以前、レッドチェリーシュリンプのためにと、ウィローモスをテグスで鉢底ネットに巻き付けておりました。
それは今でもレッチェリ屋外水槽に沈めています。
……が、量が少ない&一部藻まみれになって捨ててしまったので、今度は新たに溶岩石にウィローモスを活着させようと考えました。
ウィローモスがほぼ枯れて届くという事案が発生
別途買ったウィローモスが届きましたので、さっそく、チャームで買っておいた薄い溶岩石に活着していきたいと思いますっ!!
……と言いたいところだったんですが、なんと梱包ミスで水漏れして届きまして、ほぼ枯れている感じで届きました(;´Д`)
(フリマアプリで定形外発送のを買ったため)
それでもウィローモスは強い子なので、ちょこっとだけでも芽が出る可能性はあるかも!と思い、カルキ抜きした水に1か月間つけて日光に当てていたのです。
1ヶ月経ち、ちょっとだけ新芽が出まして、それを溶岩石に活着することになりました。
↑どうですかー!時間かかったけど、キレイな緑色のところが収穫でしました(∩´∀`)∩ワーイ
ウィローストーンなるものに糸なしで付けてみるよ
今回、活着するために使うのはウィローストーン 10枚です。
500ml入りのペットボトルと大きさを比較できる写真を撮ってみました。こんだけ入って630円ならよい買い物なのではないでしょうか。って、溶岩石の相場がどんなものなのか知らないですけれども←
薄いのがいいなぁと思って、スライスされたものを買いました。屋外レッチェリ水槽はそんなに深さがないので^^;
薄さはこれくらいです↓
さて、今回挑戦するのは、ネットで検索して見つけた糸を使わない活着方です。
溶岩石や流木の上に、細かく切ったウィローモスをペトペト乗せて、モスが浮かない程度に水を張り、そのまま容器にフタをしておくといいらしいのです。
実際に、それでふさふさに育ててらっしゃる方がいました。
冬の間は室内で大事にウィローモスを育てて、ふさふさに増やして、そんでからレッドチェリーシュリンプさんのために屋外水槽へ入れてあげたいなと思います。冬場は寒いから無理かな?でも増えた分だけでも水槽へ入れてあげたい。。
そんなこんなで、さっそく作業に取り掛かりましょう。
必要なアイテムと活着手順
今回用意したのは…
・溶岩石
・ウィローモス(南米じゃないやつ)
・透明の入れ物
・飼育水
……以上となります。
まず、ウィローモスを切ります。だいたい1cmくらいでいいらしい。あ、乾かないように気を付けて作業するべし!ということですよ。
今回は、枯れたと思われたモスから出た新芽だけを回収したため、すでに1cmくらいの短さになっております。
それを溶岩石の上に、重ならないようにペトペト乗っけていきます。ピンセット使うとやりやすいです。
こうなりました↓
これを10枚分コツコツと作業します。けっこう時間かかった…貴重なウィローモスなので大事に使わなきゃですからね。慎重に重ならないように置きました。
暖かく日の当たるリビングで育てます
↑こんな感じで仕上がりました。
これを蓋つきの透明の容器に入れて、メダカ水槽から飼育水をちょこっとだけ貰って入れて、窓際に置いておきます。
↑これで10枚全部にウィローモスが乗っかりました。
曇りや雨の日の日中は蛍光灯を付けるし、そうでない日は太陽光が当たるし、暖房もゆるくついていてあたたかいので、うまく育ってくれるといいのですが……。
水中で育てる場合はコケたり藻が生えたりするそうなんですが、水上だと大丈夫なんだとか。
1ヶ月くらいしたら、くっついてるかなぁ?くっついてるといいなぁ~
……ということで、こんな感じで越冬させつつ活着していけたらと思います。