バラを鉢増ししたのでスリット鉢の大きさを写真でまとめてみた

今年の2月に購入した、パシュミナという種類のバラです。写真は開花時のもの。

大苗といって、2年生苗を買いました。なので、その年の春から開花を楽しむことが出来ました。

初めて薔薇の苗を買うとなると、最初はどの大きさの鉢に植え替えたらいいのか、鉢増しでのサイズの違いなど、分かりづらいことが多いと思います。

私もそれで困ったりしたので、この記事ではバラ専用の鉢やスリット鉢のサイズについてまとめていきたいと思います。

写真で比較するので、分かりやすくなってるかなーと思います。あ、あと使う土の量についても一緒にまとめていきますね。

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購入時の6号から8号への植え替え

↑こちらが今年2月に購入した時の写真です。

6号のスリット鉢に入れて送られてきました。バラは縦長のスリット鉢に植えるのが一般的なようですね。バラ専用の鉢もスリット鉢となっています。

私が購入したお店では、この6号鉢に植え付けてからそのまましばらく育てた苗を売っていたので、届いた時点ですぐに鉢増ししました。植え替えと言った方が適当なのかな?

↑こちらが、近所のホームセンターのコメリというお店で購入した「スリット鉢8号ロングタイプ」です。

バラの根っこは縦に長く伸びるから、縦長の方がいいんだって。確か400円台で買ったかな?500円もしなかったと記憶してます。

リッチェルのバラ鉢がちょっとサイズが小さい

↑今年の9月末くらいだったかな。水をあげても素通りするようになって、急いで鉢増しした時の写真です。

8号のスリット鉢からリッチェルのバラ鉢10号へ移そうと思ったら、こうなりました。小さいです。(底には少量の土を入れています)

これじゃほとんど新しい土が入らないので、12号のバラ鉢へと移し替えることにしました。

↑左がリッチェルバラ鉢の10号。右がリッチェルバラ鉢の12号です。

10号の次は12号とかなりサイズが大きくなった気もしますが、とりあえず移し替えます。

うん、かなり余裕がありますね。

バラはちょっとずつ大きいサイズの鉢にしていくといいと言いますが、さすがに10号だとキツすぎて、来年の春にはもう鉢増ししないといけなくなりそうだし…これでいいんじゃないかなと思います。

:リッチェルバラ鉢10号:
Φ30×30H(cm)
容量/11L

:リッチェルバラ鉢12号:
Φ36×36H(cm)
容量/19L

使用する土の量は?

私がバラ栽培に使っている土は「バラのこだわり培養土」です。

25L入りを買って、6号から8号に植え替えた時に1/3よりちょっと多いくらい使用しました。これが今年の2月ですね。

その次の今回の鉢増しで、8号から12号(リッチェル)にする時に10Lくらい使用しました。今年の9月末ごろです。

残りは、ミニバラの鉢に足しました。けっこう減っていたので…ちなみにミニバラは祖母のものです。何年も植え替えずに放置してますが、枯れずにいます。今年土を足してあげたら、めっちゃ大量に花が咲きましたよ。

そんなこんなで、1年で25Lちょうど使い切りました。

テッポウムシにやられた後のバラの様子

先月、テッポウムシにやられた時の記事を書きました。

かなり根元の方を大きくやられて心配していたのですが、現在、新芽が6か所くらいから出ています。これから寒くなるので成長は途中で止まると思うんですが、現時点では触らず見守っています。

それにしても、かなり樹形が変になってしまいましたorz

現在、こんな感じです。テッポウムシにやられて枯れ落ちた枝もありました。1本だけめっちゃ背が高いですね(;´∀`)

どうやって剪定したらいいのかな?こればかりは経験が必要かもしれませんね。とりあえず一番長い枝は1/2くらいに切って、シュート(右手前)を長めに切ろうと思ってます。

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