オタク活動を卒業することになったため、今までにため込んだグッズやCDなどをネット買取してもらうことにした私。⇒前回の記事はこちら
実際にどれくらい商品数があるかな?と集めてみたところ、なんと100点近くありました!そこで、簡単に買い取ってもらえる「かんたん買取」を、「駿河屋」というネットショップで頼むことにしました。
(駿河屋…アニメやフィギュア、ゲーム、声優グッズなどオタク系の商品を数多く取り扱っているお店)
発送するまでの手順はこうだ!まず申し込もう
↑今回売るのは、主にCDとDVDです。CDドラマや声優個人で出している音楽活動のCD、そしてラジオのDJCDやイベントのDVDなどですね。
あとは声優グランプリなどの本と、イベントのパンフレットやイベント限定グッズ、アニメイト限定版のCDやDVDに付属していた特典などなど。
ちなみに写真に写ってるのは今回売ったものの一部です。実際の量としてはこの4倍以上ありました。
売りたいものを全部集めて、CDが○点、DVDが○点…と数えておきます。
そして「駿河屋さんのホームページから買取申し込みをして、申し込んだ内容を印刷するページがあるので印刷、名前を書いて捺印、商品と共に印刷した申込書を同封(身分証をコピーで提出する場合はそれも一緒に同封)して梱包、発送」という手順です。
なお、今は私が最後に駿河屋で買い取りしてもらった3年前とシステムがちょっと違ってました(それについても前回の記事にまとめてます)。
今回は、免許証のコピーは同封せず、マイページに画像をアップロードしました。
次に入金方法の選択ですが、銀行振り込みをしてもらうことにしました。私は今回はネット銀行を選択。
ゆうちょ銀行に振り込んでもらうのはちょっとややこしいんです。口座番号がね、他銀行からの振り込み用っていうのと、ゆうちょ間での振り込みっていうのとで違うんですよ。ここ間違うと振り込めないのです。
なので、ゆうちょ以外の口座に振り込んでもらうことをオススメします。
なお、マイページから振込先の銀行を登録することもできますよ。その際、「名義カナ」と「口座名義」という入力項目があってややこしかったです。
「名義カナ」はそれぞれ姓の欄に姓をカナで、名の欄に名をカナで入力します。全角カタカナです。
「口座名義」ですが、ここはカタカナではなく漢字で入力します。苗字と名前の間にスペースを入れるようにしましょう。
この辺はややこしいですけど、買い取りを申し込む時に詳しい説明が出るので大丈夫でした。
申込書は必ず印刷を!2枚ほど印刷しておくといい
申し込みを完了すると、印刷するというボタンの付いたページに進みます。
ボタンを押して印刷しましょう。
なお、印刷後に直筆でサインをして捺印する必要がありますので、書き損じのことも考えて2枚ほど印刷しておくといいです。
今回私の印刷した実際の申込書はこんな感じ↓
取引番号も一緒に印刷されます。
更に下側に、署名と捺印の欄がありますよ。上部にはちゃんと「身分証アップロード済」って書かれてますね。
身分証などの本人確認書類の画像をアップロードしない場合は、身分証などをコピーして、申込書と一緒に同封して商品と一緒に送ることになります。ちなみにカラーじゃなくて白黒コピーで大丈夫ですよ(3年前まではいつも白黒コピーで身分証を送ってました)。
梱包用の箱はどうやって入手するの?
なお、今回はCDやDVDを100点近くということで、大きめの段ボール箱が必要でした。しかし、家に置いてあった段ボール箱はちょうど昨日ゴミに出したということで、一つも残ってませんでしたorz
ホームセンターなどにも売ってますが、買うと高いです。
なので私は、もうそろそろ切れかかっていた日用品をamazonでまとめ買いしました。これくらい買えば、大きい段ボール箱で来るだろう!と思いましたが、うまいことちょうどいいサイズの箱で送られてきましたよ~(*´▽`*)
スーパーなどでは、タダで段ボール箱をくれるところもあるので、貰いに行くのもいいですよね。
でも私はそういうのが苦手なのもあり、こういった手段を取ってみました。お金を出して買うよりオススメです。必要なものも買えますし、捨てずに再利用できていいですよね。
箱に詰める時やその前にやるべきこと
さて、売るものを箱へ詰めればいいわけなんですが、その前に。
例えばCDなど、中身がCDデッキの中に入ったままだった!ってこともあり得ます。なので、全て1つづつ開けて中身を確認してください。Aの作品にBのディスクが入ってるなんて事もあり得ますので、そこはちゃんとチェックしましょう。
あと、CDをキレイに拭けるクロスなども売ってますので、そういったクロスを使ってディスク裏をキレイに拭きましょう。これだけでも買い取り金額が上がります。
その他、こうやったら高く売れるよーという情報は駿河屋さんのサイトにも詳しく載ってますのでチェックしてみて下さいね⇒『駿河屋』(公式サイト)
あ、そうそう。基本、底に重いものを入れましょうね。本や雑誌は底。その上にCDやDVDです。そしてCDやDVDは縦に置きましょう。そうした方が割れにくいです。
そしてプチプチや新聞紙などを使って、隙間を埋めましょう。中で右へ左へ動くと、衝撃で割れることもあります。さすがに、一切揺らさないで運ぶことは不可能です。揺れても中身があっちこっち動かないようにしておきましょう。
また、割れる可能性がある商品(CDなど)を送る場合は、必ずワレモノ指定しましょう。
駿河屋からのメールが文字化けてたので対応
申込みが完了すると、自動的にメールが送られてきます。
…が、なぜか写真のように文字化けして届きました(;゚Д゚)!!!
また送り直してもらうと時間もかかるので、文字化けを直してくれるサイトを検索。検索で一番上に出てきたもじばけらったっていうサイトで何とか読める文章に直して読みました。
ちなみに迷惑メールにうっかり振り分けられちゃうことも考えられるので、もしメールが届かないよって場合は迷惑メールフォルダもチェックしましょう。
発送先はココ。着払い伝票を書いて持ち込むことに
ゆうパックの着払い用の伝票です。ゆうパック以外の方法で送ると、送料を請求されるので注意!
この着払い票は以前に買取してもらった時に、商品を送る際についでに何枚かもらってきて保管していたものです。つまりは3年前のもの。でも問題なく使えました。よかった~
発送先は⇒『エーツー インターネット部門「駿河屋」買取係 〒421-0111 静岡県静岡市駿河区丸子新田317-1 TEL:054-268-3003』です。(2017年1月現在)
品名の欄に、必ず取引番号を書いてくださいね!これめっちゃ重要。
そしてワレモノ指定をして、あとついでに「下積み厳禁」と「逆さま厳禁」のところも丸しておきました。
ゆうパックは家まで集荷に来てくれますよ。私はちょうど出掛ける用事があったのでローソンへ持ち込みました。
近くの郵便局がね、駐車場がないんですよ。ギリ車1台置けるかなっていうスペースしかないんですが、そもそもそこまで行くのに超狭い道を行かなきゃなんで、車では行けません。なので郵便局ではなくローソンへ行くことにしたのです。
ちなみにゆうパックを取り扱ってるコンビニはローソンだけです。他はヤマト運輸とかですね。
ローソンでゆうパックを着払いで出す方法
まず、ゆうパックの着払い票を持っている方は、書き込んで箱に貼りつけてそれをローソンへ持ち込みます。持っていない方は、まず着払い票を貰ってきましょう。
ゆうパック取り扱いのあるローソンであれば、着払い用の用紙も置いてます。言えばくれますよ。置いてある場合はそっと取っていきましょう。(私は置いてあるのを何枚か持って帰りました。家まで持って帰ってOKですよ)
で、それに送り先などを書きこんで箱に貼ればOKです。
箱に貼りつけたらレジへ持って行き、ゆうパックを着払いで出したいと伝えます。
すると手続きを済ませてくれて、レシートと控えをくれますので、それで終わりです。手続きとしては、伝票に元々書かれているお問い合わせ番号をレジに打ち込み、メジャーで箱の大きさを計って送料を書き込み、いつ届く予定かなども書きこんでハンコを押してっていう感じでやってました。
なお、ワレモノシールはあちらで貼ってくれると言ってましたのでお任せしました。
お店によってはシールをその場で貼ってくれたりするなど対応はそれぞれのようですが、ワレモノシールは貼って貰えるか気になる方は確認しておきましょう。私は一応「ワレモノシールは貼って貰えますか?」と確認しました。「はい、こちらで貼ってお出しておきます」とのことでした。
荷物を発送したらフォームからお知らせしよう!
荷物が発送できたら、発送しましたということで駿河屋に連絡します。
申し込んだ時に届いたメールの中に、連絡フォームのURLが記載されてますのでそちらをクリック。すると「何月何日にいくつの荷物を発送した」というのを選べます。日にちと荷物の数を確認して、発送しましたボタンを押しましょう。
ちなみに私に届いたメールは文字化けしてましたが、URLだけはそのままクリックすればちゃんと連絡フォームに行けましたのでよかったです(;´∀`)
この連絡をしておくことで、どの荷物がいつごろ届くか駿河屋さんの方で把握でき、査定にかかる時間を短縮することができますよ。ポチポチッといくつかクリックするだけなので、必ずやっておきたいところですね。
なお、買い取ってもらうのが初めての方の場合、住所確認ってことで書留(かきどめ)が届きます。これで受け取らなかったら買い取って貰えないので注意。対面受取で、ハンコを押して受け取ります。これを1回やれば、今後はもうやらなくても買い取って貰えますよ。
発送後から入金までの流れと自動承諾について
↑発送の2日後に届いたメールです。
この時点ではまだ査定は始まってません。順番にやってるようですが、いつも混み合ってるので時間がかかりますね。
そうそう。今回、早く入金して欲しかったのと、いくらになろうが買い取ってもらいたかったのもあり『自動承諾』というのを選択しました。
これは、査定後の金額がいくらになろうが自動的にOK出しますよって意味です。なので、査定結果のメールが届き次第、すぐさま送金して貰えるということになります。
自動承諾をしない場合、査定結果のメールが届いてそれにこちらから承諾をして、それを駿河屋が確認してからの入金となるので時間がかかってしまいます。とはいえ+1日2日ほどだと思いますが(1回やったんですが確かそんなに日数かからなかった記憶があります)。
だいたいいつもの流れだと、この後に「査定が送れてますすみません」的なメールが届き、その後にやっと査定結果のメールが来て、その後にまた送金しましたのメールが届いて終了となります。
今回は駿河屋さんの方に荷物が届いたのが1月12日なので、多分ね、けっこう遅れると思うんだ。入金まで2週間はかかると思う。
年末年始には従業員さんも休んでいただろうし、その間に貯まった買取商品があるだろうってことを考えると、それくらいかなーという予想です。なので、今月いっぱいは余裕を持って待ちますよ~。
せっかくなので、入金がありましたらまた追記でこの下に書き足したいと思います。
送る商品点数の数え方について
査定金額が届く前に先に書いておかなきゃいけないことがありました。
かんたん買取ではCDが○点、雑誌が○点…と書いて送らなきゃいけないんですけど、例えば初回限定DVDに生写真の特典がついてた場合、DVDで1点で生写真1点とするべきなのか?などよく分からないですよね。
でも大丈夫!
駿河屋さんの方でうまいこと「合計○点の買取」としてくれます。
例えば私は今回93点でかんたん買取を申し込んでますが、後程届いた査定金額のところには96点と記載されてました。合計93点と書いて送っても実際にあちらの数え方でちゃんと商品数を出してくれますので、厳密に商品数を数えられなくても問題ありません。
ジャンル分けが間違ってても問題なく査定してくれますよ。
こっちはどの商品がどのジャンルに分けられるんだか、分からないですもんね。でも今まで問題なく買い取ってもらってるので、だいたいで大丈夫です。
追記。入金されました!金額は?
なんと!遅延してますっていうメールが届くことなくスムーズに査定が終わり、入金されましたよー!!今までで一番早かった。
1月10日にかんたん買取を申し込み⇒11日の午前中に発送⇒12日に駿河屋に着く⇒13日に荷物が届いてますよっていうメールが来る⇒18日に査定金額のお知らせが来る⇒20日の午前中に銀行から入金があったよのお知らせが来て、その数時間後に駿河屋から送金が終わりましたのお知らせが来ました。
…ということで、かんたん買取を申し込んだ商品が駿河屋に到着してから、8日間で入金完了です!
気になる査定金額は……
どうだー!!5万越えです!!!
いやぁ…だって十数万円分だもんね元値が(笑) 5万くらいいくかなーと思ってたら本当にいってました。よかった。
まずね、アニメイト限定版が高い。特典付きなので高いのです。DJCDの特典付きとか5,000円近いからね。初回特典付きの初回限定DVDなんて8,000円近いから。それを何枚も売りましたからねー。
すでに売り切れてる完全予約販売の雑誌(特典付き)もあったし、イベント限定グッズもあった。それもあって何とか5万ギリギリいけた感じですね。
『キャンペーン買取金額アップ \464』と書いてますが、どうやらちょうど買取キャンペーン中だったみたいです。
駿河屋ではわりとよくやってるんですけど、例えばCDとかコミックとかを何十本単位でまとめ売りすると、少しだけ買い取り額に上乗せしてくれるのですよ。その分が+464円ってことですね。
なので、銀行振込手数料が412円かかってますがその分以上のキャンペーン上乗せがあったので、買い取ってもらった分の金額からお金が減るってことがなくて良かったです!お陰で実際に50,511円の入金がありました。ありがたや~
せっかく臨時収入も入ったし、買いたかったあれこれを買っちゃおうかな~(∩´∀`)∩
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