髪の傷みと頭皮のできものが酷いので石鹸シャンプーをはじめてみたよ

楽天市場にて、アンティアン無添加手作り石鹸シャンプー2種+ビネガーリンス2種+保湿用椿油お試しセットを買ってみました。

というのも私、ミネラルファンデーションなどの石鹸で落ちるコスメしか使えない敏感肌でして。頭皮ももちろん敏感肌な訳なんです。

で、どのシャンプーもリンスも合わないまま30ウン歳になりまして。

ヘアアイロンを使ったせいでボロボロの髪のことも気になるし、頭皮のできものも気になるしで、人生初の『石鹸シャンプー』に挑戦しようと思い立ったんです。



アンティアンの石鹸シャンプーお試しセットが届いた

なんとなく、石鹸で髪を洗うってシンプルケアだし肌にもよさそうじゃないですか。石鹸ならノンシリコンだし。今ノンシリコンが流行りだし←

私が今回頼んだものは、無添加にこだわった手作り石鹸&リンスなんです。なんか肌にもよさそうですよね。

私は乾燥肌なもので、頭皮もいつも乾燥気味。オルビスのスカルプケアのお陰でフケはマシになってますが、頭皮ニキビが治らないんですよね。

モノによっては膿むし痛いし、特に花粉症の季節は膿と血が混ざったものが出て、かさぶたになってしまうことも多いんです。あ、もちろんちゃんと頭は洗ってるんですよ!不潔な訳じゃないんですが、どうにも頭皮が弱くて…。

あと、使えないシャンプーやリンスも多いんです。使ったとたんに頭皮が痒くなるとか、ヒリヒリして痛いとか。

肌に優しい無添加石鹸ならイケるんじゃない?と期待をしておりますよ。

ではではさっそく今回買ったお試しセットの中身を紹介してみますね。

石鹸シャンプーと酢リンスの使い方

アンティアンの石鹸シャンプーお試しセットの中身は…

・石鹸シャンプー 黒みつ
・石鹸シャンプー ローズマリー
・ビネガーリンス ラベンダー
・ビネガーリンス ローズマリー
・椿オイル

…こんな感じです。

使い方ですが、石鹸で頭皮と髪を洗い、その後にうすめた酢をかけて、最後に保湿の椿オイルをかけて洗髪完了となります。

なぜ酢を使うかなんですけど、石鹸ってアルカリ性なんですよ。

というのも、人体って弱酸性じゃないですか。それをアルカリ性の石鹸で洗うから汚れが落ちるわけなんです。

で、石鹸シャンプー後は髪の毛もアルカリ性になってます。それでキシキシするんですよね。そのキシキシをなくすために、酸性の酢をかけて中和するということなんです。

ちなみに普通の食用に使っている穀物酢でもOKとのこと。

ニオイが気になる場合は、リンゴ酢とかそういうフルーティーな香りの酢を使うといいんだって。お試しのビネガーリンスが無くなったら、何かいい酢を探してみようかなぁ。

石鹸シャンプーを初めて使った感想

↑こちらは石鹸シャンプーで一番人気の『黒みつ』を泡立てたところです。

髪を洗う時は、頭皮にこすりつけて泡立てますよ。この写真は参考にということで、泡立てネットで泡立てたものです。けっこうもっちり感が強い泡がでました。

香りはかすかですね。微香です。

原材料は『無農薬有機栽培ラベンダー精油、ペパーミント製油、ローズマリー精油、オリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイル、黒みつ、精製水、苛性ソーダ』です。

石鹸シャンプーというのは、今まで使ってきたシリコン入りだったり色んな添加物の入ったシャンプーが残っているうちは、ベタつき、髪が絡む、フケが出る場合があるんだとか。

使い始めの1週間~2週間ほどはそんな感じらしいんですが、それを過ぎると元気な髪の毛に戻るってことなので、まずは2週間頑張ってみようと思います。

ビネガーリンスを初めて使った感想

↑こちらはビネガーリンスのラベンダーです。こちらもビネガーリンスで一番人気らしいので、まずこちらを使うことにしました。

原材料は『醸造酢、ドライラベンダー、ラベンダー精油』です。

↑こんな感じで袋にドライラベンダーが入ってます。

香りは「酢!」って感じですね。ツーンと酸っぱい香りです。ちなみに米酢を使ってるそうです。

こちらはお風呂のお湯で薄めて使いますよ。

椿油でトリートメントしてみると…

こちらは福寿オイルという商品名です。

原材料は『椿油、ラベンダー精油、白檀(びゃくだん)精油』です。

白檀っていうのはサンダルウッドのことですね。アーユルヴェーダを知ってる方なら知ってるかなと思います。瞑想の時にも使うそうですね。

ビャクダン(白檀、学名 Santalum album)はビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹。爽やかな甘い芳香が特徴。香木として利用される。

原産地はインド。インドでは古くはサンスクリットでチャンダナとよばれ仏典『観仏三昧海経』では牛頭山(西ガーツ山脈のマラヤ山(摩羅耶山 秣刺耶山)とされる)に生える牛頭栴檀(ゴーシールシャ・チャンダナ gośīrṣa-candana)として有名であった。栽培もされ、紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われていた。

出典:wikipedia

こちらも洗面器にぬるま湯を入れて、そこに5滴ほど垂らして髪を濯いで使います。ビネガーリンスと同じ感じですね。

私は髪が長いので、もしかしたら早めに使いきっちゃいそうです。

以前使いかけていた椿油があるはずなので、探してみよう…

使い始め1週間の感想

石鹸シャンプー・ビネガーリンスを使い始めて1週間経った今の感想ですが、石鹸で洗うとホントにキシキシしますね!これはアルカリ性の石鹸によりキューティクルが開いたからです。

酢でできたリンスをお風呂のお湯で薄めてかけると、キシキシだったのが治まります。

とはいえ、サラサラにはなりません。手櫛を通すと髪がブチブチ切れそうなので、気を付けて洗ってます。

リンスの後は、椿オイルとお風呂のお湯を洗面器に入れてかき混ぜ、髪全体に行きわたらせます。すると、触った感じはペトペトしてるかなぁ。3日洗ってない髪って感じの感触。

…なんですが、ドライヤーで髪を乾かすとちょうどいいサラサラ具合になるんです。

オイルを最後に付けているので、普通のリンスやコンディショナーを使った時よりはパサパサ感がないですね。

まだまだ使い始めて1週間しか経っていないので、ちょうどいい酢リンスの量も分からないし、たまにベタつきも感じます(頭皮ではなく髪に感じるので椿油だと思う)。

頭皮のできものもまだ出てますが、数は順調に減ってるように思いますね。

膿んでいるニキビもまだあるんですが、お試しセットがなくなるまでは使い続けたいと思います。

(私が今回買ったのはアンティアン無添加手作り石鹸シャンプー2種+ビネガーリンス2種+保湿用椿油お試しセットです)

さすがに石鹸シャンプーは面倒だわって方も、ノンシリコンのシャンプーリンスを選ぶとか、無添加のものを選ぶなど、色々な方法があると思います。

頭皮のできものってホント悩みますけど、自分の肌に合うものが見つかるといいですね。



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