電子書籍5年買い続けた私がKindle、Kobo、Rentaを比較

どうもー!コミックは絶対に電子書籍でしか買わない派のchicacoです。

今までいろんなサイトで電子コミックを買ってきましたが、現在、主に使っているのは以下の4社です。

・AmazonのKindle(キンドル)
・Renta!(レンタ)
・楽天市場のKobo(コボ)
・DLsite(ディーエルサイト)

最後のDLsiteはちょっと毛色が違いまして、普通の書籍も売ってますが、もっぱら同人誌を購入するのに使ってます。

なので記事タイトルには含めてませんが、ちゃんと使い勝手など他社と比べてレビューしていきますね~

※なお、読み放題プランについては一切レビューしておりません。欲しい本だけ買うという使い方で、どこの会社が安いかを比較していきます。

スポンサーリンク

各社ごとの電子書籍を安く買うポイント

読み放題ではない場合の、電子書籍を安く買うポイントについてですが、基本的にどこの会社も1冊当たりの値段が一緒です。

なので、大事なのは『どれだけクーポンやポイントなどを貰えるか』です。

キンドルでは、○%OFFと書いてあることが多いんですが、OFFになった後の安い値段が、他社が売っている価格と同じっていう罠があります(;´∀`)

なのでお得感を出してますが、別に得でもないので注意です。

ただ書かれているポイントはちゃんとつきます。でも貰えるポイント数が少ないんだよな~。

レンタでは、ポイントは付かないですね。

でも期間限定で安く売ってる時があります。あと会員登録してる人だけ、タダ読みできるコミックも多数あります。

上手いこと、自分の買いたい本と安売りの本が重なるかどうかがカギですね。

コボの場合、普通に買っても楽天ポイントが付きます。

クーポンもよく発行されてるので、どれだけクーポンをゲットするかにかかってきますね。あとはキャンペーンにいくつエントリーできるかです。

クーポンには人数制限がかからない場合が多いのですが、たまに早い者勝ちの時もあるので、メール配信OKにしておくといいです。安売りクーポン配布しますよ~っていうメールが届きます。

キャンペーンは、エントリーを済ませないといけないので、そこだけ注意です。

DLsiteは同人誌を主に買ってますが、普通の書籍だとあんまり売ってない場合が多いかも。

ここもクーポンがよく発行されます。楽天よりは発行数は少ないですが、けっこう安くなるんですよ。なのでクーポンが届いたら買うって感じで使ってます。

Kindleを数年間使ったけど安売りが少ない印象

Kindleの場合、購入ページにはだいたい【○%OFF】と書いていたり【○ポイント】と書いています。

先ほども書きましたが、例えば他社が540円で売っているコミックも「630円から○%OFFで540円」とか書いてるので、そこは本当に注意です。書籍で買う場合よりこれだけ安いよって意味なんだと思うんですが、ややこしいですよね。

ポイントは書かれている分だけ付与されますが、コミック1冊だと5ポイントとかなので、ほとんどつかないですね。


キンドルはもう4年ほど使ってますが、クーポンなどもないしポイントもほぼつかないしで、最近は使わなくなってきました。

安く買えるかどうかで言うと、安くは買えないなぁという印象です。

Renta!を5年使い続けて感じた安いポイント

Renta!は神木君がCMに出てるので有名なサイトですね。あの姉弟いいですよね~(*´▽`*)

こちらはチケットを買って、そのチケットを数枚使って本を買うというシステムです。

ポイントが付くとかそういうのがないんですが、でもたまにセールで5チケットが3チケットになったりします。なので、欲しいコミックがたまたまセールになってる場合はお買い得です。

「これは安くていいな」と思うポイントですが、48時間だけなら1チケットという感じで、時間限定で買えるんですよ、レンタは。

『このコミック面白いのかな?読んでみて、全然面白くなかったらどうしよう…』という時には、48時間限定で購入して全部読んでみて、良かったらプラスでチケットを使って購入という手が使えるのです。

例えば48時間1チケット、普通に買う場合は5チケットという場合。

最初に1チケット使って全ページ読みます。いまいちと思ったらそれで終了、48時間後からは読めなくなります。もしイイ!と思ったら、残り4チケットを使って購入。すると一生読めるという訳です。

それ以外で普通に買う場合はまぁ、あんまり割り引かれないですね~。コレ、欲しい!と思った時にちょうど安くなってる確立も低いので、普通に買うことになっちゃって。なので最近は全然使ってないなぁ。

ちょっと暇つぶししたいなら、レンタはオススメですけどね。

会員登録さえしておけば、会員だけ無料で読める!っていうコミックがたくさん出てるのでいい時間つぶしになります。ただそれもページ数は少ないです。当たり前ですけどね(;´∀`)

楽天Koboを数年間使って分かった!クーポンとエントリーで安い

Koboは楽天なので、よくクーポンが発行されてるというのが特色です。あとはキャンペーンも多いですね。

基本的には毎月、数枚のクーポンが出てます。500円以上の買い物で10%OFFとか。普通に買っても楽天ポイントが貰えるので、割引率を見ると一番ここが大きいですね。

例えば私が今月買ったのが540円のコミックなんですが、まず楽天のクーポン「ラ・クーポン」にて「500円以上の買い物で10%OFF」のクーポンをゲットしました。(Koboのページ内で案内があるので分かりやすいです)

で、540円の本を2冊購入。1,080円ですがここでクーポン使用!10%OFFで108円引きの972円で買えました。

ここでエントリーの合わせ技です!「2か月連続500円以上の買い物で、翌月100円OFF」のキャンペーンにエントリーしました。

わざわざエントリーしなきゃいけないのが面倒ではありますが、画面に出てくる【キャンペーン】の広告をクリックするだけなので楽です。Koboでは必ずキャンペーンやクーポンがないか確認しましょう。

それから、毎週水曜日は女性だけ10%割引クーポンが貰えます!何冊でも、何度でも使えます!!まぁ、女性の方がホイホイ電子書籍を買うってことなのでしょう。きっと。

これらを合わせて使うと、以下のように割引して買うことが可能になります↓

:私の例:
欲しいシリーズものコミックが5冊。1冊当たり540円
・8月に2冊購入、クーポン使用で108円引き
・9月は2冊購入予定、水曜日の女性10%OFFクーポンで108円引になる計算
・10月には後1冊購入予定。キャンペーン「2か月連続500円以上の買い物で、翌月100円OFF」が適応されるので、100円引きで買える

結果…クーポン&キャンペーン利用で合計316円引きで買える!!しかも楽天ポイントも貯まる♪ポイントサイト経由で買ったらさらにポイントが付く(*´▽`*)

DLsiteはクーポンの割引額がデカい

番外編的な感じでまとめます。普通の書籍はあんまり取り扱いがない場合が多いので…(同人誌とか同人音声作品が多いサイトなのです)。

DLsiteはですね、クーポンがお得です!数か月に1枚、700円以上の購入で300円割引などのクーポンが送られてきます。

エントリーするとクーポンをゲットできます。購入の際に使用すればOKです。

けっこう割引率が高いですよね。なのでちょっと気になっている作品をお気に入り登録しておいて、クーポンが来たら買うって感じで使ってます。

商業雑誌を出してる方の同人誌なども取り扱ってるので、そういうのを買うのに使ってますね。

とりあえず、会員登録しておいてあれこれ物色しておくのもいいかと思います。ただ同人に興味ない人には全くオススメしません。

安さにこだわるならやっぱ楽天Kobo!

…ということで、各社で電子コミックや電子小説を買い続けて5年になる私が、各社の特徴をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

もう最近では漫画もそんなにたくさん買わないですし、買うのはもっぱらBLコミックという私には、やはり紙よりも電子がいいですね。買ったら一生読める訳ですから。紙媒体だとBLコミックを隠すのも大変なのよ←

Koboは、クーポンの獲得やキャンペーンへのエントリーをしないといけないという面倒くささはあるものの、基本的にいつも割引があるっていうのがいいところです。毎週水曜のレディースデー10%OFFもあるし。

あ、あといちいちクーポンを獲得せずとも、勝手に届いてて使うだけの状態になってる事も多いです。なので面倒じゃない場合もあり。

そこにプラスして、楽天ポイントが貰えますからね。

ポイントサイト経由で買い物すれば、さらにポイントサイトでもポイントが貰えますので、やっぱりKoboが一番安いと思います。

私は、最近はもっぱらKoboしか使ってないですね。

そんなこんなで、ちょっとでも安く漫画を買いたい!という私の一個人の意見ではありますが、参考にしてもらえると幸いです。

ではでは、楽しい電子書籍ライフを~

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク