今年も無事、パシュミナが咲きました~!!
生まれて初めて育てたバラが「パシュミナ」という品種でして、こんなに見た目も可愛らしいのに病気などに強いという、初心者でも手を出しやすいバラなのです。
始めて冬越ししまして、初めて剪定なるものをやりまして、今年2018年、無事に開花を迎えました。
バラ栽培には詳しくはないんですが、そういう人間でもとりあえずここまでこれたということで、今年1月から開花までの記録でもまとめようと思います。
冬に葉っぱをむしり取ってから剪定
↑1月15日のパシュミナさんです。
今年の冬は寒くて、私が住んでいるのは関西中部地方の温暖な地域なのですが、それでも雪がよく降るくらいでした。
例年は冬の間に3回か4回ほど、雪がちらつくくらいの地域です。
そんな寒い中でも、パシュミナは緑色の葉を落とさなかったですね。
(枝の下の方の葉がないのはカミキリムシの幼虫にやられて枯れ落ちたからです)
北風の当たる場所に置いてましたが、寒さには強いようです。
↑こちらも1月15日の写真です。
剪定をする2週間前には葉を全部落とすという話を聞いたので、手で全部の葉っぱをむしり取りました。
で、ですね。
2月5日ごろには冬の剪定をする予定だったのですが、2月に入ってめっちゃ雪が降るではないですか。
なんと雪が道路にまで3cmほど積もり、父が会社に行けないという事態に。道路まで雪が積もるっていうのは、私は生まれて初めて見ました。
そんなに寒かったもので、剪定時期もどんどんずれ込みまして……
↑2月18日にやっと剪定が出来ました。
写真左が剪定前、写真右が剪定後です。
去年の秋、カミキリムシの幼虫にやられて枯れかけてしまったので、アンバランスな枝の長さになってました。そのバランスを取るという感じで剪定してみました。
3月から開花までの写真
↑3月23日の様子です。
新芽も育ってきてますが、育ちが早くて葉がちょっと黄色くなってきたので、急いで追肥しました。
使ってるのは『マイローズ ばらの肥料』です。
↑4月14日
小さいですが蕾が付きはじめました。
葉が生い茂り過ぎてるんですが、忙しくってなかなか手入れできず、放置状態でした。もうちょっと風が通るようにした方がいいと思います。
↑5月24日。
花がたくさん咲きましたよー!!!
黄色くなった葉を取ったり、あまりに混み合ったところの葉を取ったりくらいしか手入れしていませんが、キレイに花を咲かせてくれました。
あ、あと虫に葉を食べられたので、土に振りかけて使う「オルトランDX」という農薬を使いました。
これなら近くで飼っているメダカ&ミナミヌマエビにも安心です。
2018年のパシュミナの花を見てください
一番外側が緑がかった白色で、さらに内側に行くにつれてオフホワイト、さらに中心部は淡いピンク色になっています。
最初はコロンとした丸い形で、可愛らしいです(*´▽`*)
早めに切って、小さい花瓶に生けてますが、そうした方が株に負担がかからないのでいいのかなと思います。
可憐なバラです…めっちゃ気にいってます。
一目惚れして買っただけのことはあります!超きれい。香りはないけどめっちゃ美しいです。
現在12号鉢で栽培中
↑これが去年2月に大苗で買った時の写真です。
立派に育ってくれたなぁ。
鉢の大きさも8号⇒10号と順調に育ち、今はバラ用の鉢の12号で育ててるんですが、これ以上大きな鉢にするのは難しいです。
なので、12号鉢のまま育てていきたいのですが…どうしたらいいのか分からないし、本で調べようにも、どの本にその情報が載ってるかも不明でして。
鉢の大きさを変えずに育てるにはどうしたらいいのか、ネットなり本屋なりで調べたいと思います。