きの窓際に置いてます。日当たりは、日の出~日の入りまで。

日が出ている間はカーテンと窓の間に置いて、日が落ちると室内の方へ持ってきますので、夜間は蛍光灯の光が当たってる状態になってます。

入れ物は透明のもので、1つはタッパー、もう1つはフェレロロシェっていうチョコ菓子が入ってた透明のプラケースです。横も上も透明なのがいいと思う。

さらに透明のミニコンテナに入っているのは、移動がしやすいってだけで意味はありません。2箱に分けて溶岩石を入れてるので、まとめて移動できるようにっていう。あと写真左下の透明のコップには、ちぎったけど余ってしまったウィローモスとカルキ抜きした水道水を入れてます。また後で流木に使う予定です。

手前にある青いものはタッパーの蓋です。最初はこの青色のフタを使ってたんですが、どうやら日光を遮ってるようでして。なので今はサランラップをかけてフタ代わりとしています。

水はカルキ抜きした水道水と、栄養があるかなーと思って少しだけメダカを飼育している水槽の水を入れてます。

下1cmほど入れておくと、石もずっと湿った状態になっています。フタしてますし、冬なのでそんなに水も蒸発しないのもあるかもですが、水を足すなどの作業は一切してません。

水の中じゃないのでコケないみたいだし、冬で光量も少なめだしで、とにかく一番日当たりのいい場所に置いてます。

トリミングはもうちょっと伸びたらやる予定

もうちょっと長くモスが伸びてきたら、ハサミで長さ1cm~1,5cmくらいに切りそろえる予定です。そうすることで、ヒョロッと伸びるのではなく、モッサモサの密集した感じで伸びるんだって。

レッドチェリーシュリンプ用の屋外水槽に沈めたやつは、釣り糸で巻いた後は全くの放置状態だったので、今や数本だけがヒョローッと伸びた状態になってます(;´∀`)

来春からのミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプ屋外飼育に向けて、今度こそ面倒がらずちゃんとトリミングしようと思います!

(今のところ、来春はとりあえず今あるプラ舟にミナミヌマエビを入れてみて、新しく設置する予定のプラ舟ジャンボの方でレッドチェリーを育てようと計画しております)

そんな感じで、また後日、続きの記事をアップしますね~

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