前回の記事の続きなんですが、ミナミヌマエビたちがエサを奪い合いつつ食べている様子が可愛らしかったので、またまた動画をアップしてみました↓
すみません、画質が悪いですね(;´Д`)
画質をHDにしてもらうと、少しだけマシになります。
エサはまだこの時に1粒揚げただけで、その後はあげてません。
コケ取りや、メダカの残りエサの処理のために働いてもらいたいので…水質悪化しても怖いですしね。週に1回1粒くらいを目安に、エサをあげようかなと思ってます。
ウィローモスのコケを食べるミナミヌマエビ
こちらは、エサをやっていない日のミナミヌマエビさんです。
ウィローモスを冬でも早く伸ばすために、ビンに入れてリビングに置いていたんですが、春になって強い日差しが当たってコケてしまったのです。冬場はいいけど、日光が強くなってくると途端にコケますね。
で、そのウィローモスをそのまま沈めて、ミナミヌマエビに食べてもらいました。苔が無くなったら次のコケたウィローモスを入れて掃除してもらう予定です。
ワラワラと寄ってきました。本当にコケを食べるんだなぁ…ツマツマと可愛いです。癒されますね~。
そうそう。
肝心のメダカさん達ですが、6in1で水質検査をしても異常は見当たらないんですが、やはり痩せている体型のままです。
我が家に通販で届いた時から体が小さかった子たちで、2か月間ほどは胃腸が悪くて白いフンばかり続いていたので、ダメージが蓄積しているんでしょうか…もうちょっと大きくなれたらいいんですが。
エサのやりすぎに注意しつつ、でもやらなすぎだと痩せちゃうし…加減が難しいところです。
スネールなのに可愛いあいつ…サカマキガイ
今回は、スネールについても書いていきたいと思います。
スネールとして有名なサカマキガイですが、実際に顔を近くで見てみると、黒いつぶらな瞳をしていて可愛らしい顔をしています。
ちなみに、写真のスネールが本当にサカマキガイかどうかは不明です。
モノアラガイとかヒメモノアラガイとか、他の小さな貝の可能性もある…似ていて分からないんですよね(;´Д`)
スネールというのは、水槽を始めるまでは全然知らなかったんですが、害貝のことらしいです。
無農薬の水草などにくっついて水槽に入り込み、どんどん増殖して水槽の見た目を悪くしてしまうので、アクアリスト達には嫌がられているんだって。
それにしても、このスネールさんがいるのは梅酒瓶の中なのですが、増える様子はありません。
空いていた梅酒瓶に加温水槽の水替えの時に出た飼育水を入れ、マツモを入れて日当たりのいい窓際に置いているんですが、そこに1匹だけいました。
いつからいたのかは不明です。
気付けばそこそこ大きくなっていて、でもずっと1匹だからか繁殖もせずに、のんびりまったりと毎日過ごしています。
なお、マツモだけ梅酒瓶に入れているのは、冬でもできるだけ早く伸びて欲しいという気持ちからです。リビングなので基本的に暖かいですし、光が当たりやすいよう瓶に入れているので、真冬でも茶色くならずに緑色をしたままでした。
もうぼちぼち春になって光も強くなってきたので、コケないように注意しなきゃですね。
激しい水温差にもめげない強さ
瓶についたコケを食べつつ移動するスネールさん。
この前、急に春並みに暖かくなった日がありまして、直射日光が当たってなんと水温が26度にまで急上昇してしまったんです。
急いで日光が当たらない場所へ移動させましたが、このスネールは問題なく元気に動いていました。
朝は水温14度ほどだったので、その水温差は半日で12度にもなりましたが、その後も全く問題なく過ごしています。めちゃくちゃ強いんですねぇ…。
スネールって1匹からでも増えるって聞いたけど…
それにしても、スネールは1匹でも増えると聞きますが、なぜこの子は増えないんだろう。
いや、増えられたら困るので増えなくていいんですけどね。
30cmキューブ水槽の方にはヒメタニシの稚貝がいるんですが、最近は酸性の水にやられて2匹亡くなりました。
残っているのは一番体が大きい子1匹だけなんですが、気付けば小さい貝があと数匹います。これも梅酒瓶にいるサカマキガイっぽい子のようにスネールと呼ばれるものなんでしょうね。
見た目が梅酒瓶にいる子と同じなので、同じ水草にくっついて我が家にやってきたのかもしれません。
でも、同じく繁殖はしてないっぽいです。
そんなに大量には見つけないですし…そのうち一気にワラワラ出てくるのかなぁ。それはそれで、フンの量が増えたりミナミヌマエビのエサであるコケが減るので、困るかもしれないですね。