屋外のジャンボタライ水槽です。
幹之メダカ・ヒメダカ・ピンクラムズホーン・ヒメタニシ
…以上を入れております。
タライ横のボイセンベリーがスクスク育ってきてるんですが、まだ日よけになるほどには葉が茂っておりません。
そんなジャンボタライに今、ヒメタニシの稚貝が大量発生しております。
ヒメタニシがどんどん出産、40匹越え!
丸で囲んでるところにヒメタニシの赤ちゃんがいます。ざっと13匹が写真に写ってます。
黒いプラ舟でもどんどん繁殖してるので、すでに稚貝の数は40匹を超えています:(;゙゚’ω゚’):
最初は「まぁエサが無くなったら増えるのも止まるでしょ。ピンクラムズホーンもいれてあるから、ラムズの勢いに負けるかもしれない」と考えていたんですが、なんと勢いに負けたのはラムズでした!
最初はどんどこ増えたピンクラムホーンですが、今では数がだいぶ減っています。ヒメタニシの圧勝です。
うじゃうじゃいます。
夏なので、どんどん藻が発生するんですよ。それをどんどこ食べまくって増え続けるという恐ろしい状況になってます。
秋が来たら一気に死滅しそうな気がする(;´∀`)
もうね、ジモティーで無料配布しようかなって感じです。誰か貰ってくれるだろうか。でも汚い庭だから人に来てもらうのも抵抗があるしなぁ。どうするか。。。
水質を浄化する効果、濾過摂食!
ヒメタニシといえば、ラムズホーンなどの普通の貝とは違って、濾過摂食(ろかせっしょく)をするので有名です。
水中の植物性プランクトンを吸い込んで濾過して(食べて)綺麗にしてくれるのです!なので、水質浄化をしてくれる貝なんですよ。もちろんエサの食べ残しやコケなどもきれいに掃除してくれます。
そういう訳があって去年の10月ごろに購入した5匹のヒメタニシが、まさか翌年の夏には40匹以上に増えるとは思ってもみませんでした。
ちなみにcharmで買った子たちです。
そうそう。
ジャンボタニシとは全然違うので、うっかり間違えないよう注意です。
田んぼにいるのはだいたいジャンボタニシです。海外から入ってきたタニシで、水質浄化効果はありません。というか水質悪化させるので気を付けましょう。
ジャンボタニシはピンク色の卵を産みます。
ヒメタニシは卵を産まずに小さい貝をそのまま産むので、見分けがつきます。生まれた時からすでに5mmほどの大きさです。
幹之メダカの稚魚がバケツ水槽で奇跡の生還
屋外に雨ざらしで放置しているバケツです。
去年、睡蓮を育てようとしたんですが失敗。そのまま放置していたものです。
屋内で育てていた幹之メダカの稚魚が50匹ほどいたんですが、水質悪化でかなり減ってしまいまして。。。日光があまり当たらないと悪化しやすいですね…稚魚のためにとエサをあげすぎたのも良くなかったです。
で、いくつか水面に浮いていた稚魚の亡骸をスプーンですくって睡蓮バケツに入れていたんです。
土に還すよりこっちの方がいいかなーと思って。。
それから半月後。
たまたま近くを通りかかったのでバケツを見てみると、なんと1匹だけ、幹之メダカの稚魚がいるではないですか!
えー!!死んだんじゃなかったの?!屋内の稚魚よりかなり大きく育ってました。ビックリ。
直射日光も当たる場所だったので急いで軒下に移動。減っていた水も足しました。
かなり大きいサイズになってます。見ていると、風で水面に落ちた小さい虫をバクバク食べていました。やっぱり屋外で育てた方がいいんだなぁ。。
成長が早いし、元気そうです。家の中では虫もそうそういないですからね。
屋内の稚魚を2匹バケツにお引越し
同時期に生まれた屋内発泡スチロール水槽育ちの稚魚です。
2匹をバケツへ引っ越すことにしました。水量が少ないので、あんまりたくさんは移動できません。2匹くらいだったら大丈夫でしょう。大きくなったらタライへ移せますしね。
ちょっと見えづらいですが、左側にいるのがバケツ育ちの稚魚。右の小さいのが屋内育ちの稚魚です。かなり大きさが違いますね。
お引越し後、室内育ちの2匹は仲良くくっつくように泳いでいました。これなら大きい方のメダカにやられることもないでしょう。
バケツの中には睡蓮もあるし、苔もあるし、ひっくり返った鉢も入ってますので、逃げる場所は多いです。なんとか元気に育てって欲しいなぁ。
それにしても、この場所はずーっと日陰で、でも薄く日光が当たる感じなので水温も上がらずいい感じです。
後1つだけならバケツが置けそうなスペースがあるので、屋内の稚魚をみんな外へ出せたらなぁと思ってます。赤玉土を入れて用意しなくっちゃ。