来年の春が来たら、屋外にプラ舟を増設しまして、そこで念願のレッドチェリーシュリンプを飼う予定なのです。
実は今年の10月に導入したレッドチェリーさんたちは、水温差でやられてしまったっぽいので、再挑戦する予定なんです。……最初から来年に導入するか、加温飼育するべきでした。申し訳ない。。
で、今室内にいるメダカさんたちと混泳させる予定なので、稚エビの隠れ家としてウィローモスの生えた溶岩石や流木を多数設置したいなと考えておりまして、春が来るまでの間にモス付き流木&溶岩石を室内で育てよう!という計画をしております。
今回は、この前amazonでお安く買ってアク抜き処理をしておいた自然流木に、ウィローモスを糸を使わず活着させていきたいと思います。
テグスや糸を使わないで活着させる方法
最近ネットでよく見かけるのが、糸を使わずに流木や溶岩石にウィローモスを活着させることが出来るという話です。
実際に私もすでに、溶岩石に糸ナシ活着を試みております(⇒こちらの記事で紹介中)。
簡単にやり方をまとめると……【ウィローモスを細かく刻む(1cmくらい)⇒溶岩石や流木に重ならないように乗せる⇒密封して日当たりの良い場所に置く】……という感じです。
密封は、例えばタッパーに入れるとか、袋に入れる、ラップで巻く、コップへ入れてラップで蓋をするなどですね。乾燥を防ぐのが目的です。
なお、光が入るように透明の入れ物に入れましょう。水に浸けちゃうとモスが取れるので、石や木が常に湿っていられるくらいに少しだけ入れておけばOKです。
光もよく当てた方がいいようなので、私はリビングの窓際に置いていました。ここが一番、日当たり良好なのですよ。夜には蛍光灯を付けるので、長い間光を浴びることができます。
溶岩石に乗せたモスはこんなにフサフサしてきました
どうですかー!糸なし活着開始から約1ヶ月。わりとフサッとしてまいりました。もちろん活着はすでにできております。
ちなみに2枚だけ、室内の加温水槽へ入れてます。こっちは日当たり的に育つか分かりませんが……。水槽を段ボールで囲ってあるので光量がちょい心配。
そんなこんなで、溶岩石のように細かい穴がたくさん開いている石にはやはり活着しやすかったです。2週間あればそこそこくっついてましたね。あと密封できてれば乾燥しないので、霧吹きや足し水はしなくて大丈夫でした。冬だからっていうのもあるのかもですが。
トリミングしたウィローモスを流木に乗せる
容器は、ホームセンターで買っていた透明のボックスコンテナです。割と頑丈。確か198円くらいだったかな。
流木に、1cmくらいに切ったウィローモスを乗せていきます。入れてる水は一応、カルキ抜きした水です。フタはついてないので、サランラップでフタしました。楽でいいですな。
ていうか、重ならないように乗せるのってやっぱり大変ですね(;´∀`)
ピンセットがあると助かります。良かったピンセットがあって。ありがとう。指でやったら大変ですからね。
カップの溶岩石にも活着開始してます
溶岩石のスライスだけでなく、カップ入りの溶岩石(溶岩石カップ入り黒 小)も買ってあったので、それにも活着させようと思ってまして。
今こんな感じです(右下と左の真ん中あたり)↓
あれですね、小さい粒の上ってあんまりモス乗せる場所がないですね(;´Д`)
でもなんか水槽へ入れるならこっちの方が見栄えいい感じはする。こちらもできるだけフサフサにして、加温水槽へ入れたいなぁ。
本当は流木も入れたいんですけどね。加温水槽(30cmキューブ)へ。モスくっついたら入れようかしら…メダカさんの邪魔になるかなぁ?…と、考えあぐねています。
加温水槽のメダカさん、旅立つ
ずっと白いフンをしていた、廊下に発泡スチロールで飼っていたメダカさん達ですが、胃腸が悪い時は加温すると調子が上がるという話を聞いたのと、これじゃ冬は越せそうにないなって思ったこともあって、加温飼育に切り替えました。
一気に水温は上げられないので今はまだ16~17度にヒーターを設定してるんですが、残念なことに、一番体の小さかった子が本日旅立ちました。
ずっと白いフンは続いていたので、早くから加温に切り替えてあげたらよかったなと今更ながら思います。
水質検査は6in1でやりましたが、それで見る限りは問題ありません。
我が家に来た時から体が小さかったので、エサをやり過ぎて胃腸を悪くさせてしまったのかもしれないです…体の大きいヒメダカに比べると食べる量がグンと少なかったので、少な目にやったつもりでも胃腸に負担がかかってたのかも。。
でもね、だからってずーっとエサをやらない訳にもいかないじゃないですか。それでもやはり何日かぶりにあげた餌でも白いフンが出たんですよ…これ、この冬乗り越えられるんだろうか。。。
ただ、透明で水面に浮くフンから、白~薄茶色くらいにはなってきたので、なんとか調子が良くなってくれたらなと思います。
水温は体に負担がないよう、ほんの少しずつ上げてます。最終目標は20度くらいかなぁ。
最初から、ヒーター使うことを決断していたらなぁ…今更ですけど。。久々のエサで白いフンをした子もいるので心配です。なんとか元気になってくれ~!!