10月に入り、肌寒い日も増えてきましたね。
越冬対策はまだまだ先かと思っていたのですが、突然グッと冷え込む夜も出てきたので、急いで寒さ対策をすることにしました。
ちなみに現在、レッドチェリーシュリンプのいる屋外発泡スチロール水槽、メダカのいる黒いプラ舟の2つ水槽があります。
どちらも同じように対策してみました。
とりあえず隠れ家的なものを入れてみる
こちらは、ザリガニ用のアイテム。鉢を半分に切ったものです。
これを沈めておけば、メダカたちも中に入れるかなぁと思って……。
大きさは手の平くらいかな。きれいに洗ってからそっと沈めてみました。
鉢の下側(後ろ側?)にある小さい穴が、微妙にメダカが頭だけ入りそうな感じだったので、底に敷いてある赤玉土を盛ってふさいでおきました。
寒くなったら入るかな?役立ってくれるといいなぁ。
ちなみにレッドチェリーシュリンプさんにはすでに↓
↑こういうアイテムを3つほど入れておりますので、新しく追加はしてません。
マットをまいて蓋をして防寒だ!
じゃーん。祖母が農業をやっていたのですが、当時買ったまま10年以上も放置されていた、アルミとスポンジの分厚いシートというかマット?が出てきました。
調べてみると、アルミレジャーマットとかいう商品名らしい。コメリなどのホームセンターに置いてましたよ。ロールで売っていて、1ロール980円くらいでした。
それを切って、プラ舟と発泡スチロールの周りに巻き付けました。テープはダイソーのビニールテープを使ってます。
フタは、梱包用のプチプチと、プラスチックダンボール。
いらないハンガーを切って、伸ばしたり曲げたりしてテープで巻きつけて枠を作り、そこにプチプチシートを貼りつけたものをまずフタに。
これは光が入りやすく、でもその分ちょっと防寒性には劣る感じ。
一番上がプラスチックダンボールで、これは何に使ったかは忘れましたが物置に放置していた使いかけのを使いました。
ちなみに白い網はダイソーで買ったワイヤーネットです。これは鳥・タヌキ・野良猫除けとして常時、屋外水槽の上に置いてます(タヌキがメダカを襲うかどうかは謎ですが……)。
↑こんな感じで、夜は重ねてフタしてます。
もちろん空気を入れるために、隙間は開けてますよ!というか、ハンガーが上手く綺麗にまっすぐ伸びずボヨボヨしてるので、どこかに小さい隙間が開いちゃう感じです。その上にプラスチックダンボールを置くので、ちゃんと空気の通り道が確保できてます。
昼間も寒くて蓋が取れないなって時は、プチプチの蓋だけ使います。わりと光が入るので。
冬は風で飛ばないよう、水を入れたバケツでも置いておく予定です。
レッドチェリーシュリンプの水槽も、もちろんレジャーマットでくるんでます。フタはプラスチックダンボールで、夜はその上に発泡箱のフタを乗せてます。
レッドチェリーやメダカは屋外で冬を越せるのか
色んな方のブログや、メダカを販売しているお店の情報などを調べました。
メダカは、まず越冬可能のようですね。ダルマなどはちょっと難しいみたいなんですけど、普通種体型のメダカならまず日本の冬は越せそうです。
…といっても、もちろん北海道みたいに何メートルも雪が積もるところは無理のようですね。
ただ、水槽に数センチ氷が張るくらいだったら越冬できるとのことです。
レッドチェリーシュリンプはどうかというと、こちらも越冬可能とのことです。ただ、氷点下が続いたりするような寒い地域では無理のようですね。
私の住む地域は関西で雪は年に数回しか降らず、積もることは無いところです。
屋外で越冬可能といえば可能なんだろうけど、、でも私が買ったのはペットショップのちょっと弱そうな子たちだったので、来年まで生きていてくれるかどうかは分かりません(;´Д`)
出来る限り、防寒対策してあげようと思います。また今度、防風ネットでも買ってこよう。
水草と落ち葉で冬のお布団を…
実は、水草が全然足りてなかったんです。ウィローモスはレッチェリさん専用だし、アナカリスも少し入れてるので、プラ舟60の方に水草が足りて泣くって。赤玉土と水とアナカリス4本ほどしかないという……
冬は水草の間に入って寒さをしのぐという話も聞いたので、せめてもう少し水草を買わねば!と思いました。
そこで完全無農薬の水草を探したのですが…いかんせん、高い!
そんな時に私が目を付けたのが、フリマアプリです。
メルカリは支払いがJCBカード使えないんですよね。なのでラクマで購入しました。ラクマは楽天市場のフリマアプリなんですが、楽天ポイントも使えるし、楽天JCBカードも使えるので決済が楽でいいです(*´▽`*)
で、届いたのがこちら↓
元気に青々としたマツモです!そして……
アナカリス!15本くらい入ってます。これ全部で700円(送料無料)なんですよΣ(゚Д゚)!!!!
なんでも、メダカを買っていた水槽で増えすぎちゃったものらしいです。いや~、ありがたい。これだけあれば足りますね。
汲み置きしておいた水で綺麗に洗ってから、プラ舟に入れました。レッチェリ屋外水槽は、もとからウィローモスとアナカリスを入れているのでこれ以上はいらない感じです。
越冬に向いている水草とは
色々調べたところ、日本の冬を屋外で越せる水草はいくつかありまして。
特に「マツモ」「アナカリス」「ウィローモス」がよく色んな所でオススメされておりました。
これらは日光があまり当たらなくても頑張って増えてくれたり、枯れずに冬を越してくれるんだそうです。それでこの3種類の水草を揃えたわけです。
ちなみによくメダカに合わせて売られているホテイアオイという浮草ですが、これは枯れないまま越冬は難しいみたい。
これがホテイアオイです↓
透明の蓋なんかをかぶせて、よく日の当たる場所に置けば越冬するようなんですが、光量がけっこうたくさんいるようですね。寒い日は水槽にはフタをしておく予定なので、冬はあまり日が当たらなそうだなぁ…と思ってやめておきました。
浮き草って、けっこう光量いるみたいですね。
あ、でもドワーフフロッグビットはアマゾンフロッグビットと違って、越冬できるみたい。
この2つはどちらも浮草なんだけど、この根っこをベッドにして越冬できるみたいなんですよね。買おうかどうするか悩み中。
あんまり水草を増やしても、夜は水草は酸素を出してくれないですからね。むしろ酸素を吸いますから。入れすぎ注意なのです。
ちなみにアマゾンフロッグピットがちょいサイズ大きめで、ドワーフフロッグピットが葉っぱが小さくってアマゾンよりかなり小ぶりです。安く売ってたら買おうかなぁ~。メルカリでも楽までも見つけたんだよなぁ。
それにしても、フロッグ”ビット”なのか”ピット”なのかややこしいです(;´∀`) どちらでも正解らしいですけどね。
……と、そんなこんなで我が家の越冬対策のお話しでした。
これで春まで生き延びてくれるかな?今年の冬は寒いらしいので、それだけが心配です。
例年通りなら、雪すらほぼ降らないんだけど。今年はかなり寒くなるそうなので、ちょっとくらい降るかも?氷点下の日もあるかもですね。
私も寒いの苦手なので、そこまで寒くないといいなぁ~
防風ネットもかぶせました
追記です
10月末になり、北風も夜中にけっこう吹くようになったので、100均(ダイソー)にて買ってきた防風ネットをかぶせました。
鳥よけ用のワイヤーネットをずっと置いてあるんですが、その上にかぶせる感じにしてみました。プラ舟の方は風が当たりやすいので、ネットが吹き飛ばないように結束バンドを使って一部固定してあります。
これで少しは夜中に水温が下がるのを抑えられるかなぁ?と思ってます。