プリザアレンジ自作するよ!ワイヤリングしてリボンも準備しました

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「枯れない花」として有名なプリザーブドフラワーですが、アレンジメントを買おうと思うとめっちゃ高い!そこで私は、自分で花材を買ってワイヤーを付けて、アレンジメントを自作することにしたのです。

以前の記事では、どうやって花材が届くか、どの種類がどんな色でどんな大きさなのかなどを詳しく写真付きで紹介してきました。

今回の記事では、実際にアレンジを手作りするための準備についてまとめたいと思います。

いやー、初ワイヤリング緊張しました(笑)

(私が今回花材や花器、ワイヤーなどの資材を買ったのはお花の贈り物solarというお店です。花1輪やアジサイ半分など小売りが多いので、初めて挑戦する方にオススメです)

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ワイヤリングに挑戦!26と28の地巻きを使ったよ

プリザーブドフラワーの花材には、花のところしかありません。なので、オアシスやサハラなどと呼ばれる、アレンジ用の花を挿すスポンジがあるじゃないですか。あれにそのまま挿せないんです。

なので、ワイヤーで茎の部分を来るという工程が必要です。これを『ワイヤリング』と呼びます。

ワイヤーにも裸ワイヤーと地巻きワイヤーがありまして、裸ワイヤーは金属そのままです。地巻きワイヤーは、あらかじめグリーンやブラウン色のテープで巻かれてあるワイヤーです。なので地巻きを使えば、ワイヤーをまくだけで使用できます。

私が買ったのはこちら↓

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グリーン色の地巻きワイヤーの#26と#28です。

26の方がちょっとだけ太いです。初めてプリザアレンジするって場合は、地巻きワイヤー#26と#28を買っておくと間違いないかと思います。

これがだいたい30cmくらいの長さに切った状態で売られてます。それを半分に切って使う感じですね。

なお、半分に切る時に、斜めに刃を入れるといいですよ。花に差し込みやすくなります。

では、実際に巻いていきます!

カスミソウやアジサイはツイスティングメソッド

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カスミソウとアジサイ、コーンフラワー、ラグラスは『ツイスティング』というやり方でワイヤリングしました。

ワイヤーを予めU字に曲げておいて、片方の軸とするワイヤーに、もう片方のワイヤーを花材の茎ごと巻き付けていくやり方です。

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↑こんな感じで、グルグルーっと巻いていきます。この上からフローラルテープを巻きます。

でも面倒だったので、テープは巻かないで使ったものが多かったです。フローラルテープを巻くかどうかは各自の判断でいいんじゃないかな。アレンジメントに仕上げた時にワイヤーが見えなければ、問題ないです。裸ワイヤーじゃないから色も目立ちませんしね。

カスミソウとアジサイが#28がちょうどいい太さで、コーンフラワーとラグラスは#26でも#28でもイケましたよ。

カーネーションはピアスメソッドで

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↑ミニカーネーションです。ワイヤーは地巻きの#26を使ってます。

ピアスメソッドというやり方で、ワイヤーをブスッと刺して…

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↑茎の沿ってワイヤーを下に折り曲げるやり方です。ワイヤーを刺すのはガクのめっちゃ硬いところの、ほんの少し上です。

この後フローラルテープを巻き付けます。

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ていうか、フローラルテープは普通に貼ると全然くっつかないんですね!びっくり。グーッと引っ張って伸ばしながら巻き付けると、粘着力が出てきますよ。

バラはクロスメソッド(ダブルピアスメソッド)で

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↑バラはこんな感じで、ガクのところにワイヤーを差し込みます。

さっきのピアスメソッドを2回やる感じですね。これで大きいバラでも支えられます。あ、ちなみに使ったのは地巻きの#26です。小さめのバラでも#26でちょうどよかったです。

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↑これ以上太いワイヤーがなかったんですが、バラのLサイズにあたる「てまり」っていう大きいバラは、クロスメソッドでもちょっと頼りない感じがしたので、これだけ大きいサイズのバラは#24でもいいかもしれないです。

それにしても、高価な1輪600円越えのバラにワイヤーを刺す時は、さすがに緊張しました(;´∀`)

リボン飾りで縦長の花器に合わせる

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↑このように、縦25cmある花器なので、普通にアレンジしてから縦に何かたらした方がいいかなーと思いまして。

残念ながらサンウィーバインっていうプリザーブドグリーンが売り切れてましたので、リボンを垂らすことにしました。買ったのはワイヤー入りのリボンです。

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↑こんな感じで、リボンで輪っかを作ってホッチキスで留めます。大きさの違うものをいくつか用意して、ボンドで貼り合わせます。

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使うのは普通に木工用ボンドで大丈夫です。私が今回使ったのは、何年か前に買っていた手芸用のボンドです。

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↑こんな感じで、ゴージャスな感じのリボンになりました。あとはヒラヒラ部分を切ってボンドでくっつければ完成です。

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↑できましたー!ボンドが乾いて来たら、余分な箇所のリボンを切り取ってキレイに整えます。

ワイヤー入りのリボンなので、クルクルした癖をつけると形状記憶してくれるので、見た目的にキレイです(∩´∀`)∩

記事が長くなってきちゃったので、アレンジメントを作った所や完成したものについては、次の記事にまとめますね~

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