ヴァントルテのミネラルUVパウダーセットを日焼け止め用に買ってみた

もう4月も半ばになりまして、紫外線も強くなってきましたね。

私は肌が弱く、クレンジングで落とす日焼け止めは使えないので、いつもミネラルファンデーションなどを使って夏の日焼け対策をしてます。

今年は真夏の日焼け止め対策用に、ヴァントルテで新発売の『ミネラルUVパウダー(SPF50+PA++++)のパフ付きセット』を購入しましたよー!

もちろんミネラルなので石鹸で落とせます。

ちょっと早いかなとも思ったんですけど、公式サイトでパフ付きのセットが安く買えるキャンペーンがやってたんです。送料も無料だし、早めに買っておこうってことで買っちゃいました(*´▽`*)

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UVファンデーションを買わずに色のつかないパウダーにした理由

↑こちらが、今回届いたセットです。

専用の容器・UVパウダー・パフの3点セットとなってますよ。普通に買うとパフが別売りなので、セットで買った方がいいです。パウダーが塗りやすい専用パフなので。

ちなみに、ヴァントルテでは「ミネラルUVファンデーション(SPF50+PA++++)」も出てます。

↑こっちのUVファンデーションが色付きタイプです。今回私が買い足した、今年出たUVパウダーが、色のつかないタイプですね。SPFとPAの値は同じです。

ミネラルUVファンデーションは去年からすでに販売されていたもので、私ももちろん去年使っていたんですが…色がね、1色しかないんですよ。しかもナチュラルベージュなので、色白の私には色が濃すぎて使えません。

そこで今年・新発売なのが、このUVパウダーという訳です。色がつかないから、顔色が濃くならずに使える!

今年の夏は、いつものミネラルシルクパウダーファンデーション(SPF25PA++)でメイクして、車で出掛ける時とか外に出る時だけ、今回買ったUVパウダーを上から塗ろうかなーと考えています。

というのも、私の部屋とリビングは紫外線カット効果のあるカーテンを使っているので、真夏でも家の中ではSPF25PA++くらいで問題ないからです。

去年は日焼けが怖くて、オンリーミネラルの薬用美白ファンデーションを朝からつけてました。ずっと家の中にいる日でもです。

でもやっぱ毎日使うと減りが早く、お金もかかります。

外出時だけSPF50+PA++++のUVパウダーを上から重ね塗りすることで、日に焼けない&お金がかからないという使い方ができます♪

当たり前っちゃ当たり前なんですが、UV効果の低いものより、UV効果が高いファンデやパウダーの方が少し割高なのでね。

肌に塗って色や質感を確認

↑開けてみました。

中蓋を取る時、本当に気を付けてゆっくりと開けて下さいね、けっこう吹き出るので(;´∀`)

色は明るめの肌色ですね。色のつかないタイプですが、だからといって肌色にしていない場合は白色になっちゃうので、肌が白浮きします。なので軽めの肌色になってるんでしょう。


手の甲に塗ってみました↓

分かりやすいように、左半分が素肌、右半分だけUVパウダーを塗ってます。

肌色なのは変わらないけど、少し透明感が出て明るく感じますね。ピュアシルク配合だからだと思います。

肌が弱い人で一切お化粧をしない人なんかは、スキンケアの後にシルクパウダーをはたいて日焼け止め変わりにしてますよね。保湿力が高いのも魅力です。

原材料を全て詳しくチェックしていきます

肌が弱いとかアトピーの方あるあるだと思うんですが、全成分を確認しないと怖くて買えないですよね(;´∀`)

箱に全成分と無添加成分について表記されてますので、確認していきましょう。

マイカ、 酸化チタン、シリカ、酸化亜鉛、水酸化Al、ステアリン酸、シルク、酸化鉄
※酸化チタンは水酸化AIとステアリン酸でコーティング

マイカは雲母のことですね。キラキラとした輝きが出ます。

酸化チタンはチタン鉄鉱で、紫外線のA波を反射して、B波を吸収します。

酸素中で光を当てると活性酸素が発生してしまうという問題が指摘されていましたが、こちらはちゃんと水酸化AIとステアリン酸でコーティングされてます。酸化チタンが配合されているコスメを買う時には、必ずコーティングされているかどうか確認しましょう。コーティングされてないものは肌につけない方がいいです。

シリカはケイ素のことで、鉱物に多く含まれています。光を乱反射させ、毛穴を目立ちにくくしたり、皮脂や汗を吸収してベタつかないようにするなど、ファンデーションや日焼け止めによく使われる原料です。

酸化亜鉛は亜鉛のことですね。紫外線散乱剤として使われます。消炎や収れん作用があって、医薬品にも使われています。

水酸化AIとステアリン酸は、酸化チタンをコーティングしている成分です。

シルクは蚕(かいこ)の繭(まゆ)です。絹のことですね。セリシンという天然のタンパク質により、保湿が期待できます。

セリシンは紫外線から繭の中にいる蚕を守っていますので、紫外線対策にもいいと言われています。とはいえ紫外線散乱とかそういうことではなく、紫外線が肌に直接入ってくるのを和らげるという程度です。

酸化鉄は鉄のことです。色を付けるのに使われます。少し肌色をしたパウダーですが、この肌色の色が酸化鉄ですね。

UVパウダーとシルクファンデの色と容器を比較してみた

↑左側が今回購入したミネラルUVパウダーです。右側が普段使いのミネラルシルクファンデーションで、色はハイライトベージュ(HB)です。

あ、そうそう。シルクファンデではハイライトベージュが一番白い色だったんですけど、新色が出ましたよ。ハイライトっていう色です。色白さんはこちらに切り替えてみてもいいかも。

上からUVパウダーを塗るならハイライトベージュのままでもイケそうだけどね。ちょっと輝いて肌色も明るく見えますし。

UVパウダーは色的には明るい肌色って感じですが、色のつかないパウダーってことなので、これ1つではメイクできません。他のミネラルファンデーションでメイクしてから重ね塗りするか、塗り直し用に使うのにちょうどいいです。

私はまさに外出時だけ重ね塗りしたかったのと、塗り直しのためにポーチに入れて持ち運びしたかったので、ちょうどこのパウダーが新発売されて良かったです!

そうそう。持ち運びやすいと言えば、シルクファンデより容器が薄いんですよ↓

これでかさばらなくなって助かりますね。いつもシルクファンデの容器を塗り直し用に持ち歩いてるんですが、かなり分厚いので(;´∀`)

9つの無添加。どの添加物が入ってないかチェック!

・石油系界面活性剤
・紫外線吸収剤
・鉱物油
・シリコン
・タルク
・パラベン
・アルコール
・合成着色料
・合成香料

これら9つの成分は無添加となっています。

私がまだクレンジングなども使っていた頃なんですが、アイシャドウにタルクが入っていて、かぶれて皮膚科行きになったことがあるんですよね。なので、タルクが無添加かどうかっていうのは個人的にすごく気にする点です。

シリコンも、今では髪の毛も石鹸シャンプーを使ってますので、やはり肌には付けたくないですね。

これらの添加物が入ってないというのは、私的にはかなりポイント高いです。

今年の真夏の日焼け止めはこう使うことにした


そんなこんなで、今年の真夏の日焼け止めはヴァントルテのUVパウダーを選びました。

・家から出ない日⇒いつものミネラルシルクファンデーション(SPF25PA++)

・外に出る時⇒ミネラルUVパウダー(SPF50+PA++++)をシルクファンデーションの上に重ね塗り、汗をかいたら塗り直す

↑こういう感じで、今年の真夏の強い紫外線と戦っていきたいと思います。

ちなみに、一番大事なのはSPF値でもPA値でもなく、こまめな塗り直しですよ!

ウォータープルーフやリキッドなど、普通のクレンジング必須の日焼け止めに比べると、どうしてもミネラルのものは落ちやすいです。だからこそ肌に優しくて石鹸だけで落とせるわけなんですけどね。

とはいえ、塗り直しをこまめにすれば、真夏でも焼けませんでした。

私ももちろん、去年の夏もミネラルファンデだけで過ごしましたが、日焼けしてないです。シミも増えてません。冬より厚めに塗るのと、こまめな塗り直しで、真夏でも大丈夫です。

厚めに塗る基準ですが、私の場合、6gのミネラルファンデを2ヶ月ほどで使い切る感じですね。

同じ量でも冬は3カ月もちます。良かったら参考にして下さいね(*´▽`*)

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