ピンクラムズホーンの卵の成長記録10日目までの写真をまとめてみた

3月中旬ごろにピンクラムズホーンを飼い始めたんですが、30cmキューブの加温水槽ではどんどん卵を産んでくれています!

で、ちょうど写真を撮りやすいところに卵塊があったので、産んだ日から成長記録として写真を撮影してまいりました。

せっかくなので、卵の成長をまとめたいと思います。

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卵の発見と水温や水質など

↑こちらが1日目の卵です。昨日までは間違いなくなかったので、産卵1日目で間違いないハズ。

透明で、中が小部屋に別れてますね。全部で9部屋あります。

ちなみに現在はヒーターで加温してまして、だいたい21度ほどの水温となっています。

2日目。まだ変化はないですね。

3日目。なんだか白い粒?のような点がでてきてます。これがピンクラムズホーンの稚貝に育つんでしょうか。

水質ですが、6in1の水質試験紙で調べていますが、pHは6.4~6.6くらいかな?という感じでした(色を見て判断するのでなかなか難しいです)。ソイルを入れてあるので弱酸性になってるのは間違いないかと思います。

産卵から4日目~7日目の様子。水温が高いと成長が早い?

おぉっ!5日目と7日目で一気に中の稚貝が育ちましたねー!!

ちなみに、水温26度だと10日ほどで孵化したという話を聞きました。なので産卵から4日目くらいから、水温を22度~23度に上げてみました。早く育つかなーと思って。

それにしても、生まれてすぐはかなりの小ささだと思うんだけど…メダカやミナミヌマエビには食べられないんだろうか。

ネットで調べると大丈夫ってことでしたが、メダカはたまに大人のラムズをツンツンつついているので心配です。とはいえ、ラムズ達はどんどん産卵しているので、自然淘汰されたとしても問題ないかもしれないですね。

産卵から8日目~10日目の様子。もうじき産まれそう?

こうなると、肉眼でも白い粒々したものが確認できるようになってきました。

9部屋の個室に別れた卵塊でしたが、1部屋だけ育ってないですねぇ。受精しなかったのかな。でも残り8匹はスクスク卵の中で育っています。


卵を産んでから10日目。9日目とそんなに変わらないかな。

すでに殻がクルクル巻いているのが分かりますね。色は白というかオフホワイト?薄いアイボリーといった色をしています。最初っからピンク色ではないんですね。

水温26度で10日で孵化するという情報をネットで見ましたが、そうなると積算温度260度で孵化ってことだよね。

うちは途中で水温を上げたけど、平均してだいたい22度として計算すると…260÷22=11.818181…になるので、だいたい12日目くらいに孵化する感じかな?

ってことはあと2日だ!!た、楽しみすぎる…

ラムズホーンの卵の中は安全byヒメタニシ

生後4か月を過ぎたヒメタニシです。今まで生き残った稚貝はこの子1人だけ。他の子は酸性の水のせいなのか、亡くなりました…貝が長生きできない環境なのかもしれない。

ちょうどラムズホーンの卵に向かって歩いていたので観察していたのですが、うまいこと卵塊をよけて進んでいきました。

メダカは感心すら持ってないですし、ミナミヌマエビたちもスルーしてます。卵の中は安全なのですね。

ところで、今現在確認できているピンクラムズホーンの卵塊の数は全部で11個です!!

これってもしかして水質が悪いってことなの?安定してると爆殖しないって聞いたんですけども…それともスピルリナをあげたからかな?いつもスピルリナの錠剤を食べさせた翌日に卵が増えてるんですよね。

エサの回数をちょっと減らすか、回数じゃなくて量を減らすかしてみます。

でも、増えたら増えたで屋外のジャンボタライやプラ舟に入れたいので、ちょうどいいかもしれないなぁ。

そんなこんなで、孵化したらまた記事を書きますね。孵化してしばらく育ってからでもいいかな。なんにせよ、生まれてくるのが楽しみです(*´▽`*)

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