マツモを冬でも育てるべく、梅酒瓶に入れてリビングに保管していたのですが、実はそこに小さなスネールが入り込んでまして。
いつの間にか1匹だけスネールを飼育している感じになっておりました。
で、そのうちに余った赤玉土を底に敷いて、ボトルアクアリウムっぽい感じでスネールを飼っていた訳なのですが…色味が寂しいので、ピンクラムズホーンをお迎えしましたよ!!
ラムズホーンには色んな色がある!
「ラムズホーン」っていうのは巻貝のことで、苔対策に使われる貝なんですが、観賞価値の高いキレイな色のものが多いので、人気があります。
こちらは一番メジャーなレッドラムズホーン。赤色の巻貝ですね。
これなら近所のペットショップのアクアコーナーでも売ってました。ちょうどこの前、ミナミヌマエビを飼いに行った時に、ミナミヌマエビの水槽の中にプラケースを沈めて、その中にレッドラムズホーンが入ってましたね。
一番メジャーなので価格は一番安いですし、手に入りやすいです。
こちらがブルーラムズホーン。ほとんど見かけません。売られてることがまずないというか。
なので一番値段も高いですね。
で、私が今回頼んだのがピンクラムズホーンです。ちょっと高いけど一番かわいい色なのです!
レッドよりも貝殻の色が白くてきれいなんですよ。
緑色の水草に映えるいい色なんじゃないでしょうか?
水合わせをやって投入しました
じゃーん。普通に買うと値段が高すぎるので、フリマアプリかヤフオクで買うと安いですよ。
定形外郵便で送りますって方がいますが、レターパックがオススメです。ちょっと高くなるけど1日で届くし、土日でも配達やってますので。
定形外はね、送り主さんがちゃんと郵便局に出してくれれば1日か2日で届くのですが、ポスト投函されちゃうと3日以上かかるんですよ。説明欄に「郵便局に出しにいきます」ってわざわざ書いている人以外は、ポスト投函だと思った方がいいです。
わりと、ポスト投函だとプラス1日かかっちゃうことを知らない出品者さんが多いので。
届いた日の気温は14度ほど。
水温は15度ほどだったので、40分ほどで水温合わせと水合わせを終えました。なお、送ってきてくれた水は入れずに、指でつまんで水槽へ入れてます。
緑にピンク色が映えますなぁ~(*´▽`*)
キューブ水槽にも入れたんですが、水温が20度だったので、半時間ほどボウルに入れて浮かべつつ水温合わせをして、徐々に水槽の水を入れて水合わせをしました。
全部で1時間ちょっとかかったかな。
プレコタブレットやエビのエサをやってみた
プレコ用のエサのタブレットを小さく割ってあげてみました。
ミナミヌマエビやメダカも寄って来てます。
こっちにも落としてみました。左にいるミナミヌマエビが抱えてるのは、エビ用のエサです。
最初はラムズ用にあげたんですが、エビが抱えて逃げちゃうので、ラムズ達は食べられませんでした。仕方がないのでプレコのエサを入れたのです。
…が、マズイのか、1時間ほどでプレコのエサだけ放置状態になったので、菜箸でつかんで取り出しました。
あんまり美味しくないのかなぁ?我が家では不人気です。
↑こちらはボトルアクアの方。エビ用のエサに食いついてます。
こちらもプレコのエサはスルーでしたね。せっかく買ったんだけどなぁ。。ヒメタニシも食べなかったなぁそう言えば。
ボトルの方にはピンクラムズホーンとスネール1匹しかいないので、平和なものです。みんなで仲良く食べてます。とはいえ軽く取り合ってはいますが…なんせ動きが遅いので平和に見えます。
卵が貝殻についてるっぽい?!
見てください!この貝殻の後ろにくっついてるの、卵じゃないですか?
気付けばこんな感じになってました。いつの間に…?しかも白いものがいくつか見えてます、これが稚貝なんでしょうね。
もうじき出てくるのかな。ボトルアクアの方は水温がだいたい15度~19度ほどなのですが、あと何日くらい出てくるのだろう。
それにしても、貝のエサやりって難しいですね。動きが遅いので、エサに気付くまでが遅いし。
あんまり放置しておくと水質が悪化しそうで気にかかるし。水替えすると稚貝を吸い込みそうなので怖くてできないし。どうしよう。
あ、そうだ。あとで浮草を追加しよう。そうしたら余分な栄養は吸ってくれるはず。
光は横から入りますしね。これならマツモもちゃんと育つでしょう。あとは6in1で水質検査もしなくちゃですね。こっちは今までずっと放置でしたが、ラムズが増えたら屋外の水槽にも入れたいので、ちゃんと世話しないと。
ちなみに屋外プラ舟にはモノアラガイが大繁殖してます。必死で毎日卵を取ってるところです(;´Д`)
今日もまた取ってこよう~