今年の9月から、初めてメダカの屋外飼育をはじめました。
もともとはレッドチェリーシュリンプという赤い小さい鑑賞用のエビが飼いたくて、水槽の立ち上げ用のパイロットフィッシュとしてメダカを飼ったんです。…が、メダカ飼育も楽しい!って思ってハマってしまいました(笑)
早くももう11月になりまして、メダカ水槽も屋外に1つ、屋内に1つの合計2つとなっております(レッドチェリーシュリンプ水槽はメダカとは別に、屋外に1つあります)。
今回は、10月に我が家にきた幹之たちの様子や、防寒対策を改めたのでそのことについてまとめますね。
プラ舟はワイヤーネットと防風ネット、あぜ板など
↑こちらが屋外のプラ舟60Lの水槽です。
ダイソーのワイヤーネット3枚を乗せているのは鳥よけです。その上に、防寒対策としてこちらもダイソーで買った防風ネットをかぶせています。いやぁ、ワイヤーネットはホームセンターより100均の方が安いですね。
で、以前は夜になると、自分で作ったプチプチの蓋(梱包用の緩衝材のプチプチです)&プラスチックダンボールを乗せて、その上に水を入れた洗面器を重しにして置いていました。
↑以前はこんな感じでした。これはまだ防風ネットを設置してない時ですね。
ただ、このプチプチがですね、めっちゃ風を受けるんですよ。そうしたら、重しをしていても吹き飛ぶんです(;’∀’)
なのでプチプチは取ってしまって、プラスチックダンボールの上にあぜ板を置いてみました↓
これならワイヤーネットに万遍なく重さがかかるので安全そうですし、何より風が強くても吹き飛びません。
あぜ板は、イノシシに庭を崩されてしまって、そこを直すために買っていたものの余りです。低い石垣の方はもう完全に石が転げだしちゃってたので、このあぜ板を設置してるのです。(イノシシ対策についてはこちらの記事をどうぞ)
一度、夜間にフタが吹っ飛んでいた時に朝の水温が11度になっててビックリしましたが、蓋が飛ばなくなってからは水温も14度ほどまでしか下がらずいい感じです。フタって大事ですねぇ。
あ、もちろんシュリンプ水槽の方もフタしてますよ。こちらは防風ネット&プラスチックダンボール&発泡スチロールの蓋です。
でもレッチェリさん、いまだに生きてくれているかは謎です……姿が見えない。。
屋外メダカの様子は?鉢を入れてみたよ
こちらが、屋外メダカさんたちの現在の様子です。
ヒメダカ6匹と青幹之6匹が入ってますが、全員元気いっぱいです。屋内のメダカは白いフンが出たりしましたが、屋外はそういうことは起こらないですね。屋外の方が飼いやすいというのは本当なんですねぇ。。
やっぱり、幹之は光るので目立ちますね。よく我が家の家の屋根にカラスやトンビが来ますが、ワイヤーネット&防風ネットのお陰なのか、メダカには気づいてないようです。
あ、そうそう。我が家で放置し続けていた素焼きの小さい鉢があったので、隠れ家用にと2つプラ舟へ入れてみました↓
これがね、よくメダカさんたちが隠れてくれているんですよ。寒い朝なんかは鉢の中に3匹ほど入ってますね。穴から上手いことスィーッと出てきて可愛いです(笑)
コケが付いてますけど、ヒメタニシさんがたまに食べに来てますね。
11月なのに12月並みに冷え込んだ時は、水温はフタをして最低13度まで下がりました。日中は上がっても14度だったかな。
最近は冷え込みもマシになり、朝でも水温14度くらいありますね。日中も15か16度ほどなので、水温差はあんまりないです。
屋内メダカは白いフンも治りました
こちらが屋内の発泡スチロール水槽にいる青幹之メダカ7匹です。
白いフンをしたこともありましたが、あの後、バクテリア剤のサイクルを入れたり、足し水をしたり、エサを2日ほど抜いたりして、フンの状態も元に戻りました(*´▽`*)
水温は、冷え込んだ日もそうでない日も、だいたい安定して15度か16度ですね。フタをしているからなのか、日中も夜中も水温が変わりません。
水面の細かい泡なんですが、これはまだ出てます。でもかなり減ってきましたよ。
それでもやはりなんとなく粘度がある感じはするかなぁ。。問題ないようなので、泡のあるところの水面近くの水だけすくって捨ててみたり、その代わりに新しい水を足したりしてますが、基本見守る感じです。
私がメダカの様子を気にしてよく覗いていたからなのか、最近では私が顔を近づけるとみんな一斉に寄ってくるようになりました。
水を足すときもスポイトでちょっとずつ足すんですが、エサか?!と寄ってきます。
我が家に来てもう1ヶ月経つのですが、ちょっとは水の環境も落ち着いてきたんだろうか?
サイズの小さい子たち7匹が屋内、大きい子たち6匹が屋外にと分けて入れたんですが、屋内組もみんな、ちょっと大きく育ってきました。
屋内水槽に、1匹だけ特に大きい子がいるんですが…めっちゃよく食べます。なので他の子たちもエサを食べられるように、指で細かくエサをすりつぶしつつ、水面全体的にまばらに散らばる感じで餌をまくように気を付けています。
奇形の背曲がりの子は体は小さいですけど、今でも元気に泳いでくれています。
ということで、ヒメダカも幹之メダカも、全員元気です!(∩´∀`)∩
あ、あとヒメタニシもみんな元気です。稚貝4匹も全員元気に育ってますよ~。あとアナカリスとマツモも元気です。
ウィローモスは枯れた?っぽいのをハサミで切り刻んで水につけて置いたら、1か月ほどしてちょこっと新芽が出たところがあったので、溶岩石に活着させようかなと考えています。
近況はそんな感じです^^