去年の11月に購入した、シイタケを簡単手軽に栽培できるキット『もりのしいたけ農園』。
1度収穫⇒休ませる⇒2度目の収穫…と、2回で100個以上のシイタケを収穫してきました。
そしてその後ゆっくりと休ませていたところ、また休眠期間中に芽がちょっと出てきましたよー。
小さくなって乾きかけの菌床からの発芽
2巡目の収穫が終わってからは、そのままリビングにて毎日霧吹きをかけるだけでお世話してきました。そしてそれから3週間ちょっと経ったころ、ふと気づけば芽が出てました!
でもね、この菌床がもう小さくなってきてるんですよ(;・∀・)
なので、あんまりもう採れないんじゃないかなぁーなんて思ってるんですが…しかも浸水作業がまだだから乾燥気味だし。でもまぁせっかく出てきてくれたのでありがたく収穫させてもらって、その後に浸水と行きましょうかね。
はい、上の写真の2日後です。
だいたい芽が出てから5~6日目くらいから、急にググッと大きくなってきますね。採れたのはけっこう大きなサイズです!
↑大きいでしょ!けっこう肉厚で大きいシイタケが育ちました。嬉しい。
そしてこの3日後、横に生えてきていた芽もこのように大きく育ちました↓
2本しか生えなかったこともあるのか、大きく育ちましたね。
数が多いほど小さくなっちゃうので、大きなサイズを楽しみたい方は、芽がたくさん出た場合は数本を残して切り取っちゃうと、残りのシイタケが大きく育つみたいですよ。私はもったいないのでやってませんが←
浸水は16時間!3巡目の栽培開始
今回、浸水は16時間かけました。竹串でブスブスと穴を6カ所ほど開けてから、水に浸けます。
そして浸水後、付属の透明の容器へ入れて、休眠中と同じく霧吹きで水をかけつつ栽培です。これ、育てている間も休眠中も、基本は霧吹きで水をかけるだけでいいので楽ですね~。
↑浸水が終わってから3日目です。なにやら芽が出そうなところを発見!
手でベチベチ叩いたのも、刺激になって良かったのかも?約1か月ほど休ませたお陰もあるのか、いくつか芽が出そうなところがあります。
↑上の写真から3日後です。けっこう芽がたくさん出てきてるかな?っていっても6つほどですけど。
すでに菌床がかなり縮んでいることをかんがえれば、生えてきてくれただけでもラッキーという感じです。せっかく買ったものなので、うんともすんともいわなくなるまでは育て続ける予定です(笑)
収穫できるも途中で成長が止まった
上の写真から更に3日後。
もう収穫できる大きさに育ったシイタケがあったので収穫です。思っていたより大きく育ってくれました!
右下あたりにあったシイタケも1つ、翌朝には収穫できたので、2つ揃ってパシャリ。
うむ。満足のいくサイズです。
その翌日も収穫↓
うーん。こっちはそんなに大きくなる前にヒダが開いてしまいました。後1本収穫できたんだけど、あんまり小さかったので写真撮り忘れてました←
『ヒダが開く=収穫時。これ以上大きくはならない』ということなので、もうあれですかね、力が残ってない感じかな。
そしてその2日後…
残っていた芽の成長が止まってしまいました。柔らかくはなっていないのですが、ここから全く大きくなりません。見た目が変わらないまますでに2日ほど経っています。
きっと、菌床にはもう力が残ってないんだと思います…そりゃ100本以上育ったんだから、力も尽きるか…。
さらに休眠させてみます!
そんなこんなで、3巡目の収穫はわずか5本となり、2本ほどの芽はそのまま成長が止まっております。
とはいえ、すでに110本以上は収穫できているので、コスパ的にはかなりいい商品ですね。何より育てるのが楽。
容器付きの送料込みで2,000円しなかったですから、何かを育てるのが好きな方にもオススメですし、お子さんと一緒に何かを育てるのを手軽に楽しみたい!っていう親御さんにもいいと思います。
あ、でも最初の作業(袋から出す)とか浸水作業は大人がやりましょう。そこ以外は霧吹きで水を吹きかけるだけなので簡単です。
そんなこんなで、シイタケ栽培3巡目のお話しでした。ていうかキットを買ったのが11月1日くらいだったんで、もうすでに3ヵ月ほどキノコ栽培を楽しんでることになるんですね。
上手くいけば美味しい採れたてのシイタケが食べられますし、冬場の良い趣味になりました。
4月の終わりごろまでは、もしかしたらまだ生えるかも!という期待を抱きつつ、お世話していきますねー!
あ、そうそう。今まで書いてきたしいたけ栽培の様子をまとめた記事はこちらにありますので、気になる方は読んでみて下さいね。
1回目が一番本数多く採れたので、めっちゃ楽しかったです(*´▽`*)