前の記事では、ピンクラムズホーンが卵を産んでから10日目までの様子をまとめました。今回は、11日目から稚貝が孵化するまでの様子をまとめたいと思います。
あとですね、この度、初めてミナミヌマエビが抱卵したんです!!(∩´∀`)∩ワーイ
待ちに待ったミナミの抱卵ですよぉ~!
その他、今の加温水槽の様子をまとめて紹介したいと思います。
ピンクラムズついに孵化!卵を産んでから12日目でした
↑こちらが卵を産んでから11日目の朝の様子です。
卵塊の中でかなり大きく育っているので、いつ生まれてもおかしくない状況ですね。
↑こちらが11日目の夕方の様子。稚貝のいた位置が違うような…卵塊の中で動いているようです!
もうじき孵るかなーと思いつつ、もう夜なので泣く泣く就寝。
で、翌朝起きてみると…
孵化してる~~~!!!
すでに7匹が巣だった後でした。1匹だけまだ残ってますね。ガンバレ!
だいたい水温は平均して22度ほどでしたので、卵を産んでから生まれるまでの積算温度は260度ほどじゃないのかな?と思います。
生まれた稚貝たちはどこへ行った?
産まれた稚貝はどこに行ったのか、必死で目を凝らして探しますが、なかなか見つかりません。
やっと見つけたのは、めっちゃ小さい白い物体。
これたぶん稚貝だよね???
水面から微妙に出かかってる状態で見つかりましたが、大丈夫なんでしょうか。水中に入れようとしたら潰しちゃいそうなので、放置しております。
近くにあと1匹いたんですが、どうしてもピントが合わず写真が撮れませんでした(;´∀`)
近くにいた子は次に見た時にはいなくなってたんですが、どこに行ったんだろう?1匹はまだ卵塊の中だし、見つかったのは全部で3匹だけ。残り5匹は不明です。
小さすぎて見つからないでしょうしね。とりあえずもうちょっと大きくなるまで待とうと思います。
それにしても、ヒーターのカバーの中に入っちゃいそうで怖いわ。
でもこればかりはどうにもならないしなぁ…ヒメタニシの稚貝達も、1匹はヒーターでやられたっぽいですし。中に入っちゃったんでしょうね。。
他の卵塊からもどんどん孵化しています!
↑こんな感じで、水槽の端のシリコンか何かの接着剤のところによく卵を産み付けてますね。
ずらっと縦に4つ並んでますが、このもうちょっと下のところに後1つ、それからアナカリスの葉っぱにあと3つの卵塊を発見しました。
ブログに写真を載せていた方の卵塊から稚貝が孵るのを待っている間、こちらの卵もどんどんと成長を続け、孵化が始まりましたよ。
それから…
アナカリスの葉についていた卵塊からもピンクラムズホーンの赤ちゃんたちが産まれました!
葉っぱの上にいる間は発見しやすいんですが、その後はどこに行ったんだか分かりません(;´∀`)
小さくて、もう30匹ほど孵化したはずなんですが、どこにいるのやら。1ヶ月くらいしたら、そこそこ大きくなるのかな?いつくらいからピンク色になるんだろう。今後とも成長が楽しみです。
我が家のミナミヌマエビが初めて抱卵したよ~!
2月17日に我が家にお迎えしたミナミヌマエビ7匹ですが、1匹も落ちることなく順調にすくすくと育っていました。
買った時は小さいサイズの子ばかりで、卵巣が確認できる子もいなくて、全然抱卵の気配もないまま3月が終わりました。
…が、なんと4月1日に…見つけましたよ!抱卵個体がいました!!
流木に、逆さになって捕まったミナミさんですが…お腹に卵が付いてるじゃないですか~!
初めての抱卵なのか、それとも何度目かの抱卵なのか分かりませんが、けっこう大量の卵を抱いています。
もっとアップで見やすいように、逆さになってるミナミの写真を横向きにしてみました。
ほら!大量に卵を抱えてますよ(*´▽`*)
常にワサワサとお腹のヒレ?を動かすわけじゃないんですけど、10秒に1回くらいの頻度で、お腹のヒレ?これなんていうんだろう?卵がくっついてるところをワッサワッサゆすって酸素を送っています。
フィルターの取水口のスポンジを取りました
↑こちらは水槽を設置した時の写真。
テトラのスポンジフィルターを使ってるんですが、水の流れが苦手なメダカのために、白いスポンジを挟んでたんですよ。これで水流が起きないようにしていたんです。
ですが、3ヶ月ほど経って緑色の苔まで生え始めてしまったので、取り外しました。
すごい色になってますね。プルンとしてて藻まみれです。
スポンジを取ったので水流も多少は大きくなりましたが、一方コックでエアーポンプの量を調節してるので、メダカも大丈夫だと思います。
ドワーフフロッグビットを浮かべているので、水流がない場所はたくさん確保できてます。
取り除いたスポンジ部分にもバクテリアがたくさんいるのかな?と思い、一気に取り去ったら良くないかもと考え、しばらく水槽内に浮かべていました。すると…
小柄なミナミヌマエビが上に乗ってツマツマしていました。可愛い!
裏側にもあと2匹のミナミヌマエビ、そしてピンクラムズホーンも2匹くっついて食事してましたよ。
2日目には藻かコケか分からないですけど、かなり減ったのでそのまま搾ってから、水槽外へ出しました。ちなみに玄関においてある水草をストックしている発泡スチロール水槽の方に入れました。
バクテリアがいるなら捨てるのも勿体ないし…と思って。
エビの抜け殻でカルシウム補給するラムズさん
さて、キューブ水槽の最近の様子もまとめ終わりましたが、せっかくなのでこの前撮影したホラー写真を載せてみますね。
ピンクラムズホーンがミナミヌマエビの抜け殻をムシャムシャ食べている様子です。これ見つけた時ビビりましたよ。ミナミさんがやられたのかと思って(;´∀`)
どうやら、カルシウム補給のために食べてるっぽいですね。
あとはミナミさんたちもツマツマして食べているようで、2日ほどでいつも抜け殻が消えてなくなります。なのでエビの抜け殻はいつも水槽内に放置です。
…ということで、30cmキューブ加温水槽では貝もエビも順調に繁殖しておりますよー!
メダカは増やす気はないのですが、もしも産卵したら写真を撮っておこうっと。今まで生きてきて、メダカの卵って見たことないんですよね。一度は見てみたいなぁ。