(※12月14日追記あり※)
11月に買った「もりのしいたけ農園」というシイタケ栽培キットなんですが、”収穫⇒お休み”を経て、現在2巡目の栽培へ突入しております。
休養中も5本のシイタケが出来るし、でも残りの芽は途中で育たず枯れちゃうしで、2巡目もちゃんと収穫まで行けるのかなぁと少し心配していたのですが、うまく育ってくれまして、しっかり収穫までこぎつけましたよ~!
思ったよりちゃんとした大きさの芽が出てきた
↑この写真は浸水した次の日のものです。すでに芽が出てきてます。
1巡目ですでに80個以上のシイタケが収穫できたので、2巡目はさすがに小さい芽が出て、小さいしいたけしか出来ないんだろうなーと思ってました。
……が、予想に反してしっかりとした目が出てきましたよ。
↑浸水から2日後です。軸の部分もしっかり太いです。
ちなみに現在の栽培環境は、人間がいる間は室温19~20度、人間がいない間や夜間は10~13度くらいです。気温差はけっこうある感じですね。キノコ栽培には気温差が必要だそうなので、ちょうどいい感じなのではないでしょうか。
毎日霧吹きして順調に育つシイタケの芽
↑浸水から3日後の菌床の様子。日ごとに大きくなります。
成長も前より遅くなるかと思っていたのですが、そんなでもなくすくすく育ってますね。可愛らしいです。
それにしても休養中で何も生えてこない間は、水やりが面倒だったなぁ~。何もないただの菌床をひたすら世話するっていう。正直メンドかったです。育ってる途中だと、必死でお世話できるんですけどね(;´∀`)
↑浸水から4日後。
今のところ、だいたい20個ぐらい芽が出てきてます。全部大きく育ってほしいものです。
↑浸水から5日後。
↑浸水から6日後。
浸水から7日目で収穫できました!
↑浸水から7日後。裏側の襞が見えたので、収穫時です!
朝に2本採れました。大きさは初回に比べると小ぶりですが、十分な大きさです。残り4~5本ほどは今日の夕方には採れそうかな。それ以外は明日以降に収穫できそうな感じです。
今のところ、だいたい27個ほどの芽が出てます。
シイタケ栽培キット休養のコツ
さて、うまく休養できたようなので、休養期間中の世話の仕方やコツをざっとまとめてみます。
・3週間ほど休ませる
・休養中は菌床が乾かないように霧吹きで水を吹きかけておく
※乾くと青カビが出ました。青カビ部分だけ削り取ってその後は乾燥に注意したら大丈夫でした※
・シイタケを収穫した時の軸は菌床ギリギリのところまで切っておく(軸が腐って白カビが出ないように)
休眠期間は3週間は取った方がいいと思います。休養中に生えてきた芽も半分ほどは途中で生育が止まりましたから、菌床が力をしっかり蓄えるためにも長い期間休ませた方がいいと思いました。
もうちょっと詳しい説明や説明書の写真、あと浸水のやり方やコツなどは前回の記事にまとめてますので参考にしてくださいね。
全体的によく生えております
↑こんな感じで、まだあとで収穫できそうなシイタケさんたちがゾロゾロ生えております。
でもね、あんまり大きくならないうちにヒダが見えてきそうなんだよね(裏側のヒダが見えたら収穫時です)。これはもう3巡目の収穫は無理そうかなぁ。今回の収穫が終わったら、1か月ほど休ませようかな?
とりあえず、全く芽が出なくなるまではお世話し続けようと思ってます(笑)
冬って植物も枯れちゃうような季節ですけど、暖かい室内で楽しめる栽培キットがあって良かったです。冬の楽しみですね。
基本は霧吹きで水をかけるだけなので、お子さんでもお世話できると思いますよ。浸水とかは無理でしょうけども。親子で一緒にしいたけ栽培もいいかもしれません(*´▽`*)
追記。途中でもう育たなくなってしまった
↑あのあと、これだけのシイタケが収穫できました。しかし…なんと、芽が育たなくなってしまったのです。。。
出かけていた芽はそのまま柔らかくなっちゃったので指で取り除きました。残念ですが、もう菌床的には限界が来たようです。なんだか菌床自体がぼんで小さくなってるし。…でもね、私はもうちょっと頑張りたい!
あと1本でいい、収穫したいのです(`・ω・´)キリッ
なので、来年の1月中旬までは、また霧吹きを続けながらリビングにて大事に世話していこうと思います!!ちょっと面倒だけどね←
そんなこんなで、残念なお知らせではありましたが、これにて追記終わります。