パプリカのプランターでの育て方。栽培中の写真を使って解説するよ

写真は、5月のゴールデンウィーク中に購入した赤パプリカの苗です。

8月9月には実を収穫することが出来たのですが、それまでに実が大きくならずに落ちてしまったり、途中で腐ったりして、なかなか真っ赤になるまで育てるのが難しかったです。

そこで、私が今回プランターでパプリカを育てた記録を写真で振り返りつつ、初心者の方でもうまく収穫できるように育て方をまとめようと思います。

なお、地面に植えた場合もだいたい同じ感じで育てられますので、庭に植えたよーという方も参考にして下さい。

スポンサーリンク

パプリカの植え付け方と必要な土の容量

↑買ってきた苗をスポッと抜きます。人差し指と中指の間に、苗の茎の根元が来るようにして支え、ポットを逆さにすれば出てきます。出てこない場合はポットの穴に指を少し入れて押してください。

このままプランターに入れた土に植えつければOKです。

プランターですが、私が今回使ったのが65型の長細いものです。容量は12リットル。

今回はこのプランター1つに1つだけ苗を植え付けました。ちなみに、同じ大きさのプランターに赤パプリカと黄パプリカの苗を2つ植えた時は、土が足りな過ぎて実がなりませんでした(;・∀・)

カラーパプリカの場合、1苗につき土12Lは最低でもあった方がいいと思います。

使用する土の種類ですが、普通に野菜用と書いて売られている培養土で大丈夫です。

一度何か他の野菜や花を育てた後の土であれば、土の再生材を混ぜ込んでから使用します。庭の土をそのまま使う場合も、私は土の再生材を混ぜ込んで使っています。

蕾が付いたり花が咲きはじめたら摘蕾、摘花

↑こちらは6月8日の写真で、蕾が一斉にたくさん付きはじめたところです(植え付けは5月7日くらいでした)。

ここまで枝をどこかで切ったとか、そういった手入れは全くしてません。初心者の私にはどこをどう切ればいいか分からなかったのでそのまま最後まで育てましたが、何とか育ちました。

↑6月14日、開花しました!

…で、もったいなくて全ての蕾を開花させたんですが、これが大失敗でした。実がなりはじめると、あちこちで実が小さいまま落下し始めたんです。

これは、一気にたくさん実を付けさせてしまったからです。

そこで、蕾がたくさんなった時は、少し減らしましょう。しっかりした蕾を8個ほど残し、他の蕾は指でちぎって捨てます。

花が咲いて、咲き終わったらすぐに花の根元あたりに小さな実が見えますので、それが確認できたら1つだけ残して、他の花や蕾は全て摘み取って下さい。

勿体ないなと言う場合は、実を2つだけ残して下さい。3つ以上、同時に育てるのは無理でした。

支柱を刺すタイミングと、1つめの実は早めに採る

支柱ですが、植えつけ直後に挿してもいいですし、大きくなった時に挿してもいいです。

途中で枝分かれするので、その時に一番太い枝のところへ挿して、支柱と枝を縛って固定するといいかなと思います(台風が来る場合は、急いで支柱を立ててね!)。

ちなみに私が今回育てたパプリカは、途中まで1本だった茎が途中から3本に別れましたが、そのうち1本を支柱にくくっておいたら、台風でも大丈夫でした。

あと、一番目の実ですが、普通のピーマンサイズくらいの時に収穫します。まだこの頃は苗が大きくなってないので、あんまり長く実をつけさせていると負担がかかってしまうからです。

普通にピーマンとして料理して食べられます。私は天ぷらにして食べました。

緑色の実が少しずつ大きくなってきた

↑実が大きくなってきました(2番目の実です、1番目の実は収穫済み)。

ある程度まで大きくなって、その後に何十日かかけて赤く色づいていきます。

↑途中で枝を切ったりなどせず放置で育ててますが、苗の背丈はこれくらい。

その後ももうちょっと高く育ちましたが、高くなりすぎて折れたりするとはなかったです。

↑花1つだけ残して育てたので、めっちゃ大きな実がなりましたー!

ちなみに途中で肥料はちゃんとあげてくださいね。花が咲いた後あたりに1回目の肥料をあげるとちょうどいいです。

虫の被害が多い…殺虫剤より捕殺がおすすめ

↑さっきの巨大パプリカですが、楽しみにしていたのに虫が付きました。

写真にあるように、実とガクの間のところに虫が付きやすいです。放っておくと実の中に虫が侵入しますので、見つけたら早目に収穫しちゃった方がいいです。

まだ緑色で甘さはないんですが、肉厚で苦みがないピーマンといった味で美味しかったです。

あと、写真に残してないですが、その後に出来た2つの実も虫にやられました。悔しいですが、あんまり農薬も使いたくないですからね。出来れば毎朝チェックして、虫を見つけたら割り箸で捕まえるなどして対応しましょう。

一応、野菜用の農薬もあるんですが、植え付けの時にまいて使います。実がなってからじゃ使えないので注意です。

ちなみに私は「オルトランDX粒剤」という農薬だけ持ってます。これなら植え付け時に使って育てると、野菜を食べることもできるので、虫にやられやすい野菜には使う時もあります。

農薬は必ず、規定量を越えないように気を付けて使いましょう。子供に食べさせる場合は、出来れば使わない方がいいかなと個人的には思ってます。

尻腐れ病発生!実に穴が開いて腐ってしまった

↑パプリカでとても有名なのがこの尻腐れ病です。

これはカルシウム不足が原因とよく言われているんですが、話がややこしいので割愛!土づくりの時に苦土石灰を入れるなど改善策もあるんですが、初心者だとあんまり分からないし、ややこしいと思います。

で、私が何年かパプリカを育てて気付いた事なんですが…

夏の大雨の後に急に発生することが多いです。台風でザーザー水をかぶって、その後カンカン照りになった時なんかはよく尻腐れ病が発生してます。

なので、プランター栽培で動かせるようであれば、雨の日は軒下へ入れるなどして雨を当てないようにしてください。

あと、カンカン照りのコンクリートの上にプランターを置いておくと、調子を崩します。熱すぎて根がダメージを受けるんだと思う。真夏はできれば朝だけ日光が当たって、その後は日陰に入るような場所がいいと思います。

やっと真っ赤なパプリカの実を収穫!

虫に3つやられ、1つを尻腐れ病にやられたパプリカですが…やっと、赤く色づき始めました!!

初めて育てる方だと「いつまでたっても緑色のままだけど、大丈夫かな…?」と不安になる方もいるかもなんですが、パプリカは色が付くまでかなり日数かかります。1か月ほど緑色のままでも大丈夫ですので安心してください。

↑上の写真の6日後です。完熟になり、真っ赤になったので収穫しました~!!

いやぁ、素晴らしい発色です。蛍光色か?!と思えるくらいに真っ赤です。ツルツルしていて綺麗です(*´▽`*)

スライスしてレタスサラダに乗せて食べたんですが、これが…甘い!しかもフルーツのようないい香りがします。スーパーで買うパプリカとは全然違います。みずみずしいし、香りも強く、味があります。

なかなかカラーパプリカは色がちゃんとつくまで育て上げるのが難しいんですが、何種類か野菜を育てたことがあるよって方には難しくはないと思います。

超初心者の方なら、パプリカよりピーマンがオススメです。育てるのが簡単だし、取れる実の数も多いですからね。

まとめ&その他の諸注意

そんなこんなでまとめてきました、パプリカの育て方&成長記録ですが、いかがだったでしょうか。

種子も売ってるんですが、ホームセンターなどで苗を買った方が楽でいいですよ。

私は近畿地方在住なんですが、いつも夏野苗を買うのはゴールデンウィーク中か、過ぎてからにしています。だいたい毎年、GWを過ぎればそんなに朝晩冷え込むことがないので…。

あ、そうそう。

プランター栽培してると、夏の途中や終わりごろに、かなり土が減ってる時があります。

水やりで流れ出る分もあるし、水を何度もやることで、土がギュッとしまっていたりもします。そんな時はちゃんと培養土を足してあげて下さいね。

あと、肥料ですが、花が咲いた後はちょくちょくあげましょう。固形のだと1度まいておけば1か月ほどはやらなくていいです(各肥料の説明を読んでください)。

私はちょうど液肥を持っていたので、それを週に1度やっていました。液肥でも固形の肥料でもどっちでもOKです。

最初にも書きましたが、パプリカを作ろうとなると、けっこう1苗に多くの土がいります。必ずプランターの縁から2cm下あたりまではしっかり土を入れてくださいね。

土は12リットル入るプランターに対して1苗で、ギリギリ土が足りるなっていうくらいです。

ちなみに今10月に入ってますが、まだあと1つの実がなっていて色づくのを待っている状態です。これを収穫したら今年は終わりかなと思います。

今年は虫にやられて緑色のまま収穫した巨大な実が1つ、虫にやられたところを切り取って食べた小さい緑のパプリカが2つ、小さいけど真っ赤に熟した実が1つ、そして今なっている実が1つと、全部で5個ほどの収穫がありました。

来年も、また挑戦してみようかなぁ~

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク