テトラ ツインブリラントフィルターの水流の強さは?エアー量で調節したよ

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どうも!色々あって、発泡スチロール箱に入れて廊下で飼っていたメダカを、ガラス水槽にて加温飼育し始めたchicacoです(理由などについてはこちらの記事参照)。

水の流れがない場所で生息しているメダカは、水流が強いと泳ぎ疲れてなくなることもあるそうなんです。なので、水流が弱いフィルターとしてスポンジフィルターを選択しました。

今回は、私が購入したテトラ ツインブリラントフィルターの商品情報の詳細、使い方、水流の強さはどんなものか、水流の弱め方などについてまとめていきたいと思います。(ちなみに水心7Sっていうエアーポンプにつないで使っております)

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メダカやシュリンプ飼育にスポンジフィルターがオススメな理由

私が今回買ったのはスポンジフィルターで、商品名が「テトラ ツインブリラントフィルター」というものです。

アクアリウムの超初心者なので、最初はフィルターってなんだ?っていうレベルだったんですが、フィルターっていうのは簡単に言うと「水槽内の水をキレイにしてくれる装置」ってことです。

テトラのこのスポンジフィルターの場合は、エアーポンプを使って作動させます。

エアーポンプっていうのはあのブクブクする機械です。ブクブクにエアーチューブっていう半透明のストローみたいな管を繋ぎ、ブクブクにつないでない方をブリラントフィルターへ繋いで使います。

水槽内の水がスポンジを通るわけなんですが、そうするとスポンジにろ過バクテリアが住み着きはじめるのです。そうすると、スポンジに住むバクテリアさんたちが、飼育水をキレイにしてくれるという訳なのです。

上には水が出てくるところがあるので、水流が発生します。でも上部式とか他のフィルターに比べると弱めの水流ですし、エアーポンプから出ているエアーの量を少なくすれば、その分水の勢いも弱くなります。なので、メダカ飼育にも向いているんです。

あと、テトラのスポンジはすごく目が細かいので、ミナミヌマエビとかチェリーシュリンプ、ルリーシュリンプ、ビーシュリンプなどの稚エビを吸い込む心配がありません

そういう意味でもシュリンプ類を繁殖させたい方にも向いています。

ツインブリラントとツインビリーの大きさ比較

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↑写真左が「テトラ ツインビリーフィルター」、写真右が「テトラ ツインブリラントフィルター」です。

実は、小さいプラケースでミナミヌマエビの繁殖を目指そうと思ってツインビリーを買ってたんですよね。でも今回、急きょメダカを30cmキューブ水槽に移すこととなり、ツインブリラントも買ったので大きさを比較してみました。

ビリーは溝がなく、ブリラントは溝があります。ビリーはかなり小さい水槽、もしくは浅い水槽にも使える小ささです。40L以下の水槽向けとなってます。一番パイプを短くして13cmくらい(高さが調節できるようになってます)。

ブリラントは一応、60L以下の水槽向けです。なのでビリーより大きめです。一番パイプを短くして21cmくらいです。

ちなみに、私が使うのは30cmキューブの水槽なのですが、実際に入っている水量的には23Lほどです(地震対策も兼ねて上の方まで水は入れてません)。

でも、大きめのフィルターの方が濾過能力も高いかなと思ってツインブリラントを買いました。水流もかなり弱めて使うので、ろ過脳力の高いのを使っておいた方がいいかなーと思って…。

エアーチューブやコック、キスゴムは別売りです

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↑写真のように、エアーチューブをつないで使用します。エアーチューブは別売りなので、別途買って使いましょう。

ちなみにソフトチューブがオススメです。柔らかいのですごく使いやすいですよ。私が使ってるのはスドーのエアーチューブ ソフトです。

実際使うと、水流はどれくらいなの?

実際にテトラ ツインブリラントフィルターを使うと、こんな感じになりました↓

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水面より上に出てる場合です。吐水口を壁に向けて、エアーを一方コックで調節して少し弱くした状態です。

水面と同じくらいにして、さらに吐水口にろ過マットをつけると水流が弱めに…というか、ほとんどなくなります↓

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現在はこの写真のような感じで使ってます。ヒーターはフィルター右側のガラス面に付けてあるので、ヒーターに温められて上昇してきた水を動かすことはできてるはずです。

また、アナカリスやマツモも浮かんでいるので、メダカさんたちが水流で弱るってことは無いと思います。

一方コックでエアー量を調節しよう

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↑エアーチューブを途中で切り、間に一方コックというものを繋ぎます。真ん中のにある棒の角度を変えると、エアーポンプから出てくるエアーの量が調節できます。

ちなみに水量も同じように調節できるので、点滴法で水合わせをする時なんかにも使えます。

各パーツの向きを調節できるよ

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↑こんな感じで、スポンジの向き、キスゴムの向き、吐水口の向きなど、各パーツごとに色んな角度に変えられるようになってます。わりとゆるめで、力を入れずとも好きな感じで変えられましたよ。

なので、ガラス面にキスゴムでくっつけてから吐水口をガラス面に向けることも簡単にできました。これは便利ですねぇ(*´▽`*)

水流をかなり弱くしたい場合は、吐水口のL字型のパーツを外して使う方もいるそうです。そうすると下から上へ水が出るので、ちょうど水面ギリギリの高さにしておくと、ほとんど水流も起こらないでしょうね。

なお、最初はスポンジに浮力が付いて浮かびやすいです。水槽内で軽くスポンジを押すと、水を吸い込んで重くなって浮かんでこなくなります。

それから、もし飼っている魚がキスゴムとパイプの間に挟まる可能性があるなら、下側のキスゴムだけ外しておくといいと思いますよ。うちもそうしました。メダカが水槽とフィルターのパイプの間へ入るので、挟まらないようにと思って。

上に1つキスゴムがありますし、エアーチューブも取り付けているので、水槽内でフィルターが倒れるってことは無いです。

それくらいの対処じゃうちの子は通り抜けられないわ、挟まりそう。っていう場合は…底面フィルターはどうでしょうか?こちらも水流が弱いそうですよ。パイプの位置は端っこじゃなくてもOKですし、一度調べてみて下さいね。

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