シイタケが自宅で簡単に栽培できるキット『もりのしいたけ農園』を購入して、育て始めて1巡目の収穫を終えました。
で、菌床を休ませるとまた芽が出てくるということだったので、休ませていたところ…なんと休養5日目にして芽が出てきたではないですか!
こういう時はどうすればいいの?という対処法と、今回採れたシイタケの様子と、その後についてまとめます。
菌床を休ませるとまた芽が出てくるらしい
しいたけ栽培キットは、菌床(きんしょう)からシイタケが生えてきます。菌床というのは、木の粉やシイタケの菌などを混ぜて作られたもので、原木栽培とは違って、これなら素人でも簡単に育成することが可能なんです。
で、最初に生えてきたシイタケたちを収穫し終えた後、菌床だけになった状態で、2週間ほど休ませます。
休養させることで、シイタケの菌がまた力を蓄えてくれて、2巡目もまたシイタケの栽培が楽しめるという訳なんです(通販で買って送られてくるものは、もう芽が出るよ~!ってタイミングで送ってきてくれてます)。
休養のためには20度ほどの室温が必要ということで、暖房をつけるリビングの端っこ(ストーブの後ろ側)にキットを持ってきました。暖房のせいなのか、やたらと乾燥するので1日3回ほど霧吹きで水を吹きかけて休ませていました。
しかし休養期間に入って5日目のこと。シイタケの芽が5つも出てきていることに気付いたんです。
休養中なのに芽が出た!育てていいの?
次の栽培を楽しむために休ませているというのに、芽が出てきちゃいました。でも可愛いし勿体ないので、食べたい!でもこれを育てると、この子たちを収穫してからまた2週間も待たないといけないのでしょうか??
……と思って色々調べたところ、どうやら休養期間は最初の予定通りで問題ないそうです。
そして、休養中に生えたシイタケは普通に育てて収穫すればOKとのこと。
ってことは、もともと長めに3週間休ませて、12月1日から2巡目を始めようって予定だったので、それはその予定のままでいいみたいですね。そして今回生えてきたシイタケも普通に育てて、収穫していいと。
よかったー…12月10日くらいまでまた休ませなきゃってなったら、いくらなんでも長すぎますからね(笑)
それにしても、1巡目では小さいのもあわせて84個も取れたというのに、また育ってくれるなんて嬉しいです!めっちゃ元気のある菌床ですねぇ。
休養期間に育ったシイタケの記録
休養期間中の室温は、だいたい最高で20度、最低で11度ほどでした。
それにしても、収穫後には柔らかくなってしまったシイタケの芽は指でつまんで捨てたんですが(柔らかくなってしまったものはもう育たないので)、それでもなお5つ芽が出るって、すごいなぁ。
↑こちらの写真は芽が出て2日目です。
この2つはわりと近くから出ちゃってますね。成長途中でぶつからなければいいんですが。
84個も収穫できた後なので、小さく育つのかなぁ?それとも数が少ない分、大きく育つんでしょうか。今から楽しみすぎます!
さらに新芽が出た?!どんだけ生えるんだ
休養中に目が出て4日目。前よりは育つ速度が遅めですが、すくすくと育ってます。
5つだけ芽が出ていたのですが、なんと本日、新しく芽が出そうなところを発見しました。
↑ほら!なんかもう生えてくる感じがしてます(笑)
どんだけ出てくるんだろう?あんまり出てくるなら、12月から2巡目開始予定でしたが、さすがにもう少しゆっくり休ませてからにした方がいいのかなって思えてきました。全然休めてないですもんね、これじゃ。
とにもかくにも、予想以上に毎日シイタケの成長が観察できて嬉しい私です。これだけ楽しめれば、元は完全に取れてますね。
ちなみに今回私が育ててるのは、『もりのしいたけ農園』っていう栽培キットの容器付きのものです。送料無料だしお得です(∩´∀`)
休養中のことは全部この記事に書こうと思っていたら、予定より長引きそうになってきました。新しい芽も出そうですし。
ということで、この続きはまた別記事にまとめたいと思います。ではまた~