100均ショップ『ダイソー』で、中玉トマトの種を買ってきました。
ダイソーで売っている種は2袋で108円なので、このトマトの種は1袋54円という計算ですね。
せっかくなので、ダイソー中玉トマトの種の種類などの情報と、実際に育ててみた記録(今回は発芽後19日目まで)をまとめたいと思います。
ちなみに入っていた種の数ですが、17粒入っていました。
家庭菜園なら17粒で十分というかちょっと多いくらいなので、200円近いホームセンターの種を買うよりは安上がりだし、種も余らせすぎずちょうどいいと思います。
ダイソーの中玉トマトの品種や原産国、発芽率など
生産地:タイ
内容量:0,1ml(17粒入っていました)
発芽率:80%以上(※有効期限内に限る)
★2019年の3月に購入したデータになります★
ミニトマトが中国産だったので、なんとなくタイ産の中玉トマトを買ってみました。
実際の発芽率ですが、1ポットに2粒ずつ(合計10粒)種まきしたところ、9つ発芽しましたので、我が家での発芽率は90%でした。
株間:約50cm
発芽日数:約5~7日
果実は50g前後、ゴルフボールほどの大きさ
フルーツのように甘い
生育旺盛で育てやすい
……とパッケージ裏に書いてありました。
中玉トマトというくらいなので、そこそこ大きくなるのかなと思うかもですが、中玉トマトやミニトマト、大玉トマトを育てた経験でいうと、中玉くらいじゃそんなに大きくなりません。
中玉=ちょっと大きなミニトマトくらいの大きさだと思っておくと、収穫の時にがっかりしませんよ。
発芽についてですが、我が家では日中の最高気温が20度を超える日があったりなかったりでも、8日ほどで発芽しました。
夜間は冷えないように、玄関に入れていました。
発芽するか心配な場合は、日中の最高気温が25度を超えるようになってから種まきするといいですよ。
種まきから植え付けまで約1か月間の記録
写真は発芽後11日目の写真です。
まず、ポットに普通の培養土を入れて、種をまく部分だけに「種まき専用の土」を入れました。
1ポットにつき2粒を種まきして、土をかぶせます。
私は種の上の土の厚みは5mmほどにしました。
まぁトマトなのでそんなに敏感にならなくても、発芽すると思います。
虫食いのトマトを土に埋めておいたら、翌年勝手にちょうどいい時期に発芽してたくらいなので……トマトは家庭菜園初心者さん向きです。
あ、でも大玉トマトはなかなか数を取るのが難しいので、家庭菜園だと難易度高めです。
↑この写真は発芽後19日目のものです。
気が早いですが、この写真を撮った後に大きな自作プランター(⇒作り方はこちら)へ植え付けしました。
もうちょい大きくなってきたら、支柱をさして固定します。
4月3日に発芽し始める
発芽後すぐ間引いて1ポット1芽にした
4月19日に植え付け(ちょっと早めですがポット下までギリギリ根っこが来ていました)
あんまり早く植え付けようとすると、ポットの土が崩れることもあるのでお勧めしません。
気が急いて2ポット分だけ早めに植え付けちゃいました(つい…)。
普通は本葉が5枚とか6枚くらいになったら植え付けます。
これまでの管理と気温について
最高気温が20度を上回る日が週に4,5日でるようになってから、種まきしました。ちょっと早かったかな。
夜間は寒いので、発泡スチロール箱へ入れて玄関へ置いてフタをして冷えないよう管理しました。
朝起きた時に確認した温度は、平均で14度くらいでした。
だいたい朝の8時~夕方5時まで庭に出していました。
本葉が出てからは、夜間に蓋はしていません。スチロール箱に入れて玄関に入れるだけです。
何日か最低気温が6度とか寒い日もあったんですが、玄関に入れていたこともあってスクスク育っています。
今回は発芽に必要な気温以下の日も続いたこともあり、過保護に育ててきています。
面倒しないでプランターへ種を直播(じかまき)したいとか、畑に直播する場合は、最高気温が20度を下回らなくなってから種まきするといいですよ。
気温が足りないと発芽するまでに時間がかかっちゃったりするので、失敗しやすくなります。
しっかり暖かくなってから種まきしましょう。
夜間は冷えすぎないよう室内で管理する。
日中は外でも、窓辺の日が当たる場所でもどちらでもOK
残りの成長記録ですが、今後はダイソーで一緒に買った五寸ニンジンの成長記録と一緒に、記事にちょくちょくまとめようかと思います。
といってもあと2記事くらいかな?そんなにやることもないし…放任でも十分育ちますし。
今年は暖かくなるのが早くて、野菜たちの成長も早いので、見ていて楽しいです。
早く収穫できたらいいなぁ~!
味はどんなものなのか、今から楽しみです。