アルテミアをガチャって育て始めたけど全滅…改めて飼育方法を調べます

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出典元:https://www.a-muzu.com/products/detail/13682

この前、ガチャガチャで「アルテミアの飼育キット」を発見しまして、すぐさまガチャってきて育て始めたのですが……

たくさん孵化して数日間は元気に育っていたんですが、なんと……5日目に全滅してしまいましたorz

(育て始めの記事はこちら)

一応、ガチャについていたアルテミアの育て方はしっかり読んだのですが、改めてアルテミアとは何か、飼い方や生態について調べてみることにしました。

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アルテミアの飼い方をネットで検索

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まず、アルテミアの飼育方法をネットで検索してみることに。

……しかし、なんと、『こうやって買えば絶対にうまく育つよ★』といったような、マニュアル化された飼い方が見つからないのです。

出来れば、実際に大人になるまで育てた方・卵を産むまで育てた(繁殖に成功した)方の書いた飼い方を知りたい!

色々調べると、どうやら呼び名が色々あるようでした。

「アルテミア」だけでなく「シーモンキー」や「ブラインシュリンプ」とも呼ばれているようです。

そこで、別名でも検索してみたところ、実際に繁殖まで成功させているらしき人が書いてくれた、飼育方法を見つけました!

飼育方法が人によって違う…

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しかし、飼育方法が全然違うという問題が出てきました。

まず、とある方の育て方を見てみると。。。

・海水は海水の素で作る
・エサは1日目からたくさんやる
・多めの海水に少量のアルテミア(少量で飼育)
・こまめに掃除する

こんな感じでした。しかし、別の方の飼い方を見てみると……

・海水は海水の素で作る
・エサは一切やらない
・大量のアルテミアを孵化させる(のちにちょうどいい数になっていく)
・触らず、放置
・掃除はしない。カルキを抜いた水道水を足すのみ

こんな感じなんです。

全く正反対のやり方になってます^^;

でもね、どちらも繁殖に成功された方なので、正解なのは間違いないんですよね。いやー…どうしましょうかね。

まぁ、とりあえず先に、アルテミアの生態を詳しく調べてみますか。

アルテミアの生態を調べてみた

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アルテミアの生態について、調べました。

簡潔にまとめると……

・長期間乾燥に耐える休眠卵なので、卵のまま保存し、好きな時に孵化させることができる
・そのため、魚の生餌に使われる(孵化させてすぐ食べさせるそうです)

・めっちゃ小さい甲殻類である
・アルテミアはある1つの種類ではなく、ホウネンエビモドキ科の属名。なので、ホウネンエビモドキ科に属する9種類の生物の総称がアルテミアなのだ

・日本の水田にいるホウネンエビにすごく似ているらしい
・でもアルテミアは真水じゃ育ちません

・日本では昭和40年代にシーモンキーという名前で売られてブームになった
・「おばけえび」「エビゾーくん」「生きた化石 ジュラ伝説」「ゴーストシュリンプ」などの飼育キットが現在でも販売されている

……こんな感じです。


超ミニサイズの甲殻類で、孵化させて魚のエサにするために今でも卵が普通に売られているそうです。知らなかった。。。

それで、長期飼育して飼い方・繁殖のさせ方を書いているサイトが少ないのですね。孵化だけさせて、魚の生餌にしてる方が多かったです。

アルテミアがうまく育たなかった原因

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(↑2日目のアルテミアちゃんたち)

残念ながら全滅してしまったアルテミアですが、原因を考えてみました。

・エサをやり過ぎた
エサのやり過ぎに注意とか前に言ってたんですが、うっかり多めにエサを入れちゃったんですよ。うっかり。
そしたら次の日に全滅したので、エサのやり過ぎによる水質汚染が原因かなと思いました。

・水面の面積が小さすぎた
夏場は水温が高いのはいいんだけど、水の中の酸素が足りなくなるらしいんですよ。あんまり水温が高いと。
にもかかわらず、水面の面積の小さい縦長のビンで育ててましたので、水中の酸素も不足してたかもしれないです。

・水量が少なかった
これは飼育キットとして300mlの水に、付属の海水の素を入れてくれということで売られてましたので、300mlの海水で育てていました。
しかし、やはり水質の安定と酸素不足にならないようにという意味では、水量は多い方がいいみたいですね。1リットルほどはあった方がいいようです(私調べ)

もう一度育てるぞ!あれこれ買ってきます

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今回の全滅は残念でしたが、せっかくアルテミアの卵がまだまだ残っているので、また飼育に挑戦することにしました。

ガチャガチャ1回分で1回育てる分しか入っていないと思っていたんですが、卵とエサは確実に残る…というか、何回か(十回以上くらい?)分入ってます。

水と海水の素さえ用意すれば、何度かは孵化させることができます。

ただの塩だと、孵化はするけど数日間しか育たないようなので、ホームセンターへ行って人工海水が作れる塩を買ってこようと思います。

また、水面の面積が広くなるよう、もうちょっとマシな容器を買おうかなと思ってます。

また育て始めたら、まとめて記事にしますね!

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