シイタケの菌床が休眠3週間たったので浸水して2巡目の栽培を始めたよ

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どうもー!11月初旬より「もりのしいたけ農園」というシイタケ栽培キットを育て始めたchicacoです。

(今までのシイタケ栽培記事はこちらにまとめてあります)

1巡目の収穫では合計84個ものシイタケが採れました。あ、ちなみにめっちゃ小さいサイズのも1つとして数えてます。

収穫後は2週間~3週間ほど休ませて、その後に水に何時間か浸けてから2巡目の栽培へと入ります。

……ということで休眠させていたのですが、休眠中に芽が出てきましてですね、それらが育ってきたところまで前回の記事に書いたので、今回はその続き~収穫、そして休眠が終わって浸水、2巡目の芽が出るところあたりまでの記録をまとめていきたいと思います。

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休養中の菌床から5本収穫

もりのしいたけ農園

↑休養中に発芽したシイタケが、収穫できるようになりました。全部で5つの収穫です。

あと5個ほど芽が出かかっていたのがあったんですが、なぜかその後は全く育ちませんでした(´;ω;`)

1巡目で84個も採ったので、菌床に元気がなくなっていたのかもですね。休ませないと出ないなんて言いますし、1巡目で50個以上収穫できた場合、休ませてからでもそんなに発芽しないとか書いてますし。

菌床で育てたシイタケ

↑大きさはこれくらいありました。お休み中にしては大きく育ったのではないでしょうかね。

これらは切ってから市販のえのきと合わせて冷凍しておき、料理でキノコを使う際にちょこっとずつ使うという感じで使い切りました。冷凍しておけるので便利ですよね、キノコ類は。一度冷凍した方が美味しくなるという話も聞きますし。

寒いので14時間ほど浸水作業をしたよ

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毎日霧吹きで水をかけてあげながら、3週間ほど菌床を休ませました。するとどんどん、全体的に茶色くなっていきました。最初届いた時は白っぽかったんですが…シイタケの軸があった所も茶色くなってますね。

とりあえず、この菌床を水に浸けなければいけません。

水が中まで入っていかない時は「穴を空けてから水に浸ける」と書いていたので、最初っから穴を空けてから浸水することにしました。

竹串でブスッと穴を空けていきます。上下5か所くらいずつ穴を空けました。穴の深さは15cmくらいかな。

で、大きなお鍋に水を入れ、菌床を入れて重しをして全体を沈めます。

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めっちゃ浮いてくるので注意です。重しを乗せるのが一苦労でした(笑) 下でクルックルまわるんだもん(;´Д`)

一度重しが吹っ飛ばされて、床が水浸しになるという珍事件も勃発しましたよ。


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↑説明書です。8~15時間の浸水と書いてます。寒いほど長く浸けるってことなので、もう12月ってこともあり14時間浸水しました。

この時にちゃんと水が菌床に入って、菌床が重くなってないとダメらしいです。ややこしいので穴は最初からあけて、それから浸水作業をした方がいいと思う

14時間後、ずっしりと菌床が重くなっているのを確認して、付属のプラスチック容器へいれてフタをし、リビングの端っこに置きました。

これからまた、毎日霧吹きで水をやって育て始めることになります。

2巡目の栽培開始!ガンバレしいたけ農園

刺激を与えると芽が出るという話はよく聞くので、とりあえずペチペチと菌床を叩きまくってから容器へ入れました。けっこう菌床って柔らかいというか脆いので、叩きすぎて割らないよう注意してくださいね。

叩きまくったのが功を奏したのか、なんと翌日には発芽が始まりましたよ!

休養中も、部屋の温度が20度ほどあったのが良かったのかも(リビングなので夜以外は暖房で暖かかったのです)。

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↑見てー!バリッと芽が出てきたよー!!

休養のコツは「20度ほどの室温」と「乾燥させないこと」です。もっと寒いところで休める場合は、休養期間を長く取るといいらしいですよ。私の場合は「日中は20度」「休養期間は3週間」でしたので、良かったら参考にして下さいね~(*´▽`*)

とはいえ、お休み中に出た芽は半分ほどが途中で育たなくなってしまいましたので、まだまだ不安もあります。これ以上大きくならなかったらどうしようってね。。

頑張って大きく育ってくれるといいな。

そんなこんなで、2巡目は幸先のいいスタートを切りました、またこれから毎日、シイタケ栽培を楽しむぞー!!

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