ミディアムルビー(中玉トマト)の育て方の注意点とコツ

ダイソー中玉トマトの種

ダイソーにて2袋100円(税抜)で売られていた、中玉トマトの種を買って育てています。

品種は『ミディアムルビー』という、中玉サイズのトマトです。


ネットで育て方を調べたんですが、ミニトマトや大玉トマトの育て方はたくさんあるのに、中玉トマトの育て方があんまりなかったんですよ。

それで、最初は何も触らず自然に任せて育てていたんですが、風で折れたり、小さい畑がジャングル状態になったりと、育てているうちにあれこれ育て方も分かってきましたので、

この記事に、育て方や育てるときの注意点、ミディアムルビーという品種の特徴などをまとめたいと思います。

スポンサーリンク

ミディアムルビーの育ち方の特徴

6月4日のミディアムルビー
  • 大玉トマト並みに大きくなる
  • 摘心しないとかなり背も高くなる
  • 脇芽がどんどん出まくる
  • 生育旺盛
  • 強健
  • 病気に強い
  • あちこち実がなりやすい
  • 葉も大きい
  • 大きい太い支柱がないと倒れる
  • 強風に弱い
  • とにかくデカくなる
  • 株間は1mは開けたほうがいいかも

ざっと特徴をあげると、上記のような感じです。

とにかくデカくなります。大玉トマト並みというか、株の大きさは完全に大玉トマトです。


そして雨が続いても全く病気にもならず元気です。

大きくなりすぎてハサミで適当に切りましたが、全く問題なく育ってますので、世話はしやすいです。


脇芽もどんどん大きく育ちますので、横幅もかなり出ます。

株間は1mは開けておかないと、葉と葉が当たります。


最初は摘心をせず見守ってましたが、摘心前から脇芽が育っていました。

摘心しないとめちゃくちゃ背が高くなるので、支柱と同じくらいの高さで切るといいです。

でないと強風で折れたりします・・・うちのは支柱の支えのないところでポッキリ折れました。

支柱は太くて長いものを何本か使う

6月8日のミディアムルビー

支柱ですが、細めの支柱を使うとダメでした。

確か直径7mmくらいのやつだったかな。

枝も太く、大きく育つので重みもあり、支えきれず。


ミディアムルビーに使うなら太さは1cm以上、180cmは長さのある支柱がいいと思います。

何十cmかは地中に入りますし、土から上が150cmは欲しいです。

長さ200cmくらいあっても問題ないと思います。

トマト用の支柱が売ってるので、それを使うといいかと思います。

脇芽も大きく育つと支柱が必要になってくるので、必要があれば支柱を足しましょう。

育てるときの注意やコツ

  • 不要な脇芽はこまめにかき取ること
  • 重くなるので、脇芽を育てるなら上の方より下の方がいいかも
  • 大きいプランターでも1プランター1苗にした方がいい
  • あちこち花がつきやすいので肥料切れに注意
  • 不要な枝はバッサリ切っても問題ない
  • 細い支柱はマジで使えないので注意
  • 脇芽が育つと横幅がわりと出るのでスペースに注意
  • 青虫はつかないがバッタがつくので捕殺しよう
  • バッタは青い小さな実も容赦なく食べるので注意
  • 強風には弱い

ざっくりまとめると、巨大化するから気を付けて!という感じです。

病気にも強いし、青虫もついてないし、育てやすいです。

唯一の天敵はバッタで、毎朝わりばしを持ってバッタを捕殺しています。


風には弱いので、しっかり支柱で支えないと折れます。

あと脇芽ですが、数日で大きくなるので、毎日のように不要な脇芽が出てないか確認した方がいいです。

大きくなってから切り落としても問題ないですが、栄養を取られると困るので。


とにかく生育旺盛すぎ!と言っていいくらい、育てやすい元気な子です。

大きくしすぎないように気を付けて育てるといいと思います。

初心者さんでも失敗しにくいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク