どうもこんにちは、chicacoです。
今年の6月下旬ごろから、家にあったバケツを利用して睡蓮を育てています(⇒育て始めの記事はこちら)。
しかし、睡蓮の花芽を出させるためと日光に当てていたところ、藻が大繁殖。
割り箸で取っても、謎の小さい貝が増えてもどうにもならなくなったため、近所のペットショップで石巻貝を購入してきました。
バケツ睡蓮・石巻貝購入までの流れ
↑これが植え付け初日の写真。
ホームセンターでひとめぼれして購入した温帯性睡蓮なのですが、お金をかけずに育てたかったので(汗)、とりあえず家に放置してあったバケツと、数年前に使って残ったまま放置していた赤玉土を使って植えつけました。
最初は澄んだ水できれいだったんですが、すぐに藻が繁殖し始めました。買った時点で藻がたくさんついていたのもありますが。。
↑葉っぱにも藻が……
そんな時、バケツの中に謎の小さな巻貝を発見。
↑コレです。ネットで調べたら、モノアライガイかサカマキガイというもののようでした。
これで藻を食べてくれるに違いない!と一安心したのですが、花のためとたくさん日光を当てたところ…
↑こんなになっちゃいましたΣ(゚д゚lll)
どうやら、屋外で睡蓮によく日光を当てると、どうしても藻が大量に発生するらしい。
そこでネットで調べたところ、藻を食べてくれる貝を買って入れるといいという対策を見つけました。
ペットショップで藻を食べる貝を探して購入
貝だけでなく、ヌマエビも藻を食べてくれるという情報を得たのですが、どうやら暑いとダメっぽくて。まだ貝の方が丈夫そうなので、貝を選択しました。
で、タニシか石巻貝がいいという情報をもとに、ペットショップへ行ってきましたよ。
そうしたら、タニシはいませんでした(;´∀`)
なので、必然的に石巻貝を購入することに。とりあえず2匹だけ購入し、帰って来たのであります。
それがこの子たち↓
2匹で税込130円でした^^
石巻貝を水合わせしてから投入
ペットショップでは水合わせの方法を教えてくれました。
なんでも、貝の入った袋にプスッと小さい穴をあけ、睡蓮鉢の水に浮かべておくといいということです。
こうすると簡単に、水温だけでなく、水質も徐々に慣れさせることができるとのこと。
なるほど、それでは…と爪楊枝で穴を空けまして。睡蓮バケツに浮かべました。
↑こんな感じで、40分ほどかけて慣らした後、バケツの中に投入しました。
貝の脱走には注意
ちなみに、睡蓮鉢だと”かえし”がついてるのですが、バケツだとかえしがついてないので、貝が脱走しちゃうことがあるそうです。
なので、水をバケツの上ギリギリまで入れないようにしました。これで大丈夫かな?
一応、水面からバケツのフチまで10cmほどあれば脱走は大丈夫ではないかとのことですが、気を付けて1日に何度も見に行こうと思います。
この炎天下に脱走なんかしたら一大事なので^^;
石巻貝さん2匹でどれくらい藻を食べてくれるのかは分かりませんが、ぜひとも働きに期待したいです^^